ルヴァンカップ惜敗も、名古屋戦で見えた今季の積み上げ
ルヴァン杯・名古屋戦を取材したサッカーダイジェスト編集部の渡邊裕樹記者である。
「望んだ結果ではなかったが、内容面では今季鹿島が積み上げてきた柔軟な戦いぶりが目立った」とこの試合を評する。
試合結果・大会敗退が心に響くが、チームの進化は強く感じさせられる。
岳の復帰初アシストで、彼の加入で変わったかのように思われがちであるが、前半からチームは機能しておった。
特にキックオフ時にFW起用されておった松村と左サイドの仲間をポジションチェンジさせたところ、FWとしての仲間が機能した事は大きな発見であった。
また前半に溝口からのクロスから優磨のヘッドという決定機も作り出しておる。
柔軟性やパスワークなど、未来を感じさせられるプレーが随所にあったことは改めてここに記しておきたい。
手応えを感じさせられた試合。
もどかしさはあったが、結果以外は満足である。
【鹿島】ルヴァンカップ惜敗も、名古屋戦で見えた今季の積み上げ。指揮官も選手を称える「死闘と言えるような試合だった」
「望んだ結果ではなかったが、内容面では今季鹿島が積み上げてきた柔軟な戦いぶりが目立った」とこの試合を評する。
試合結果・大会敗退が心に響くが、チームの進化は強く感じさせられる。
岳の復帰初アシストで、彼の加入で変わったかのように思われがちであるが、前半からチームは機能しておった。
特にキックオフ時にFW起用されておった松村と左サイドの仲間をポジションチェンジさせたところ、FWとしての仲間が機能した事は大きな発見であった。
また前半に溝口からのクロスから優磨のヘッドという決定機も作り出しておる。
柔軟性やパスワークなど、未来を感じさせられるプレーが随所にあったことは改めてここに記しておきたい。
手応えを感じさせられた試合。
もどかしさはあったが、結果以外は満足である。
【鹿島】ルヴァンカップ惜敗も、名古屋戦で見えた今季の積み上げ。指揮官も選手を称える「死闘と言えるような試合だった」
鹿島アントラーズジュニアユース・髙木瑛人くん・小笠原央くん・滝澤周生くん、JFAエリートプログラムU-14メンバー選出
JFAエリートプログラムU-14に選出された鹿島アントラーズジュニアユースの滝澤周生くん、小笠原央くん、高木瑛人くんである。
これは嬉しい。
日韓戦にて一暴れしてきて欲しい。
将来も含めて楽しみにしておる。
JFAエリートプログラムU-14日韓交流戦(9.18-9.23@韓国・坡州市)(JOC日韓競技力向上スポーツ交流事業)メンバー・スケジュール
これは嬉しい。
日韓戦にて一暴れしてきて欲しい。
将来も含めて楽しみにしておる。
JFAエリートプログラムU-14日韓交流戦(9.18-9.23@韓国・坡州市)(JOC日韓競技力向上スポーツ交流事業)メンバー・スケジュール
ルヴァンカップ敗退も、鹿島復帰の柴崎岳が今後に手応え
ルヴァン杯・名古屋戦を取材したサッカーダイジェスト編集部の渡邊裕樹記者である。
柴崎岳の存在感を記す。
即アシストしたことにスポットが当たるが、それ以上にトラップミスをしない技術的なことこそ岳の真骨頂であろう。
卓越したテクニックに裏打ちされた戦術眼が柴崎岳の特徴である。
岳の復帰でチームは一段階レベルアップした。
チーム岳として変貌して行くであろう。
今後が楽しみである。
「優勝できる可能性を持ったチーム」ルヴァンカップ敗退も、鹿島復帰の柴崎岳が今後に手応え
柴崎岳の存在感を記す。
即アシストしたことにスポットが当たるが、それ以上にトラップミスをしない技術的なことこそ岳の真骨頂であろう。
卓越したテクニックに裏打ちされた戦術眼が柴崎岳の特徴である。
岳の復帰でチームは一段階レベルアップした。
チーム岳として変貌して行くであろう。
今後が楽しみである。
「優勝できる可能性を持ったチーム」ルヴァンカップ敗退も、鹿島復帰の柴崎岳が今後に手応え
フットボールチャンネル サッカー日本代表に招集されなかった実力者5人
日本代表に招集されぬ選手5人を挙げたフットボールチャンネル編集部である。
そこに佐野海舟の名がある。
「ボールを奪い切るパワーと上手さは非凡で、そこからぐいぐい縦に進んでいく推進力も兼ね備えているなど、1人で攻守のスイッチを切り替えられる存在だ」とその才能を高く評価する。
これはスタジアムで観ておると強く感じさせられる。
誰が監督でも重宝するであろう。
とはいえ、現日本代表は欧州組で占められておりJリーガーには狭き門となろう。
欧州への道を切り開くには更なる得点力を磨く必要がある。
それも含めて、鹿島アントラーズでの佐野海舟を注視していきたい。
楽しみなMFである。
なぜ呼ばれない? サッカー日本代表に招集されなかった実力者5人。活躍しているのに声がかからず
そこに佐野海舟の名がある。
「ボールを奪い切るパワーと上手さは非凡で、そこからぐいぐい縦に進んでいく推進力も兼ね備えているなど、1人で攻守のスイッチを切り替えられる存在だ」とその才能を高く評価する。
これはスタジアムで観ておると強く感じさせられる。
