岩政大樹監督、勝ち点28で折り返せばギリギリ優勝ラインに
湘南ベルマーレ戦に向けた前日会見をオンラインにて行った岩政大樹監督である。
「(湘南戦へ)得点数が非常に多いチーム。攻守ともにアグレッシブに戦ってくるので、非常に怖い相手だと思っています。対策も当然立てますが、自分たちがやってきたこと、積み上げてきたことを出しながら、何を微調整する必要があるかを確認してきました。自分たちのベースは、(最近の公式戦)10試合で8完封という数字でもかなり出てきています。そこをベースに攻撃の上積みのところで、さらに進めていきたいです」と対戦相手を分析し対策を講じた旨を語る。
また公式戦10試合無敗という結果に対して、「割り切って勝ちに徹したサッカーを始めたとおっしゃる方もいます。実際に見られている方には分かると思いますが、僕たちは最初から『飛ばす、動かす』ということをやってきました。相手がどのようにくれば、どのようなメリットがあるのか、そこで使い分けています。その配分は相手や状況によって変わります。その継続のなかでやっています」と周囲の浅はかな戦術見解に一石を投じる。
我らとしても安直な見方は止めて欲しいと辟易する。
もう少し真面目にサッカーを観て欲しい。
安易な戦術で好成績を残しておるわけではない。
積み重ねた結果が出ておるのだ。
そして天皇杯・HONDA FC戦から始まったホーム三連戦について、「ここを3つ勝ち抜くのは大切なこと。ホームの皆さんの力を借りながら、サポーターの皆さんの空気感もだいぶ良くなり、相手を圧倒し、相手の嫌がる空気が漂ってきています。言い方は悪いかもしれませんが、上手く活用しながら、リーグ戦もここで勝ち、後半戦につなげたいです」というホームならでは雰囲気を出せておることを口にする。
チームの好調さがサポへ勢いを与えておる。
スタジアムの雰囲気を更に盛り上げ勝利への後押しを仕様ではないか。
重要なリーグ戦折り返しの試合である。
【鹿島】リーグ前半戦最後の湘南戦で勝ち点3獲得へ。岩政大樹監督「ホームの皆さんの力をお借りし、後半戦につなげたい」
【鹿島】湘南戦へ岩政大樹監督「アグレッシブな非常に怖い相手」と『矛』警戒。対する『盾』10戦中8完封に「ベースはできてきた」。さらなる上積みで4試合ぶりの勝利を目指す
【鹿島】岩政監督、前半戦最終湘南戦に必勝誓う「勝ち点28で折り返せばギリギリ優勝ラインに」
【鹿島】岩政監督、サポーターの相手を圧倒する“声援の武器”に期待「力を活用しながら勝つ」
【鹿島】岩政監督「想定した以上の大きな底を選手が乗り切った」4連敗から無敗継続の前半戦総括
鹿島・岩政監督が前半戦を振り返り「選手がよく乗り切ってくれた」
鹿島・岩政監督「勝ち点28」厳命 湘南撃破でV圏突入だ
「(湘南戦へ)得点数が非常に多いチーム。攻守ともにアグレッシブに戦ってくるので、非常に怖い相手だと思っています。対策も当然立てますが、自分たちがやってきたこと、積み上げてきたことを出しながら、何を微調整する必要があるかを確認してきました。自分たちのベースは、(最近の公式戦)10試合で8完封という数字でもかなり出てきています。そこをベースに攻撃の上積みのところで、さらに進めていきたいです」と対戦相手を分析し対策を講じた旨を語る。
また公式戦10試合無敗という結果に対して、「割り切って勝ちに徹したサッカーを始めたとおっしゃる方もいます。実際に見られている方には分かると思いますが、僕たちは最初から『飛ばす、動かす』ということをやってきました。相手がどのようにくれば、どのようなメリットがあるのか、そこで使い分けています。その配分は相手や状況によって変わります。その継続のなかでやっています」と周囲の浅はかな戦術見解に一石を投じる。
我らとしても安直な見方は止めて欲しいと辟易する。
もう少し真面目にサッカーを観て欲しい。
安易な戦術で好成績を残しておるわけではない。
積み重ねた結果が出ておるのだ。
そして天皇杯・HONDA FC戦から始まったホーム三連戦について、「ここを3つ勝ち抜くのは大切なこと。ホームの皆さんの力を借りながら、サポーターの皆さんの空気感もだいぶ良くなり、相手を圧倒し、相手の嫌がる空気が漂ってきています。言い方は悪いかもしれませんが、上手く活用しながら、リーグ戦もここで勝ち、後半戦につなげたいです」というホームならでは雰囲気を出せておることを口にする。
