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ユダ、開幕前に合流か

中田浩 3月開幕前に鹿島復帰も
 鹿島が、バーゼルのMF中田浩二(28)を来季の3月開幕前に復帰させるプランを水面下で進めていることが明らかになった。これまでは、バーゼルとの契約が満了する6月に復帰させる方針で、中田自身も15日の、鹿島の優勝パーティーの席で「来年6月からお世話になりたいと思っている」と話していた。


 だが、FIFAの規定では6月に復帰する場合でも来年1月に契約を交わすことが可能。しかも、バーゼルの対応次第ではあるが、低額もしくは移籍金なしで中田を放出する場合もある。


 そのため、鈴木満取締役強化部長は「来季の開幕前に復帰させるために、来年1月にも(バーゼル側に)正式オファーを出すつもりだ」と明言した。鹿島は今夏にもバーゼルに正式オファーを出したが、金額面で折り合いがつかず、獲得に失敗した経緯がある。
[ 2007年12月21日付 紙面記事 ]


鹿島、浩二獲り決めた
 鹿島は来季の開幕前にバーゼルMF中田浩二(28)獲得を目指す方針を20日、決めた。クラブ幹部が「この冬にもバーゼルに打診する。条件が整えば、獲得したい」と明かした。当初は、バーゼルと契約が切れる来年7月を待って獲得する予定だったが、年明けにも放出意思などを確認し、応じれば交渉を開始することになった。
(2007年12月21日06時02分  スポーツ報知)


中途半端な夏復帰ではなく開幕に合わせて獲得出来ないか模索する模様。
戦力と考えれば当然の選択であろう。
そしてバーゼルとしても有り難い話であろう。
金額次第であるが、双方の思惑が合致しやすいのでは無かろうか。
つまり、ここで重要なのは金額交渉なのである。
夏に5億と言われた金額をいくらに設定出来るかがフロントの腕の見せ所と言えよう。
ここの一手が2008年季を占うと言っても過言ではない。
派手な手を打つ必要はないのである。
堅実に一手一手詰みへ向かうのだ。
決して悪手無きよう願う。
端歩は突くべきではないのである。

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