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7/31練習に垣田参加



7/31の練習風景を配信した鹿島アントラーズ公式youtubeチャンネルである。
サムネイルにエレケを用い、動画にもプレーぶりを多めに映しておるが、それで彼の評価が上がることは無い。
それとは別に、4分6秒あたりと4分52秒あたりに垣田が映っておりホッとさせられた。
更に知念の調子の良さも伝わってきており、これは二人とも札幌戦に出場可能であろう。
そうなればエレケの出番はないはず。
このサムネイルは公式のミスディレクションを誘うお遊びであろう。
楽しげで元気な姿が伝わってきた。
明日のオフを楽しんで、中断期間明けを目指す。
期待しておる。

TM 拓殖大学戦



拓殖大学との練習試合について配信した鹿島アントラーズ公式youtubeチャンネルである。
実際に観てみると新たな発見があって面白い。
主力組の部分では須貝がチームに馴染んでおるように観え、一安心させられる。
またサブ組中心の3本目の2点目はやはり須藤であった。
これをきっかけに試合に絡んできて欲しい。
名古のアシストはエレケと聞いておったが、このプレーがアシストに換算されるのはいささか納得が行かぬ。
このレベルでこの程度のプレーでは助っ人として以上にプロ選手としていかがなものではなかろうか。
染野のレンタル、師岡の長期負傷離脱、そしてこの試合にて垣田が負傷交代とFWの層に不安は残るが、頭数が揃っておれば良いというものではない。
なぜにクラブが動かぬのか理屈がわからぬ。
満さんからバトンタッチされた吉岡FDのやり方なのであろうか。
そこも含めてこの夏の動きに注目である。

セルクル・ブルッヘとフェイエノールト、上田綺世についてクラブ間合意

フェイエノールトへの移籍がクラブ間合意に至ったと報じられたセルクル・ブルッヘの上田綺世である。
個人合意は既に報じられておるためこれは確定と考えて良かろう。
オランダリーグはJリーグより劣ると、かつてユトレヒトに所属した際に藤田俊哉が語っておったが、優勝を争うクラブは別格。
それ以上に欧州CLに出場出ることは大きい。
この大舞台にてゴールを量産して欧州に上田綺世あり!と名を馳せるのだ。
9月からはWOWOWを契約して視聴に備える。
楽しみである。

上田綺世、蘭1部フェイエノールト移籍合意 移籍金は約12億4000万から約14億円

上田綺世、オランダ1部フェイエノールトへ完全移籍 昨季リーグ優勝名門 移籍金約12億円

練習試合 拓殖大学戦 三本目

拓殖大学との練習試合についてTweetした首都圏J1/サッカー新聞エルゴラッソ記者班の田中滋記者である。
3本目は名古、藤井、船橋がゴールしたとのこと。
藤井ではなく須藤という情報もあったが、ここはこの報を信じたい。
3本目は2列目、SBがゴールした。
これは戦術的なものと思う。
サブ組の底上げで真夏を乗り切る。
重要な練習試合であった。

練習試合 拓殖大学戦 二本目

拓殖大学との練習試合についてTweetした首都圏J1/サッカー新聞エルゴラッソ記者班の田中滋記者である。
2本目は2トップが大爆発した模様。
松村が4得点、聖真が2ゴールだったとのこと。
純然たるセンターFWタイプではない二人が組んでこのような結果をもたらすこともまたサッカーの面白いところである。
左サイドを藤井と組んでスピードで勝負させたところなど、夏場の起用法に影響を与える結果だったと言えよう。
松村の新たな使い道が使い道が発見された。
中断明けが楽しみである。

練習試合 拓殖大学戦

拓殖大学との練習試合についてTweetした首都圏J1/サッカー新聞エルゴラッソ記者班の田中滋記者である。
1本目は関川、樋口、荒木がゴールし3-1だったとのこと。
アシストは優磨、溝口、優磨である。
優磨の好調さが伝わってくる。
この調子を公式戦にも繋げたい。
楽しみである。

カイキ復帰



7月29日の練習風景を伝える鹿島アントラーズ公式youtubeチャンネルである。
アルトゥール・カイキと知念慶にスポットを当てておる。
まだ部分合流に見えるが、これは朗報。
アタッカーの復帰で中断明けに加速したい。
必勝である。

セルクル・ブルッヘの上田綺世、フェイエノールトと個人合意

フェイエノールトと個人合意に至ったと報じられるセルクル・ブルッヘの上田綺世である。
ただ契約解除金がセルクル・ブルッヘとフェイエノールトの間に隔たりがある模様。
セルクル・ブルッヘは、より高い移籍金を提示するクラブへの売却を狙うのか、綺世の希望に添うのか、はたまたクラブに残留させるのか。
注目である。

上田綺世がフェイエノールトと個人合意か オランダのメディアが報道 クラブ間交渉の行方に注目

佐野海舟、ザムストとパートナーシップ契約

日本シグマックス株式会社とパートナーシップ契約を結んだ佐野海舟である。
日本シグマックス株式会社はスポーツ向けサポート・ケア製品ブランド「ZAMST(ザムスト)」を展開する企業である。
ザムスト製品を通じて疲労や怪我への不安を取り除き、佐野選手の更なる成長の後押しをしたいという思いから、パートナーシップ契約を締結する運びとなったとのこと。
佐野海舟はこの契約以前の2021年からザムストのインソールを愛用しており、「疲れにくくなる点や走りやすくなる点で効果を実感しています」と使用感を述べる。
今後、更なるサポートを受け躍動して貰おうではないか。
注目である。

