fc2ブログ

吉岡宗重FD、特に“色”が付いていなかった点も良かった

吉岡宗重FDにインタビューを敢行したSPORTS BUSINESS LABORATORYである。
強化部としてのキャリア形成と鹿島アントラーズFCへの移籍などバックボーンを語り、鹿島の哲学についても口にする。
"わかっている"ことは伝わってくる。
そして現状として、
・長年培ってきたものを引き継ぎながら、ピッチ内外で変化のサイクルが非常に早くなってきているので、それを確実にキャッチアップしていくことが必要
・マーケティングなど様々な分野で情報交換ができるクラブを探したい
とのこと。
情報についてと提携クラブの模索が行われておる様子。
これはこれで重要と言えよう。
また近年のフットボール事情として、「フィジカル的な要素は上げていく必要がある」と言う。
これは明らかに進んできておる。
長年Jリーグを観てきたが、日本サッカーのフィジカルは急激に上昇した。
その甲斐あって早期に欧州移籍する選手が増えた。
リーグ全体として体格、強度的に欧州基準に近くなったのである。
そこで鹿島アントラーズの優位性が保てなくなったことも事実であろう。
新たな優位性を模索しておることは、この記事ではなく別のソースから強く感じさせられる。
それを決めてチームに与えるのは吉岡宗重FDの”仕事”である。
満さんの後継者として新たな道を切り開いて欲しい。
期待しておる。

10年先を見据えた人事【前編】

昌子源、新しい鹿島とは何か

この1年を振り返る昌子源である。
「個人的にも正直、プロサッカー人生で一番、楽しくない1年でした」と言う。
チームは勝てず、昌子自身も先発から遠のき、プレーする側としても不満の残るシーズンであったことがわかる。
レギュラーポジション争いはどの選手にもあることで、そこは努力でなんとでもなるはず。
更に観ていた我らとしても、「この失点は昌子なら防げていたな」と思われるシーンは皆無で、源を求める声がなかったことも事実である。
いずれにせよ、来シーズンのポジション争いには注目したい。
また昨年末の鹿島復帰する際、吉岡FDから、「新しい鹿島を作るためには、クラブが歴史の中で育んできた『鹿島とは』を体現できる土台が不可欠。その『鹿島とは』を体現できる一人が源だと思っている」と語られ、その言葉がこの1年間、頭から離れなかったことを明かす。
そして「結論から言って1年が経った今も、何を持って「新しい鹿島」と言えばいいのか、今もわかっていないというのが正直な気持ち」と"新しい鹿島"の答えは見つからず、それは「タイトルを獲る」ことではないと結論付ける。
納得する意見である。
単にタイトルを獲ることがクラブの新しい形とするならば、それは他クラブと大差はない。
良い選手を集めてまともな指揮官に託すだけである。
そうでは無い何かが昌子源に託されたということに、本人も困惑と苦悩したように思う。
鹿島の黄金期に在籍し、ワールドカップ出場、欧州移籍を果たしたベテランとして、クラブとしては大きなもの・ことを期待した。
ただそれは、まだ選手である昌子源には大きすぎたように端からは感じさせられる。
昌子源自身が、「クラブ、チームとしても今一度『新しい鹿島』を作るために、何を捨てて、何を積み上げていくのかをしっかり考えるべきじゃないか」と言うように、クラブとして"新しい鹿島"を具現化して伝える義務があるように思う。
そしてそれは、"新しくするならば"である。
そんなことはする必要はないのではなかろうか。
"鹿島"は『鹿島』で良いはず。
それを思い起こして、新たにスタートして欲しい。
鹿島アントラーズFC創成期から応援する者の心からの叫びである。

新しい鹿島とは何か。

スポーツニッポン・河西崇記者、いまの鹿島は積み上げた石が鬼によって壊される“さいの河原”のようにもみえる

鹿島アントラーズの2023年シーズンについて記すスポーツニッポンの河西崇記者である。
「新人監督として及第点ともいえる5位で終えたの岩政体制は1年ほどで終焉(しゅうえん)を迎えた」(ママ)と岩政大樹監督擁護コメントから始まる。
そして優磨のコメントから「上位陣に勝てなくなったことも挙げられるのだろう。今季は優勝した神戸、2位・横浜、3位・広島、8位・川崎Fに“シーズンダブル”(2連敗)を食らった。4位の浦和はH&Aともに引き分けたが、ACL圏内の上位4チームに1勝もできていない現実がある」と上位に歯が立たなかった厳しい現実を伝える。
レネ監督以降この2年は全くもってこの傾向である。
勝負弱さがモロに出ておる。
「彼らは慌てないんです。俺らはたくさん経験してきている、みたいな謎の空気感があるんです」という優磨の言葉から、経験から来るメンタルを感じさせられる。
ここからも今の鹿島は急激な若返り策で経験値を失ったように感じさせられた。
ここ数年でベテランを放出しすぎたのではなかろうか。
永木や遠藤康など、キャプテンシーと経験を持つ選手不在が非常に痛いように思う。
そして今冬、スンテが引退し更に若返った。
それを補うべく昌子や岳を呼び戻したが、上手く行っている様子はない。
また吉岡FDは「岩政監督のやりたいことに取り組んでいたが、スタイルは自分たちがこう思っても(スタジアムに)来てくれるサポーターが分かるものを出せないとスタイルとはいえない。今年は確立できなかった」と岩政政権を振り返る。
「どんなサッカーがやりたいのかわからない」という声はネット上でよく見かけた。
それはサッカーに精通しなければ理解出来ないものも多かろうと思う以上に、素人にわかったらプロの相手に解析されて簡単に攻略されてしまうだろうと考えておった。
この岩政サッカー・変幻自在の否定は、個人的には好ましくない。
そして次は、わかりやすいスタイルを前面に出していくように感じさせられる。
それはそれで来場者への迎合であり、あまりよい変更ではないのではなかろうか。
とはいえ、その"スタイル"は次期監督が構築するもの。
監督を選考する上での指標と素直に受け取りたい。
そして河西崇記者は「いまの鹿島は積み上げた石が鬼によって壊される“さいの河原”のようにもみえる」と綴る。
積み上げては壊しておるというのだ。
確かに端からはそう見える。
継続し、積み上げていくことこそ肝要。
岩政大樹監督が織り込んだ良い部分を残し、そこにアップデート出来る指揮官招聘を望む。
吉岡FDの起死回生の一手に期待である。

鹿島FW鈴木優磨が感じる上位陣との差「1試合や2試合じゃ積み上がらない」常勝復活への道筋とは?

荒木遼太郎、6クラブ以上で争奪戦

荒木遼太郎へのオファーを伝える報知新聞である。
川崎やFC東京、C大阪や福岡、磐田、清水など6クラブ以上から興味を持たれており争奪戦になっているとのこと。
この書き方から思うに、鹿島残留はほぼ無いようにも感じ取れる。
期限付き移籍なのか完全移籍するのか。
今冬の荒木の去就に注目である。

鹿島MF荒木遼太郎、J1、J2の6クラブ以上で争奪戦 パリ五輪世代21歳、潜在能力に高評価
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

カレンダー
11 | 2023/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク