垣田、練習合流+スンテ塾

6月27日(火)の練習風景を伝える鹿島アントラーズ公式youtubeチャンネルである。
激しいトレーニングが実施された。
その中に垣田が加わっており、健在をアピールする。
知念も復帰しており、FW二人が実戦投入可能と伝わる。
これは朗報。
またスンテがパクに綿密な指導を行っておる。
こうして若きGKが成長していくのである。
週末も将来も楽しみである。

日本プロサッカー選手会・吉田麻也会長、どの議案に対しても元をたどると『統一契約書を変えないといけないよね』というのに行き着いている現状がある

Jリーガーの年俸契約について言及した日本プロサッカー選手会の吉田麻也会長である。
現在、JリーグはA契約、B契約、C契約という年俸に関する規定があり、それに縛られてクラブと選手は契約を行っておる。
特に新人は必ずC契約を結ぶこととなっており、年俸の上限がが460万円に限られる。
これは世界的に見て標準と呼べるのかと疑問に思っておった。
吉田麻也会長は、「世の中、そしてサッカー界は大きく変わった。よりグローバルでインターナショナルな基準が求められている時代において、ちょっと時代にそぐわなくなっているんじゃないかと感じている。これは僕だけでなく、おそらくどなたもそう感じていると思う」問題提起する。
また最低年俸も定められておるが故、更に安くてもプレーしたり選手にとっては阻害も生じておる。
そしてここ数年、Jリーグを経ずに欧州に飛び立つ選手が現れた。
これはこの年俸の規約のためである。
この事例はJリーグの価値を明らかに下げておる。
もう護送船団方式で規約にて守ることは止めるべきではなかろうか。
それよりも監査役を送り込み、経営的にコントロールする方が良い方向へ進むように思われる。
吉田麻也会長だけでなく、鹿島アントラーズFCの小泉社長もABC契約の撤廃を提唱する。
Jリーグが一歩進むため大いなる決断が必要である。

日本サッカー界の“ABC契約”見直しへ…JPFA吉田麻也会長が力説「時代にそぐわなくなっている」

ジーコ元日本代表監督、エモーショナルな部分で日本はもっと強くならないといけない

ドイツW杯2006を振り返るジーコ元日本代表監督である。
大会未勝利に終え、退任時にコメントを求められた際の言葉が切り取られ誤訳して広まったことが今明かされた。
「日本人のフィジカルの弱さが敗因」というコメントは存在せず、「情緒の面で良くなる必要がある」であったとのこと。
豪州戦の精神状態は指揮官の手に及ぶ部分ではなく自滅した。
当時は小野伸二の途中投入や中村俊輔を最後まで引っ張ったことなど、選手交代について批判が集中したが、役割・ポジション以上にメンタル面での采配であったことが今わかる。
ここは、まだ当時の日本人選手が足りてなかったところなのであろう。
この試合については、大会前にCBの主軸であった田中誠が離脱しCBに不安を抱えたこと、直前のドイツとのテストマッチにて加地亮がシュバインシュタイガーの何の意味のない悪質なチャージにて負傷したことなど、ベストメンバーを組めずにおったことも災いした。
特に田中誠の代役であった坪井慶介は試合中に足を攣り途中交代を余儀なくされ、加地の代役であった駒野は自身もペナ内の柳沢と高原二人共がどフリーにもかかわらずクソクロスを連発してしまったことなど、レギュラーとサブの差が露呈された。
今でも個人的にシュバインシュタイガーには恨み節である。
話をフィジカルに戻すと、当時のJリーグは選手がコロコロ倒れ、そのたびに笛でゲームが止まる試合が多数あった。
観ておる者は審判もせいにしておったものであるが、選手に”強さ”がなかったように思う。
それはこの現代・2023年になって大きく改善されておる。
身体の部分も大きいが、メンタル・エモーショナルな部分も変わったのではなかろうか。
欧州に行く選手が増えた事も納得と言えよう。
多くのことが改善されて今の強い日本代表がおる。
それはジーコが残した遺産の一つでもあることを改めて認識した。
全ては積み重ねである。

“神様”ジーコ氏語る日本代表２　06年Ｗ杯未勝利「日本人のフィジカルが敗因」発言の真相とは

元Jリーグ特命マネージャ・足立梨花女史結婚

結婚を自身のSNSにて公表した足立梨花女史である。
Jリーグ特命マネージャも人妻になる。
時代の動きは激しいもの。
寂しさもあるが、おめでたい話題は嬉しい。
末永くお幸せに。

『Jリーグ名誉女子マネージャー』足立梨花さんが結婚を発表、お相手はHANDSIGNのTATSUさん。出会いのキッカケは『僕が君の耳になる』のMV作成