ザムストが佐野海舟とのパートナーシップ契約締結を発表

須貝英大、代表はプロサッカー選手である以上は狙っている

須貝英大について記すスポーツニッポンの河西崇記者である。
先日の練習試合・筑波大戦を観ての印象を綴る。
「積極的な攻撃参加で持ち味を発揮。ただ、合流間もないこともあって、ボールタッチでは固さも見え、クロスも精度を欠く場面もあった」との評と、1本目だけでなく3本目も観たかったとのこと。
非常に好印象であったことが伝わってくる。
また移籍について問うと、「正直、迷って決断した。でも、この決断が良かったというのは自分が活躍することで、この道が正しかったと証明できる」と迷いながらも結論を出し、だからこそ鹿島での活躍を誓う。
更に、(移籍は)迷ったんですけど、甲府への思いを持ちながらプレーするというのは違うと思う。鹿島に来た以上は、鹿島のためにタイトルのためにやるべき。それが最終的には甲府への恩返しにもなる。悩みがある中でしっかりと考えて決めた。しっかりやりたいなと思います」とタイトルについて語った。
改めて、J1昇格やACL出場ではなく鹿島アントラーズFCでのタイトルを求めて移籍してきたことを口にする。
またタイトルの先には日本代表もある。
「代表はプロサッカー選手である以上は狙っている。J1で活躍することで夢が実現されると思っている。まずはスタメンで出ないと意味がないので、チームの勝利に貢献できるように本気でやっていきたいです」という言葉にサッカー選手が狙う位置に代表があるがよくわかる。
須貝と共にタイトルを。
そして代表に送りだしたい。
楽しみなサイドバックである。

J2甲府から“禁断の移籍”で加入した鹿島DF須貝 背水の陣で日本代表まで成り上がる

エレケ、デポルティーボ・ラ・コルーニャ移籍か?

デポルティーボ・ラ・コルーニャ行きが噂されるエレケである。
エレケが自身のInstagramにて匂わせたことで報道にまで広がっておる。
20年前にはスーペル・デポルと世を賑わせたこのクラブも今は3部に身をやつしておる。
ここは浮上のきっかけとしてこのストライカーに託す可能性もある。
柴崎岳が所属したことで鹿島アントラーズFCとの縁もある。
ここはビッグオファーに繋がるやも知れぬ。
注目である。


Blessing Eleke se deja querer por el Deportivo: un posible fichaje para competir con Barbero

知念慶、練習に部分合流

チーム練習に部分練習を果たした知念慶である。
これは朗報。
8月中の公式戦復帰を目指すとのことで、早くて8月13日のアウェイ名古屋戦であろうか。
また、「今まで、2トップをあまりやったことがなかったので、練習からしっかり頑張らないと」という言葉から、川崎フロンターレは常に1トップ(3トップ)であったことを思いだした。
鹿島でもそれを受けて左ウィングを担ったが、結果は着いてこなかった。
復帰後の起用法は主に優磨の相方を垣田と争うこととなろう。
垣田と知念の二人はプレースタイルがかなり異なるので大きな化学変化が期待される。
とはいえ、動き回るタイプの知念としては、優磨ではないFWと組んだ方が結果を出すようにも思える。
知念の復帰で戦術オプションに大きな幅ができた。
本格合流を待っておる。

【鹿島】左ふくらはぎ肉離れで離脱のFW知念慶が部分合流、8月中の復帰を目指し前向き

須貝英大、強い覚悟を持って来た

オンライン取材に応じた須貝英大である。
「伝統ある鹿島アントラーズというチームからオファーをいただいて、素直に嬉しく感じ、鹿島の目指すもの、鹿島スタイルに自分の考えやプレーとすごくマッチしていると感じました。日本のリーグでも高いレベルにあり挑戦することで成長につながると、強い覚悟を持って決めました」という優等生的なコメントを発する。
鹿島アントラーズの印象を問われ、「常勝軍団で、勝ちにこだわるチーム。早川からは、練習から100パーセントで臨み、試合の雰囲気のように練習していると聞きました。全員が勝つためにプレーする、そのなかでアグレッシブにゴールへ向かう。そこのパワーは、とても印象にあります」と答える。
明治大学の同期である早川友基からは情報を得ておる様子。
鹿島が鹿島であるために、鹿島の選手として強い気持ちを持っていて欲しい。
それができる人物であると明大・甲府で主将を務めた実績からもわかる。
また自身のプレースタイルとして、「守備では対人の強さ、絶対に1対1で負けないところが売りなので、サイドを制圧していくのがストロングポイント。運動量もあるので、そこから守備のみならず、攻撃に移りどんどん得点に絡むようなプレーを出していきたいです」と語る。
サイドに起点を作れる選手と受け取った。
これは大きな影響をチームに与えよう。
そして外から見ていた鹿島の選手として、「鈴木優磨選手はすごいなと感じました。勝ちに対する姿勢、またオフザボールの動きを含め常に相手の嫌がるようなプレーをしていて、大事なところでゴール前にいる。そういったところで、すごさを感じました」と優磨の名を挙げる。
これについては今年2月に発売された選手名鑑(エルゴラ版・サカダイ版共に)でも鈴木優磨を挙げておった。
去年からずっと感じ取っておったということである。
今度はその優磨にボールを送る立場となる。
クロスなのか縦パスなのか。
この二人の融合が楽しみである。