チームの好調さがサポへ勢いを与えておる。
スタジアムの雰囲気を更に盛り上げ勝利への後押しを仕様ではないか。
重要なリーグ戦折り返しの試合である。
【鹿島】リーグ前半戦最後の湘南戦で勝ち点3獲得へ。岩政大樹監督「ホームの皆さんの力をお借りし、後半戦につなげたい」
【鹿島】湘南戦へ岩政大樹監督「アグレッシブな非常に怖い相手」と『矛』警戒。対する『盾』10戦中8完封に「ベースはできてきた」。さらなる上積みで4試合ぶりの勝利を目指す
【鹿島】岩政監督、前半戦最終湘南戦に必勝誓う「勝ち点28で折り返せばギリギリ優勝ラインに」
【鹿島】岩政監督、サポーターの相手を圧倒する“声援の武器”に期待「力を活用しながら勝つ」
【鹿島】岩政監督「想定した以上の大きな底を選手が乗り切った」4連敗から無敗継続の前半戦総括
鹿島・岩政監督が前半戦を振り返り「選手がよく乗り切ってくれた」
鹿島・岩政監督「勝ち点28」厳命 湘南撃破でV圏突入だ
U-22日本代表・松村優太、途中出場でゴール
U-22イングランド代表戦にてゴールを決めたU-22日本代表の松村優太である。
途中出場し、1−0の状況で左サイドからのクロスを決めたとのこと。
これは重畳。
結果を出したことでパリ五輪を引き寄せたと思いたい。
この勢いで次戦・U-22オランダ代表戦でも活躍して貰いたい。
期待しておる。
U-22日本代表がU-22イングランドに2発完封! 山本理仁、松村優太が得点! 完全非公開のはずも…英公式サイトでスタメンなど詳細発表
途中出場し、1−0の状況で左サイドからのクロスを決めたとのこと。
これは重畳。
結果を出したことでパリ五輪を引き寄せたと思いたい。
この勢いで次戦・U-22オランダ代表戦でも活躍して貰いたい。
期待しておる。
U-22日本代表がU-22イングランドに2発完封! 山本理仁、松村優太が得点! 完全非公開のはずも…英公式サイトでスタメンなど詳細発表
Jリーグから欧州に挑んだ男たち
2022/23シーズンから欧州移籍を果たした日本人選手について特集したフットボールチャンネル編集部である。
鹿島縁の選手としてサンタ・クララの三竿健斗、カーザ・ピアの相馬勇気、セルクル・ブルッヘの上田綺世の三人が挙がる。
三竿健斗に関しては、「三竿は先発したリーグ戦でたったの1度も勝利に貢献することができず。それも影響したのか、残留に向けて重要な最後の7試合は全て先発外となり、残酷なことにチームはその間に2勝を挙げている。結果的にサンタ・クララは最下位での2部降格が決まるなど、三竿は新戦力としてチームに多くのものを与えられなかった」と評される。
チームの成績不振を負わされた形に見える。
代理人が力を発揮すれば、夏に移籍する可能性もあろう。
0円移籍だけに移籍金が発生するならばサンタ・クララも喜んで手放すと思われる。
ただ得点力がある選手ではないだけに手を挙げるクラブがあるのか難しいところ。
相馬勇気は、「デビュー2試合目で1得点1アシストをマークとこれ以上ないスタートを切った。その後はゴールとアシストともに伸びなかったが、自慢の走力と運動量を武器に、主に右サイドのレギュラーとして奮闘。1試合あたりのキーパス数(1.1本)でチームトップに立ち、平均レーティングでは同3位につける(いずれもデータサイト『Sofa Score』を参照)など、クラブの残留に大きく貢献した」とのこと。
かなりインパクトを残した模様。
名古屋グランパスは戻すことを画策したようであるが、相馬自身がカーザ・ピアのへの完全移籍を望んでおるとの報がある。
今夏に買い取ってもらえるのではなかろうか・
そしてセルクル・ブルッヘの上田綺世については、「今季、欧州初挑戦を果たした日本人選手の中で最も輝きを放ったのは上田綺世だろう。昨年夏に鹿島アントラーズからセルクル・ブルッヘに渡って以降しばらくは結果を残せずに苦しんでいたが、とくに年明けから一気にギアを上げ、最後にはヨーロッパ中にその名を轟かせることになった。
