暑くなるとさらに健脚が際立つディエゴ ピトゥカを中心に、再び上位を目指したい

「互いにボールを握らないときの戦い方は定まってきたものの、握ったときに効果的に相手を崩すことに課題を抱えている」と記すJリーグ公式の田中滋氏によるプレビューである。
鹿島も京都も、ボールを持たされた時に問題を抱えると分析される。
ガンバ戦はボールを持つことすらままならなかった前半を踏まえ、どのような改善を図ったのであろうか。
上記のように京都がボールを握らずに戦うのであれば、それこそ鹿島の進化が見られるはず。
出場停止明けのピトゥカが自在にボールを動かし、それに呼応する前戦が躍動する試合展開を予想したい。
改めて仕切り直しの後半戦第2戦、必勝である。

健脚・ピトゥカを中心に。鹿島は再び流れを作れるか

樋口雄太インタビュー

京都サンガ戦に向けて樋口雄太のインタビューを配信した鹿島アントラーズ公式youtubeチャンネルである。
前節の反省を述べ、ホームで行われるこの試合では勝利を誓う。
特にチームの雰囲気については強く感じるものがある。
京都戦でも精度の高いセットプレーで勝利を掴み取りたい。
期待しておる。

鹿島アントラーズ創成期を支えたブラジル人選手のいま

Jリーグ黎明期を彩ったブラジル人助っ人たちの”今”を伝えるサッカーダイジェストの沢田啓明氏である。
鹿島アントラーズFCにて現在もCAを務めるジーコは、ブラジリアにてプロチームを運営し、リオデジャネイロにてフットボール・スクールのフランチャイズを展開中とのこと。
精力的に活動しておることがわかる。
ビスマルクは代理人。
その昔、アレックス・ミネイロを仲介したことで記憶に残る。
アルシンドは、前妻との間に2人の孫を持ち、そして9年前に再婚し、今年5月に娘が誕生したとのこと。
こちらも精力的である。
レオナルドは、イタリアにて生活しておるとのことで、また欧州サッカー界に戻ってくる準備があるのであろう。
鹿島縁のレジェンドがこうした生活を送っていることが微笑ましい。
いずれまた来日して姿を見せて貰いたい。
楽しみしておる。

アルシンドに孫より年下の娘が誕生？ ビスマルクは代理人として国内外を飛び回る。Ｊリーグ創成期を支えたブラジル人選手のいま【現地発】

コリチーバ、ザーゴ監督解任

ザーゴ監督を解任したコリチーバである。
4末に就任し2ヶ月のスピード解雇は、4分7敗と未勝利では致し方がない。
ここは再び極東の地に赴いて欲しいとちょっとは思う。
とはいえ、今はその時期ではない。
次にザーゴ監督が指揮を執るクラブはどこになろうか。
注目である。

O Coritiba Foot Ball Club anuncia o desligamento do técnico Antônio Carlos Zago, bem como dos auxiliares Leonardo Galbes, Henrique Américo e Leomir de Souza, além do preparador físico Rodrigo Chaves. O clube deseja sucesso na sequência de suas carreiras profissionais.

Thiago… pic.twitter.com/JvzvLISbnC

— Coritiba (@Coritiba) June 27, 2023

浦和、安部裕葵獲得に向かう

安部裕葵獲得に向かう浦和である。
数週間前からTwitterの噂アカウントで話題になっていたので驚きはない。
鹿島としては戻したい意向が0ではなかったとは思うが、ウィングの選手層は厚く、戻してもポジションはない。
それ以上に、2年以上もまともプレーしてない選手を高額年俸にて迎え入れる余裕はなかろう。
浦和はウィングにポジションがあり、金銭的余裕がある。
また後半から開幕するACLに向けて選手層を厚くする必要があり、構想と合致したものと思われる。
まだ決定ではないので静観したい。
続報を待つ。

【浦和】バルセロナB安部裕葵を今夏獲得へ　スペイン移籍後は主力も３年目はけがで登録外