【鹿島】甲府から新加入の須貝英大がJ1の戦いへ抱負。「この伝統あるチームのスタメンで活躍できるように」

【鹿島】須貝英大が加入会見で決意。鈴木優磨の”凄さ”、明大同僚だった早川友基の言葉にも触れる

【鹿島】J2甲府から加入のDF須貝英大が合流「強い覚悟を持って来た」常勝軍団の一員へ

ブリーラム・ユナイテッドFC・石井正忠監督、タイで2季連続3冠を達成するまで

ブリーラム・ユナイテッドFCの石井正忠監督を取材した週プレNEWSの栗田シメイ記者である。
異国の地にて、2季連続3冠という偉業を成し遂げた指揮官の心情を伝えてくれる。
「私は戦術家でもないし、カリスマ性もない。監督としてセンスがあるわけでもない。今まで学んできたことを、コツコツ選手たちに伝えてきただけ。それを実直にやってきたことが実を結んだのかな。長い時間の積み重ねを見てきた神様が、『タイのリーグなら』と(栄冠を)与えてくれたのかもしれません」という言葉に石井さんの信条が籠もっておる。
己を知ることが人の上に立つ者にとって非常に大事であると確信した。
自分がわかっておるからこそ、指導に重みが出るのだ。
石井さんの契約は残り1年とのこと。
そしていずれはまた日本で指揮を執りたいと述べる。
その際は再び鹿島アントラーズFCにてタイトルを獲って欲しい。
心の底から願っておる。

鹿島の元監督・石井正忠が振り返る、タイで2季連続3冠を達成するまで

鹿島アントラーズユース・徳田誉くん、値千金ヘッドでGS突破

日本クラブユースサッカー選手権 京都サンガU-18vs.鹿島アントラーズユース戦を取材した高校サッカードットコムの松尾祐希記者である。
引き分け濃厚であった試合終了間際に徳田誉くんのヘッドにて勝ち越した。
直接対決の結果にて2位となりGS突破に至った。
素晴らしい。
「大事な試合で得点を取る。その能力はやっばり大事だし、今までの経験もきていると思うので、自覚を持ってまたやってもらいたい」と柳澤監督の弁。
エースがエースの仕事をした。
次はトーナメント。
負けられぬ試合にて勝利を掴み取る。
注目である。

2年生ストライカーFW徳田誉が土壇場でチームを救う!鹿島ユースがGS突破

須貝英大、練習試合・筑波大学戦出場

筑波大学との練習試合、1本目に出場した須貝英大である。
両SB、ボランチ以外はレギュラーが出場したこの1本目にて零封する守備力は見せた模様。
「緊張や疲れがあった中でも一発目としては自分の良さは出せた。ただ、質を上げないとJ1では通用しない。もっとこだわっていきたい」とのこと。
この試合では右SBでの起用であったが、8/6の札幌戦では安西が出場停止となるため費だSBとしての出場に期待が高まる。
須貝自身も、「試合に貢献するために来た。夏に獲ってくれたということは期待してくれていることなので、このチャンスをものにしたい」と語る。
左サイドは自分のモノだと言い切る活躍を期待する。
中断明けの公式戦が楽しみである。

鹿島 J2甲府から加入のDF須貝がいきなり練習試合に出場 「一発目としては良かった」

ジョエル・バツ、鹿島アントラーズに移籍するチャンスがあった

パリSGにて最初にチャンピオンになった選手の一人として紹介されるジョエル・バツである。
現役の晩年に鹿島アントラーズFCに移籍する可能性があったが、それをジーコが差し止めたエピソードが語られる。
非常に興味深い。
ジーコとしては引退直前のベテランGKよりも若いアタッカーこそが必要と考えたのであろうか。
それは推測の域を出ない。
ただこれもまた縁である。
もしかしたらフレンチコネクションが存在した世界線があったかと思うと、それはそれで興味深い。
これも歴史である。

Trinta e sete anos depois, algoz do Brasil em 86 ainda não reencontrou Zico

鹿島アントラーズユース・大山幸路くん、背番号3のストライカー

鹿島アントラーズユースの大山幸路くんについて記すゲキサカの川端暁彦氏である。
クラブユース選手権・いわきFC U-18戦でのMOMとのこと。
背番号3で「一番得意なプレーはヘディング」と語る"エアバトラー"であり、秋田・岩政の系譜に思える。
その3番がこの試合ではFWとして出場したとのこと。
ストライカーとしてのタスクをこなした上で、ドッペルパック、素晴らしい。
この年代では身体能力でなんとかなってしまう選手も多い。
大山幸路くんには、そうではなくクレバーさを身につけて更に上の選手に育って欲しい。
注目の大型プレーヤーである。

[MOM4357]鹿島ユースDF大山幸路(3年)_背番号3を背負った“ストライカー”が圧倒的存在感!! 流れを決定付けた2得点

関川郁万、NEXT欧州組候補に選出

欧州チャレンジすべきリーガー10人を挙げたFOOTBALL ZONE WEBの栗原勇蔵氏である。
そこに関川郁万の名がある。
「対人の強さと足もとのテクニックを兼ね備えた現代的なセンターバック」と評される。
CBとしての強さ速さ高さを持ちながら、中盤並みの技術を持ち合わせる、まさに現代サッカーに必要なCBと言えよう。
栗原氏が言うように狙いすぎて引っかける場面が散見されるが、それは今後経験で補われると思われる。
攻撃力ならJリーグ公式屈指。
欧州スカウトの目に留まる日もそう遠くない。
とはいえ、欧州基準としては少々サイズがない。
関川自身が公言するように生涯鹿島が良い道ではなかろうか。
とはいえ、日本代表でも観てみたい選手であることもまた事実。
同世代に冨安、飯倉がおり、そこに割って入ることは難しかろう。
しかしながら、関川の攻撃力は彼らをも凌駕する。
いずれ招集される日が来るのではと感じ取っておる。
そうなると欧州への道が開かれるやも知れぬ。
それはまた別のお話。
関川郁万、将来が楽しみなCBである。