上田にとって大きな転機となったのが、ドミニク・タールハンマーからミロン・ムスリッチに指揮官が交代したことだ。前者の元ではわずか2得点だったが、後者の元ではCFより一列後ろのポジションが一時メインになったことも功を奏して、天性の得点力が開花した。終盤には最前線に戻ったものの、自信を深め、チームメイトとの連係も確立していた上田は得点ペースを落とすことがなかった。
最終的に上田はリーグ戦22ゴールをゲット。ウーゴ・カイパース(ヘント/27得点)に敗れ、得点王には届かなかったものの、ベルギーリーグにおける1シーズンの日本人最多得点記録を塗り替えた。何より凄いのは欧州1年目、それも強豪ではないS・ブルッヘでこれだけの数字を残したということ。シーズン評価は文句なしのAだ」と大絶賛である。
ここまでのインパクトを残した日本人FWはそうはおらぬ。
今夏の移籍先がどの国のどのクラブなのか、そればかりが気になる。
特異なシュート力と判断力を持つストライカーの去就に注目である。
成功? 失敗? 欧州1年目の日本人選手パフォーマンス査定。Jリーグから欧州に挑んだ男たち
鹿島縁の選手としてサンタ・クララの三竿健斗、カーザ・ピアの相馬勇気、セルクル・ブルッヘの上田綺世の三人が挙がる。
三竿健斗に関しては、「三竿は先発したリーグ戦でたったの1度も勝利に貢献することができず。それも影響したのか、残留に向けて重要な最後の7試合は全て先発外となり、残酷なことにチームはその間に2勝を挙げている。結果的にサンタ・クララは最下位での2部降格が決まるなど、三竿は新戦力としてチームに多くのものを与えられなかった」と評される。
チームの成績不振を負わされた形に見える。
代理人が力を発揮すれば、夏に移籍する可能性もあろう。
0円移籍だけに移籍金が発生するならばサンタ・クララも喜んで手放すと思われる。
ただ得点力がある選手ではないだけに手を挙げるクラブがあるのか難しいところ。
相馬勇気は、「デビュー2試合目で1得点1アシストをマークとこれ以上ないスタートを切った。その後はゴールとアシストともに伸びなかったが、自慢の走力と運動量を武器に、主に右サイドのレギュラーとして奮闘。1試合あたりのキーパス数(1.1本)でチームトップに立ち、平均レーティングでは同3位につける(いずれもデータサイト『Sofa Score』を参照)など、クラブの残留に大きく貢献した」とのこと。
かなりインパクトを残した模様。
名古屋グランパスは戻すことを画策したようであるが、相馬自身がカーザ・ピアのへの完全移籍を望んでおるとの報がある。
今夏に買い取ってもらえるのではなかろうか・
そしてセルクル・ブルッヘの上田綺世については、「今季、欧州初挑戦を果たした日本人選手の中で最も輝きを放ったのは上田綺世だろう。昨年夏に鹿島アントラーズからセルクル・ブルッヘに渡って以降しばらくは結果を残せずに苦しんでいたが、とくに年明けから一気にギアを上げ、最後にはヨーロッパ中にその名を轟かせることになった。
上田にとって大きな転機となったのが、ドミニク・タールハンマーからミロン・ムスリッチに指揮官が交代したことだ。前者の元ではわずか2得点だったが、後者の元ではCFより一列後ろのポジションが一時メインになったことも功を奏して、天性の得点力が開花した。終盤には最前線に戻ったものの、自信を深め、チームメイトとの連係も確立していた上田は得点ペースを落とすことがなかった。
最終的に上田はリーグ戦22ゴールをゲット。ウーゴ・カイパース(ヘント/27得点)に敗れ、得点王には届かなかったものの、ベルギーリーグにおける1シーズンの日本人最多得点記録を塗り替えた。何より凄いのは欧州1年目、それも強豪ではないS・ブルッヘでこれだけの数字を残したということ。シーズン評価は文句なしのAだ」と大絶賛である。
ここまでのインパクトを残した日本人FWはそうはおらぬ。
今夏の移籍先がどの国のどのクラブなのか、そればかりが気になる。
特異なシュート力と判断力を持つストライカーの去就に注目である。
成功? 失敗? 欧州1年目の日本人選手パフォーマンス査定。Jリーグから欧州に挑んだ男たち