誰が監督でも重宝するであろう。
とはいえ、現日本代表は欧州組で占められておりJリーガーには狭き門となろう。
欧州への道を切り開くには更なる得点力を磨く必要がある。
それも含めて、鹿島アントラーズでの佐野海舟を注視していきたい。
楽しみなMFである。
なぜ呼ばれない? サッカー日本代表に招集されなかった実力者5人。活躍しているのに声がかからず
名古屋戦コメント
「最後まで“死闘”といえるような試合だったと思う。ただ、こういうときにはいつもフットボールがよく分からなくなる。これは選手のときからそうだが、哲学的なところがあって、何かが足りないからおそらく今はまだタイトルを獲らせてくれないのだと思う。それを追い求めながら日々取り組んでいくしかない」と語る指揮官である。
こうなると哲学的というか求道者の領域となろう。
実際になぜ負けたのか観ておった我らも納得の行かぬところがある。
ただそれがFootballであることも理解しておる。
しかしながら、この日の鹿島アントラーズは非常に良いサッカーをしておった。
それが実を結ばぬ事には嘆くしかない。
また柴崎岳の投入で試合が好転し「今後の光に見えましたが?」と問われ、「光自体はいくつもあります」と返す。
この試合、"光"ばかりであった。
単に結果だけが望むものでは無かっただけである。
もう一度書くがそれがFootballである。
今のサッカーを突き詰め、結果が伴うようにしていく以外にない。
またボランチ→右SB→ボランチと獅子奮迅の働きをした佐野海舟は、「勝たなければいけない試合だった。死ぬ気で戦っていたが、最後の失点の場面はシュートを防がないといけなかった。早い時間帯に失点したことも悔やまれる」と語る。
チーム勝たせる選手となるため一皮剥けたように感じる。
この悔しさを糧とするのだ。
そしてアシストの柴崎岳は、「チームが0-1で負けていて、追いつくための仕事ができたという意味では良かったかなとは思います。結果につながらなかったのは残念ですけど、まだ個人としての課題も、チームとしての課題もたくさんあると思います」と振り返る。
かなり試合に絡み、即主軸という雰囲気を醸し出しておった。
そしてこのチームについて、「優勝できる可能性を持ったチームだと思っていますし、まだまだよくできる部分は僕の目から見てたくさんあるので、練習の中から少しずつ改善したりしていけたらと思います」と分析する。
チームの熟成こそが今すべきこと。
更に詰め切ってもっともっと強くなろう。
楽しみなチームである。
2023JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ 準々決勝 第2戦
[ 岩政 大樹監督 ]
JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第2戦
2023年9月10日(日)18:03KO
県立カシマサッカースタジアム
こうなると哲学的というか求道者の領域となろう。
実際になぜ負けたのか観ておった我らも納得の行かぬところがある。
ただそれがFootballであることも理解しておる。
しかしながら、この日の鹿島アントラーズは非常に良いサッカーをしておった。
それが実を結ばぬ事には嘆くしかない。
また柴崎岳の投入で試合が好転し「今後の光に見えましたが?」と問われ、「光自体はいくつもあります」と返す。
この試合、"光"ばかりであった。
単に結果だけが望むものでは無かっただけである。
もう一度書くがそれがFootballである。
今のサッカーを突き詰め、結果が伴うようにしていく以外にない。
またボランチ→右SB→ボランチと獅子奮迅の働きをした佐野海舟は、「勝たなければいけない試合だった。死ぬ気で戦っていたが、最後の失点の場面はシュートを防がないといけなかった。早い時間帯に失点したことも悔やまれる」と語る。
チーム勝たせる選手となるため一皮剥けたように感じる。
この悔しさを糧とするのだ。
そしてアシストの柴崎岳は、「チームが0-1で負けていて、追いつくための仕事ができたという意味では良かったかなとは思います。結果につながらなかったのは残念ですけど、まだ個人としての課題も、チームとしての課題もたくさんあると思います」と振り返る。
かなり試合に絡み、即主軸という雰囲気を醸し出しておった。
そしてこのチームについて、「優勝できる可能性を持ったチームだと思っていますし、まだまだよくできる部分は僕の目から見てたくさんあるので、練習の中から少しずつ改善したりしていけたらと思います」と分析する。
チームの熟成こそが今すべきこと。
更に詰め切ってもっともっと強くなろう。
楽しみなチームである。
2023JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ 準々決勝 第2戦
[ 岩政 大樹監督 ]
JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第2戦
2023年9月10日(日)18:03KO
県立カシマサッカースタジアム