「NEXT欧州組」Jリーガー推しの10人 日本代表OBが厳選…名古屋センターバックは「ワールドクラスになれる」【解説】

本山雅志氏、アカデミースカウト担当就任及び引退試合開催決定

鹿島アントラーズFCのアカデミースカウト担当に就任した本山雅志氏である。
数ヶ月前にTwitterにて流れておったがこうして公式発表されると嬉しさ一入である。
これでまた育成年代の強化が相成った。
また、本山ASの引退試合が行われるとのこと。
これもまた嬉しい。
黄金世代のメンバーが勢揃いするのではなかろうか。
今からワクワクするばかりである。

本山 雅志氏 アカデミースカウト就任ならびに 引退試合(11/19)開催のお知らせ

ようこそ須貝英大

ヴァンフォーレ甲府より鹿島アントラーズFCに加入した須貝英大である。
関西学院大の濃野公人くんが内定しておっただけにこれはちょっと驚いた。
濃野くんは右SBが主体としても、前目での起用も視野と牛島スカウトが言っているので、来季の編成への布石とも感じられる。
吉岡FDの仕事は早くて的確である。
そして須貝は今日の練習から合流であろうか。
背番号16は山本脩斗の系譜、同様に活躍して貰いたい。
左SB不在となる札幌戦にていきなりのデビューもあり得る。
豊富な運動量でチームを活性化して貰おうではないか。
注目である。

須貝 英大選手 完全移籍加入のお知らせ

須貝 英大 選手 鹿島アントラーズへ完全移籍のお知らせ

内田篤人氏が挑むS級ライセンス講習会奮闘記

内田篤人氏のS級ライセンス講習会の様子を伝える@DIMEの元川悦子女史である。
どのような講習があり、どうやってS級にたどり着くのかがよくわかる。
こうして来季には内田篤人監督が誕生することとなろう。
他には、中村憲剛氏、大黒将志氏、北嶋秀朗氏らJリーグを沸かせた名選手がS級ライセンスを得る。
彼らがどのクラブを指揮し、どのようなサッカーをやっていくのであろうか。
今から楽しみである。

中村憲剛、大黒将志、内田篤人、元日本代表選手たちが挑むS級ライセンス講習会奮闘記

浦和・犬飼智也、柏レイソルに期限付き移籍

柏レイソルに期限付き移籍をする浦和レッドダイアモンヅの犬飼智也である。
これはお互いのクラブにとってメリットと言えよう。
犬飼は2022年シーズンに浦和に移籍するも大怪我をしてシーズンを棒に振った。
今季は負傷こそ癒えたものの、監督が替わり、そしてCBに絶対的な助っ人外国人が並び、出場機会を得られずにいた。
柏としては、J1残留争いに巻き込まれており、監督を替えたものの、一向に調子が上がらずにおる。
CBを補強ポイントと考えるのも当然と言えよう。
コメントからは片道であることが見て取れる。
柏レイソルを残留に導きヒーローになって貰おうではないか。
注目である。

犬飼 智也選手 期限付き移籍加入合意のお知らせ

犬飼智也選手 柏レイソルへ期限付き移籍のお知らせ

鹿島アントラーズFC、ヴァンフォーレ甲府・須貝英大獲得へ

ヴァンフォーレ甲府の須貝英大が鹿島移籍と報じるスポニチである。
これはスクープ。
左右両SBでプレー出来、ミドルシュートもあり、そして今季は甲府のキャプテンでもある。
昨季はCBでもプレーした。
欧州移籍した常本の穴を十二分に埋めてくれよう。
須貝と常本は明治大学での同級生でもある。
再開の札幌戦では安西が出場停止のためいきなりの先発もあるのではなかろうか。
楽しみなSBである。

鹿島 J2甲府のDF須貝英大を獲得へ スイスへ移籍した常本の穴を埋める“新鮮力”

佐野海舟、NEXT欧州組候補に選出

欧州チャレンジすべき東京五輪世代のJリーガー6人を挙げたFOOTBALL ZONE WEBの河治良幸氏である。
そこに佐野海舟の名がある。
確かに佐野海舟には欧州で通用する身体の強さと速い判断力がある。
代表歴がなく、ある程度年齢が上の選手でも渡欧できる昨今となれば、欧州スカウトの目に留まる可能性が高い。
その為には、鹿島アントラーズにタイトルをもたらせることが必要となる。
今冬で抜けるディエゴ・ピトゥカの穴を十二分に埋めることができれば道は開けよう。
佐野海舟の活躍と去る恐怖に怯えながら応援する。
それが今のJリーグの楽しみ方である。

「NEXT欧州組候補」タレント6選/東京五輪世代編 海外“即挑戦”すべき選手は?…有能Jリーガーを厳選【コラム】

フットボールチャンネル Jリーグ市場価値ランキング11~15位

Jリーグ市場価値ランキング11~15位を伝えるフットボールチャンネル編集部である。
その11位に樋口雄太の名がある。
130万ユーロ(約1.8億円)という価値が日本人トップクラスMFの数字として適正かどうかも老けて色々感じさせられる。
また「樋口の最大の武器は、右足から繰り出される正確無比なキックだ。広い視野と鋭い戦術眼を持つ同選手はボランチやサイドハーフなど中盤のあらゆるポジションをこなし、卓越したパススキルでピッチ上のどこからでもチャンスを演出することができる」という評はまさに今の鹿島でのプレーそのものと言って良かろう。
アシスト数は十分、ただゴールが物足りないといったところがベスト10に入らない要因であろう。
逆にゴールを量産したら欧州に旅立つことになる。
これもまた痛し痒しである。
まあまあの選手でも欧州への道が開かれた今、樋口のようなクオリティの選手をきちんと活躍させていくことが命題となる。
正しいモチベーションを与え、チームを維持させることが指導者と強化部の大きなミッションとなっておる。
厳しい時代である。

