青木も誓う
鹿島MF青木が残り4試合全勝誓う
鹿島MF青木剛(25)が29日、邪念を捨てて残り4試合全勝を誓った。前節で今季初の5連勝を収め、首位浦和とは勝ち点8差、2位G大阪とは勝ち点1差と逆転への機運が高まっている。 逆転優勝も視野に入れながら、浦和優勝の場合でも3位以内は来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得できる。「優勝、2位、または4位の可能性もあるけど、僕たちは勝つことでしか道が開けない。ACLは後からついてくるもの」と、全勝へ集中する構えだ。 [2007年10月29日21時13分]
今季、定期的に出る全勝を誓うコメント、今回は青木である。
これまでは「○○戦までは勝つ」であったのに対し今回は「全勝」とのこと。
ここ数試合、苦しいながらも先制した上で得点を重ねることは出来ている。
強いて挙げれば、青木の攻撃参加が結果に結び付いていないことか。
中盤で満男が相手の注目を集める隙を突いて上がる青木にはスケールの大きさを感じる。
が、不発に終わっている。
とはいえ、この意識がチーム全体に浸透してきた故、ここ数試合の大量得点へ繋がっておるのである。
青木だけが攻撃を進言しておるわけではござらぬ。
井上版の原作ではあまりにも女狂いが激しい故、勘助が出家を奨め自らも髪を下ろすのである。
由布姫との絡みもないこの展開には唖然とした。
物語として破綻しておると言えよう。