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湘南の攻撃配置は未だ手付かず。鹿島に突かれた隙とは

鹿島ー湘南戦を分析したFOOTBALL TRIBEの今﨑新也氏である。
このメディアが、DAZN観戦でありこたつ記事ではあるが、まともにコンテンツを作ったことに驚きがある。
それはそれとして、今﨑新也氏の湘南目線の試合観点は非常に興味深い。
「最前線へシンプルにロングボールを蹴るシーンもあったが、鹿島は隊形変化のパターンを複数用意し、湘南をかく乱。MFディエゴ・ピトゥカが2センターバック間やセンターバックとサイドバックの間へ適宜降りたほか、DF安西幸輝(左サイドバック)が高い位置をとり、センターバックの関川と安西の間に樋口が降りる場面もしばしば。前半は樋口のフリーキック以外に鹿島にビッグチャンスは訪れなかったが、湘南にボールの奪いどころを定めさせないパスワークを繰り出せている時間帯でもあった」と鹿島アントラーズが採った戦術を解説する。
鹿島視点では一方的にやられた前半であったが、敗者からみるとこうまで脅威の攻撃をしておった事となってしまう。
これもまた攻守一体のサッカーという球技の妙と言えよう。
個人的には、無得点に終えた後半にどのような戦術変更があったかを解説して欲しかった。
湘南視点としては、失点した前半で試合が決まったという考えのようにこの記事からは受け取れる。
また、相手側からの見方で鹿島を知ることは大きい。
そして、このメディアにはまともな記事を作ることを目指して欲しいと強く願う。
サッカー界のために警鐘である。

湘南の攻撃配置は未だ手付かず。鹿島に突かれた隙とは【J1リーグ2023】

濃野公人くん、大津高校時代のキャプテンシー

大津高校時代の濃野公人くんのインタビュー記事である。
初々しくも責任感溢れる受け答えが伝わる。
この高校時代からのキャプテンシーはプロになってから活きてくる。
楽しみな逸材である。

熊本の名門・大津高校サッカー部・濃野公人のキャプテンはつらいよ!?
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Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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