最高額は誰だ?Jリーグ市場価値ランキング11~15位。鹿島アントラーズMFがランクイン

師岡柊生、左膝内側側副靱帯損傷

左膝内側側副靱帯損傷にて全治2ヶ月と発表された師岡柊生である。
これは痛い。
先日のFC東京戦では途中出場し、なかなかのパフォーマンスであっただけに悔しさが募る。
まずは完治させ、終盤戦に復帰して貰いたい。
応援しておる。

師岡 柊生選手の負傷について

いわきFC・下田栄祐、ここでビビってたら鹿島に戻った時に何もできない

いわきFCの下田栄祐のコメントをTweetしたエルゴラッソの柿崎優成記者である。
大分と戦に向けて「今まで自分が体感したことない相手との試合がこれから続くと思う。ここでビビってたら鹿島に戻った時に何もできないって話になる。トライすることで自分の現状が見えてくると思う。意欲的にやっていきたい」と語る。
プロ1年目でこれだけの相手とスタメンとして対戦できるのは大きな経験である。
トップ昇格即レンタルが非常に機能した成功例として今後のクラブの方針に大きく影響を与えよう。
ただ下田は身体ができていたこと以上にメンタルが向いていたことが大きい。
そこをきちんと見極めてレンタルさせて行くことがクラブに求められる。
J1が中断期間の今、集中していわきFCの試合を観たいと思う。
楽しみである。

伊東幸敏氏、小笠原満男と内田篤人について語る



伊東幸敏氏が影響を受けた人物として小笠原満男と内田篤人を挙げたyoutube動画である。
この二人の人間力が伝わってくる。
黄金期を作った人物像がよくわかる。
また対戦したR・マドリーの選手ではモドリッチとマルセロについて語っておる。
サッカーの奥深さが強く伝わってくる。
技術とはなんであるかがよくわかる。
ワールドクラスとはこういうものであろう。
多くの学びがあった。
こうした経験を持つユキのサッカースクールにて多くの子供たちが学んで欲しい。
推しである。

吉岡FD、ピトゥカのサントス復帰について口を開く

ディエゴ・ピトゥカのサントス復帰について吉岡FDを取材した茨城新聞である。
公式発表である以上、これは真実であり、ピトゥカは今季末をもって鹿島アントラーズFCを退団する。
「選手契約の規則上、満了の6カ月前から仮契約を結ぶことができる」というルールに則り、2024/1/31までと身られる契約が5が月を切ったところでサントスとピトゥカは仮契約を結んだという事になる。
ただこのような状況であっても、それを公にすることはマレである。
サントスはそれほどに切羽詰まっているのであろう。
調べたところ二部降格寸前の順位であった。
これはサポーターのガス抜きも必要ということがわかる。
シーズン途中での加入も交渉中という文言で更に安心させていることも切ない。
サントス側はこうだとして、鹿島アントラーズFCとディエゴ・ピトゥカの関係については、吉岡FDから語られた。
「ピトゥカは誠意を込め、『鹿島のために全力でタイトルを』と目を見て話してくれている」とのこと。
退団こそ決まっておるが、契約期間は誠心誠意鹿島のために全力でプレーするとのこと。
素晴らしいプロ意識である。
だからこそサントス・サポにも愛されるのであろう。
残り5ヶ月で二つのタイトルを目指す。
ピトゥカの躍動に期待大である。

J1鹿島 ピトゥカ、古巣復帰へ 今季末に退団見込み

サントスFC、ディエゴ・ピトゥカの復帰を発表

ディエゴ・ピトゥカの復帰を発表したサントスFC公式サイトである。
サントスはピトゥカと個人合意に至った様子。
これにて今冬にピトゥカが去ることが決定的となった。
非常に残念と言えよう。
久しぶりの当たり助っ人だけに口惜しい。
それだけピトゥカのサントス愛が強かったと思う以外にない。
こうなると、ピトゥカに替わる補強として柴崎岳の獲得に力を入れることも納得ではある。
今夏の獲得に全力を尽くすのみであろう。
また、ピトゥカには残り試合で全力プレーをして貰い、タイトルをもたらせて欲しい。
飛ぶ鳥跡を濁さずである。

DIEGO PITUCA VOLTA PARA O SANTOS FC

フットボールチャンネル Jリーグ“ガッカリ”助っ人10人

ハズレ助っ人10人を挙げるフットボールチャンネル編集部である。
川崎のレアンドロ・ダミアンやFC東京のアダイウトンとレアンドロの様に過去タイトルに貢献しながらも今季のの不調・怪我にて結果を出せておらぬ選手に交じってエレケの名がある。
「ベルギーに移籍した上田綺世の穴埋め役として期待をかけられるも、来日から約1年でインパクトはほぼ皆無だ」と評される。
1年に渡って活躍しなかった助っ人は鹿島では珍しい。
ファビオ・ジュニオールのインパクト以来であろうか。
夏の補強が失敗した例は幾つも経験したが、大抵はその冬にクラブを去っておる。
鳴り物入りで加入したカルロンも夏には放出しておる。
このあたり、吉岡FDの経験不足だったのではなかろうか。
エレケと契約するにしても、1年を超える長期契約にする必要はなかったであろう。
また冬にどこかに売り抜くことができなかったことも手腕に疑問が残る。
鹿島アントラーズFCは助っ人補強が上手くないことで知られる。
この"伝統"までも吉岡FDが引き継ぐ必要はない。
Jリーグは助っ人を当てるリーグであることは黎明期から変わっておらぬ。
日本人選手が若くして欧州に旅立つ現在、助っ人補強の重要性が更に高まっておる。
吉岡FDにはこの高かった授業料にて成長し、より良い外国籍選手を連れて来られるようになっていって欲しい。
期待しておる。

