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知念慶、全体練習合流

6月20日(火)の練習風景を伝える鹿島アントラーズ公式youtubeチャンネルである。
知念慶の復帰を大きくクローズアップする。
この週末のガンバ戦では試合に絡んでこよう。
これは非常に楽しみである。
知念の欠場後、三連続ドローを喫するなど得点力に問題を抱えた。
これも解消されよう。
知念と共にアウェイながら勝率の高いパナソニック吹田にてゴールを積み重ねるのだ。
譚星見である。

昌子源、プロサッカー選手としての価値

プロサッカー選手について発信した昌子源である。
内容が濃く、そして昌子源の苦悩が見え隠れする。
スタメンでレギュラーとしてクラブにタイトルをもたらすために還ってきた。
その強い意気込みがあったからこそ、この立ち位置には想定外の気持ちが強かろう。
ただ昌子の復帰は確実にチームを強くした。
この事実は揺るぎない。
この調子を維持すればタイトルを得られるように思う。
ただそこにレギュラーとしてピッチに立つ昌子源はいない可能性が高い。
この苦悩をかつての青木剛に重ね合わせることでいずれ来る選択肢への伏線が見え隠れする。
現時点とまた近い将来はまた異なるもの。
その時が来たときにそれを確認したい。
プロの考えである。

プロサッカー選手としての価値。

Jリーグ、和製"クラシコ"を創設へ

和製"クラシコ"を育成するためJリーグが動くと綴る産経新聞の奥山次郎記者である。
クラシコとはスペイン・リーガでのR・マドリーvsバルセロナの一戦のこと。
世界中が注目するビッグマッチである。
その他、各国の有名なダービーマッチを列挙し、世界的にはしのぎを削る特別な戦いがあることが記される。
そしてJリーグでもかつてはそのような"ナショナルダービー"になりかけた対戦があったとする。
創生期のヴェルディ"川崎"vs横浜""マリノスの一戦はメディアも持ち上げたものである。
ヴェルディが本拠地を移し凋落していったこと、マリノスが合併してFマリノスになったことなどからその存在自体が消滅した。
そして20世紀末にあった我らが鹿島アントラーズとジュビロ磐田の対戦は"ナショナルダービー"にふさわしいものと言えよう。
現時点ではお互いにカテゴリーが異なるため開催自体がないが、ここはそう銘打っても良いと個人的には思う。
逆にその年の成績や順位で"ナショナルダービー"であったりなかったりといった格付けをメディアが行うためにこうした和製"クラシコ"が生まれぬのである。
逆に生まれさせよう、無理に作ろうという姿勢からは、生まれてこぬもの。
それはJリーグやメディアの驕りでしかない。
歴史や文化的背景がなければ薄っぺらいものであり、似非でしかないものとなる。
多くのJリーグクラブはプロ化の時点で本拠地を移していたり、親会社の意向などが入っており、文化や背景に厚みがない。
それに無理くりクラブ規模やその時点での強さで彩っても、それまでのファンはともかく、一般市民の心には響かぬ。
和製"クラシコ"を盛り上げるのであれば、AC長野パルセイロと松本山雅FCの対戦以外にない。
歴史的・文化的・人々の思い、全てが詰まっておる。
現在はJ3での対戦であるが、だからこそアツい。
Jリーグは薄っぺらい淺慮をせず、文化と歴史をきちんと考慮すべきである。

Jリーグ〝日本版クラシコ〟の育成に本腰、ターゲットは放映権料アップ
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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