期待外れ…。Jリーグ“ガッカリ”助っ人10人。2023シーズン、大苦戦する外国籍選手たち

鈴木優磨、このアタッカーの“ずる賢さと闘志”に脱帽

FC東京戦の鈴木優磨について記すサッカーダイジェストWebの白鳥和洋記者である。
「攻撃面での駆け引きが秀逸で、データからは測れない上手さと威圧感を示していたのがこの日の彼だった」と評す。
なかなか上手い表現と言えよう。
サッカーという球技はビデオゲームのように簡単な数値化で測れるものではない。
それをこの優磨は体現してくれる。
足の速さやキックの技術以上に"知性"が重要なファクターとなる。
それを兼ね備えた優磨はまさに鹿島に勝利をもたらす人物と言えよう。
かつて40番を背負った小笠原満男の後継者としてピッチに君臨することも納得である。
サッカーの本質を知る漢としてチームを牽引する。
スタジアムにて観るべき選手である。

FC東京にストレスをかけ続けた鈴木優磨。「こいつ、面倒くさいな」と敵に思わせただろうこのアタッカーの“ずる賢さと闘志”に脱帽【鹿島】

フェイエノールト、セルクル・ブルッヘの上田綺世を調査

オランダ エールディヴィジのフェイエノールトが調査したと伝えられるセルクル・ブルッヘの上田綺世である。
これは面白い。
かつて小野伸二が所属しUEFAカップを戴冠したことで知られるオランダの強豪は来季のCLに出場する。
是非ともオファーに発展し移籍を成し遂げて欲しい。
CLに出場する綺世を観てみたい。
続報を待つ。

オランダ王者のフェイエノールトが上田綺世を獲得か? ストライカー補強として強い関心…CLにも出場

名古屋グランパス・相馬勇紀、カーザ・ピアACへの期限付き移籍期間延長

カーザ・ピアACへの期限付き移籍期間を1年延長した名古屋グランパスの相馬勇紀である。
相馬は必要戦力としてアピールできた模様。
しかしながら、移籍金が発生する完全移籍は勝ち得ることはできなかった。
これは少々残念と言えよう。
名古屋グランパスとしては優勝争いをしている中、相馬の復帰を望んだはず。
ここで選手の夢を叶える親心は嬉しいようで、プロ意識からは乖離する。
こういう部分が改善されねば日本人選手の価値が上がらないのでは無かろうか。
このような状況は改善されるべき。
日本人選手の価値向上が願望である。

相馬 勇紀選手 カーザ・ピアACへの期限付き移籍延長のお知らせ

三竿健斗、OHルーヴェン入団

三竿健斗の加入を公式発表したOHルーヴェンである。
日本代表を補強したと大きく発表する。
監督も「三竿は優れた回復力と厚みを備えたインテリジェントなミッドフィールダーだ。彼はまた、多大なリーダーシップと経験をもたらします。彼は我々の競争に少し適応する必要があるだろうと予想しているが、彼の資質を考えれば、これは間違いなくうまくいくだろう。」と大絶賛しており、期待の高さが覗える。
契約期間は2年。
今回はシーズン当初からの合流なので、チームに馴染むのも早かろう。
活躍の報を待っておる。

JAPANSE VERSTERKING VOOR OH LEUVEN

フットボールチャンネル Jリーグ市場価値ランキング

Jリーグ市場価値ランキングを並べたフットボールチャンネル編集部である。
鈴木優磨が200万ユーロ、ディエゴ・ピトゥカが160万ユーロでランクインしておる。
欧州の『transfermarkt』の評価としてこういったものかと改めて思う。
ただこれだけの価値のある二人をチームの軸に据える岩政サッカーには頷かされる。
優磨とピトゥカが活かすことが現時点の最善手と思われる。
先日、"優磨と仲間たち"書いたことに関して謝罪したい。
軸となる選手を活かすサッカーはどこもやっておる。
ピトゥカと優磨でここから勝ち続ける。
重要である。

最高額は誰だ? Jリーグ市場価値ランキング1~10位。2023年国内最強のサッカー選手は…

日向坂46・影山優佳嬢、カシマスタジアム見参

カシマスタジアムにて撮影を行った日向坂46の影山優佳嬢である。
これは嬉しい。
しばらく試合のないカシマスタジアムの有効活用と言えよう。
車ならば東京からのアクセスも良く、駐車場の心配がない。
今後も芸能界での利用増を願いたい。
影山優佳嬢の縁である。

関塚隆氏、福島ユナイテッドのテクニカルディレクターに就任

福島ユナイテッドのテクニカルディレクターに就任した関塚隆氏である。
これは少々驚いた。
JFAにて、そして代表に関わるポジションにて地位を得ていく道を歩んでいくものと思っておったがここで興味深いポジションに就任した。
経歴を見ると2020年末にてJFAからは離れておった様子。
ここで福島の地で大いなる仕事をして貰いたい。
八戸の熊谷GM、岩手の秋田社長と共に鹿島縁の人材が東北を盛り上げて貰おうではないか。
誇らしいことである。

関塚 隆テクニカルダイレクター就任のお知らせ

昌子源、天皇杯敗退・仲間たちの決断

天皇杯・甲府戦について発信した昌子源である。
「自分が何のために鹿島に戻ってきたのか。それを改めて考えさられたし、今は申し訳ない気持ちしかないです」と綴る。
鹿島にタイトルをもたらすため、かつての強さを取り戻すために帰参しながらも先発した試合でタイトルを失っては、こう反省せざるを得ないように感じさせられる。
気持ちは強く伝わってきた。
そして常本佳吾の欧州移籍を後押しした旨も語られる。
欧州を経験したものは皆このように語っておる。
やはり本場は別物であろう。
常本には是非とも成功を掴み取って欲しいと願う。
ただ昨季末の三竿やこの常本の例を見て、ある程度の年齢を重ね、且つ代表歴がなくとも欧州への道が開いた時代となった。
これはまた選手編成に大きな影響を与えよう。
この新時代、どのようにチームを強化していくのか。
吉岡FDの手腕に注目である。

天皇杯敗退。仲間たちの決断。

鹿島アントラーズFC、柴崎岳へ正式オファー

柴崎岳へ獲得オファーを出した鹿島アントラーズFCである。
いよいよかといった報である。
先月末にてスペイン二部のレネガスを退団しておりフリーとなっておった岳の去就は注目であった。
欧州にてクラブを探すことが既定路線であったが、満足のいくオファーがなかったのであろう。
日本復帰であれば鹿島アントラーズFCへと30周年動画では語っておった柴崎岳であるが、今回は町田ゼルビアからもオファーが届いておるとのこと。
町田は来季のJ1昇格をほぼ手中に収めており、話題性の高いスター選手が喉から手が出るほどに欲しいはず。
更に監督は岳の青森山田高校時代の恩師である黒田監督であり、また親会社であるサイバーエージェントからの豊富な資金力が導入されることが予想される。
マネーゲームでも心情でも鹿島は不利なのではなかろうか。
今夏最大のビッグネームの移籍。
柴崎岳の選択に注目である。

柴崎岳に鹿島が獲得正式オファー 青森山田の恩師・黒田剛監督率いるJ2町田もラブコールで争奪戦

サンタクララ・三竿健斗、OHルーヴェンへ移籍

ベルギー ジュピラー・プロリーグのOHルーヴェンへ移籍すると報じられたサンタクララの三竿健斗である。
これは大きな報。
二部落ちしたサンタクララとの契約を全うするかと思っておったが、流石は商売上手なクラブであった。
高額選手を抱えることなく売り抜けたとは恐れ入った。
こうしたしたたかさを日本のクラブも見習って欲しいところ。
外国籍選手をベンチに置くなどもってのほかと言えよう。
このように即売却すべきである。
三竿に関しては、多くの日本人が活躍するベルギーにて一旗揚げて貰いたい。
注目しておる。

サッカー元日本代表・三竿健斗、ベルギー1部ルーベンに完全移籍 ポルトガル2部・サンタクララ所属

伊東幸敏氏鹿島アントラーズFCを語る





伊東幸敏氏の鹿島アントラーズFC入団秘話とプロサッカー選手人生について引き出したyoutube動画である。
ユキの半生が伝わってくる。
西大伍のメンタルが変わったエピが興味深い。
これもプロの生き方であろう。
小笠原満男のメンタルも語られる。
そして大怪我からのプロとしての語りは涙を誘う。
多くの学びのある動画と言えよう。
第二の人生を明るく歩んで欲しい。
応援しておる。

元川悦子女史、FC東京戦観戦記

FC東京戦を取材したフットボールチャンネルの元川悦子女史である。
試合経過を試合後のコメントに絡めて綴る。
この試合、やはり特筆すべきは3得点全てに絡んだ鈴木優磨であろう。
今季のチームが"優磨とその仲間たち"であることが強く伝わってくる。
ガンバ戦以降低調な試合が続いたのは、優磨のシュートが枠に飛ばなかったことが大きい。
エースが決めれば勝つ。
わかりやすい。
優磨にスペース与えるために垣田が相手DFラインと駆け引きをする、仲間が豊富な運動量で引きつける、とこの二人の存在が重要になっておる。
逆にこの二人を欠き、関川が出ていない試合では攻撃が低迷することがよくわかった。
垣田の役目を染野に任せたガンバ戦は機能せず、優磨が垣田のタスクを担った京都戦も攻撃力不足で零封され、勝ちきれずに終えた。
優磨を機能させるためには垣田と仲間が必須となっておる。
ただこうも属人化することには危機感を感じさせられる。
そして吉岡FDと岩政大樹監督が標榜する運動量で勝ちきるサッカーに優磨を加えると形がある程度固定されるのは致し方がないようにも思う。
今季はもうほぼ過密日程はない。
交代枠を使ってチームを熟成させ、属人化から脱却させることが現時点での課題ではなかろうか。
岩政大樹監督の手腕に注目である。

結局、鈴木優磨の何が凄いのか? 鹿島アントラーズを2度救った男「戦術も大事だけど」【コラム】

FC東京戦コメント

「取り組み続けていること。自分の指導の中でも、ようやくつながってきた」と語る指揮官である。
ここ5試合どん底であったが、やるべきサッカー目指すべきサッカーをブレずに続けた結果がこの試合であったと強く感じる。
なんら変わりはない。
一つ違ったことは、3ゴール全てに鈴木優磨が絡んだ、これだけである。
それについてはインタビュアーの質問にも表れており、「得点という部分では優磨に頼っている。分散していかないとタイトルに届かない」と自覚しておることを答える。
不安にも思われるが、どん底状態と知念・カイキの離脱が重なっておることからも、この中断期間での復帰でメドが立とう。
そしてその大黒柱である優磨は、「最近、頭にボールは来ていたので。自分としては、来ないのがどうしても良くないとき。決めることはできていなかったですけど、なんとか来ている中で、しっかり当てれば決める自信はありました」とゴールを振り返る。
確かに広島戦でも天皇杯・甲府戦でも終盤のヘディングを決めておれば勝ち越しておった。
ガンバ戦でも試合開始早々のヘッドが枠を捉えておればと悔やんだものである。
得点源として優磨の決定力に頼っておることは明らかであった。
また、「今年は、「成長」を掲げているシーズン。早く全員で成長していきたい。優勝しなければ、アントラーズの強さは失われていく」と言う。
この勝利で一つ成長した。
次はタイトルを諦めずに目指すことこそ肝要。
一つ一つ前に進みたい。
またいくつものセーブでチームを救った早川は、「勝ててうれしい。自分たちがやってきたことを出せたゲームだった」と振り返る。
これがチームの目指すサッカーであることが見て取れる。
早川と関川からもの凄いボールが前線に届く。
少々個に頼るところが気になるが、それも成長にてカバーされて行くであろう。
今後の鹿島がどのように戦っていき、どう勝利するのかがはっきりと見えた試合。
信じて我らも前に進みたい。
"成長"である。

2023明治安田生命J1リーグ 第21節

[ 岩政 大樹監督 ]

明治安田生命J1リーグ 第21節
2023年7月16日(日)19:03KO
味の素スタジアム

Jリーグ 第21節 FC東京戦

岩政体制初の逆転勝利。
個人的MOMは安西幸輝。
CK奪取にクロスにて全3得点に絡んだ。
オフサイド崩れの失点を帳消しにする素晴らしさ。
一発退場も守備意識の高さから。

岩政大樹監督、若手の成長にかけたい

FC東京戦に向けた前日会見をオンラインにて行った岩政大樹監督である。
まず天皇杯・甲府戦を振り返り、「前半停滞してしまった理由を二つに絞り、『なぜそうなってしまったのか』を共有し修正しました」と語る。
変則3バックを不採用にすることとなろう。
それは修正しやすい。
もう一つについては個人的には推測できるがここに挙げることは避ける。
そしてFC東京については、「いま日本で増えてきているマリノスと少し似たやりかたで、スピードもあるハイプレスからかなり勢いを持って入ってきます。FC東京に揃っている強度の高い選手に合うやり方だと感じます。それをいかに外すのか、一方で外さず挑むところも出てきます」と監督交代後の戦術を分析する。
相手に出方が読めておれば、対応はそう難しいものではないはず。
とはいえ、ガンバ戦・京都戦・広島戦と相手の戦術を読んでおっても勝利に見放されており、こちらとしては不安の方が大きい。
ここ数試合の不調については、「この1カ月ぐらい、ケガ人が立て続けに出てしまい、そのなかでもチームとしていろいろ取り組んできましたが、なかなか結果に結びつけられませんでした。そこは一つ、突き付けられた現実ではあるので、それを踏まえたうえでFC東京戦に臨まなければいけません。この試合はまず、シンプルに戦うことが重要だろうと思います」と言う。
特に知念、カイキ、垣田が立て続けに離脱したことは痛かった。
また移籍による流出がいくつか出た中で補強については、僕のスタンスは競争と成長でタイトルを目指すと言っている。それを1シーズン貫きたい。夏の補強はリクエストは一切出していない」、「アホと思われるかもしれないが、若い選手たちに期待をして、彼らの成長にかけることを貫きたい」と浪漫を語る。
このあたりは就任当初からブレておらぬ。
所属する選手を成長させて底上げして戦っていく姿勢は、理想的であり、まさにロマンティックと言えよう。
ただそれでタイトルから遠ざかっておることは紛れもない事実である。
現実的には、「(補強は)クラブ主導で動いているところ」と誰かしらの補強があることは確か。
どのポジションにどのような選手が来るのであろうか。
注目である。

【鹿島】リーグ戦4試合ぶりの勝利を目指すFC東京戦。岩政大樹監督「FC東京は強度の高い選手をそろえている。警戒しなければいけない」

【鹿島】岩政監督、夏の補強を語る。新戦力の「リクエストはしていません。アホと言われるかもしれませんが…」。FC東京戦へ必勝を期す

【鹿島】岩政監督、天皇杯敗退ショックに「次の試合で勝つまで切り替わらない」東京戦で払拭誓う

【鹿島】岩政監督、夏の補強に「アホと思われるかもしれないが、若手の成長にかけたい」

鹿島・岩政監督 DF常本移籍に「準備できない難しさはあった」16日FC東京戦

セルヴェットFC・常本佳吾、背番号は3

常本佳吾のユニ姿をTweetしたセルヴェットFC公式Twitterアカウントである。
背番号は3となった様子。
我らとしては右SBの2を期待したが、そこがクラブの事情もあろう。
そしれこれだけ若い番号を与えられたのはセルヴェットFCとして常本に賭ける機雷の大きさが伝わってくる。
圧倒的な守備センスで欧州に名を馳せるのだ。
応援しておる。

植田直通インタビュー



天皇杯・甲府戦について振り返り、強く反省を口にする。
そしてこの苦境を全員で戦うことの重要性を説く。
試合に出る選手だけでなく、ベンチ・ベンチ外のメンバー全てが同じ目標に向かって結束するところ。
そして残りのタイトルであるリーグ戦・ルヴァン杯を死に物狂いで獲りに行くと宣言した。
我らもここで心折れることなく声援を送ろう。
全員で、である。

ジェノア、セルクル・ブルッヘ・上田綺世へオファー

セリエAのジェノアがオファーを出したと伝えられるセルクル・ブルッヘの上田綺世である。
これは興味深い。
この古豪にて大きな活躍を夢見るのは自分だけではなかろう。
23−24シーズン開幕まで1ヶ月。
そろそろ確定情報が来るのではなかろうか。
綺世の去就に注目である。

上田綺世にイタリア1部ジェノアがオファーか「ミウラから約30年後…」三浦知良以来の日本人加入の可能性
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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