シャルケ・篤人、アシストを記録
内田が今季初アシストも…シャルケの連勝はストップ
14/10/5 00:26
[10.4 ブンデスリーガ第7節 ホッフェンハイム2-1シャルケ]

ブンデスリーガは4日、第7節2日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケは敵地でホッフェンハイムと対戦し、1-2で敗れた。内田は右SBでフル出場。0-2の後半38分に追撃弾をアシストしたが、1点及ばなかった。
立ち上がりは内田も積極的な攻撃参加を見せていたが、徐々にホームのホッフェンハイムがリズムをつかみ、シャルケの左サイドからチャンスをつくり出した。
ホッフェンハイムは前半13分、MFケビン・ホラントのスルーパスから右サイドのスペースに抜け出したMFロベルト・フィルミーノの折り返しをMFタリク・エルユヌシが左足で流し込み、先制点。同29分にも高い位置でボールを奪い、フィルミーノのスルーパスからFWアダム・シャライが豪快に右足でゴールネットを揺らした。
2点を追う展開となったシャルケだが、後半もなかなかリズムをつかめない。後半30分にはDFジョエル・マティプが2枚目の警告で退場。数的不利に立たされたが、後半38分、右サイドの内田から横パスを受けたFWクラース・ヤン・フンテラールがドリブルで持ち込み、左足ミドルをゴール右隅にねじ込んだ。
10人で1点差に詰め寄り、後半アディショナルタイムのセットプレーのチャンスにはGKラルフ・フェーマンもゴール前に上がって同点ゴールを目指したが、追いつくことはできず。1-2の敗戦で連勝は2でストップし、4試合ぶりの黒星を喫した。
シャルケ内田、今季初アシストも淡々「フンテラールはすごいね」
14/10/5 07:35
[10.4 ブンデスリーガ第7節 ホッフェンハイム2-1シャルケ]

DF内田篤人の所属するシャルケは4日、敵地でホッフェンハイムと対戦し、1-2で敗れた。内田はフル出場を果たすと、後半38分のFWクラース・ヤン・フンテラールのゴールをアシストした。
今季初アシストを決めた内田だが、勝ちに繋がらなかったことで表情が晴れることはなかった。ブンデスリーガ公式サイト日本語版によると、内田は「立ち上がり結構チャンスあったでしょ?3回、4回。自分も絡んでたけど、それを決め切らないとこういう試合になる」と淡々と試合を振り返った。アシストについては「彼(フンテラール)の力だけど。まあでもフンテラーはやっぱり点取るね。すごいね。苦しい状況でも点取ってくれて、流れをちょっと引き寄せてくれるのさすがだなと思います」と話した。
右ひざの故障の影響で出遅れた今季だが、9月23日のブレーメン戦で復帰すると、リーグ戦はこれで3試合連続のフル出場となった。ひざの状態については、「まあ試合が始まってしまえばって感じですね。いつも動いた後は多少負荷がかかって、リバウンドはくるから。それはしょうがないけどね。今のところこのペースでならやれそうです」。
来週はAマッチデーのためにチームの試合はない。連戦の続いていたシャルケにとってはひと時の休息となる。「俺は怪我から復帰したばかりだから、それほど連戦してるわけじゃないけど、チームメートのみんなは大変だったと思うよ」とは内田。自身は日本代表メンバーからは外れているため、週末もドイツで調整を続けることになるが、「試合が続くとひざの補強というか、筋力トレーニングができない。多少負荷がかかってもいいから練習ではももの筋肉、ひざの筋肉をつけるのに時間を割きたいですね」と前向きに捕えた。

先発フル出場したシャルケの篤人である。
アシストを記録したもののチームは敗戦とのこと。
これは無念であろう。
この試合にていったんリーグは国際マッチデイの中断となる。
チームを向上させる良い時間となるのではなかろうか。
再来週の再開が楽しみである。
14/10/5 00:26
[10.4 ブンデスリーガ第7節 ホッフェンハイム2-1シャルケ]

ブンデスリーガは4日、第7節2日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケは敵地でホッフェンハイムと対戦し、1-2で敗れた。内田は右SBでフル出場。0-2の後半38分に追撃弾をアシストしたが、1点及ばなかった。
立ち上がりは内田も積極的な攻撃参加を見せていたが、徐々にホームのホッフェンハイムがリズムをつかみ、シャルケの左サイドからチャンスをつくり出した。
ホッフェンハイムは前半13分、MFケビン・ホラントのスルーパスから右サイドのスペースに抜け出したMFロベルト・フィルミーノの折り返しをMFタリク・エルユヌシが左足で流し込み、先制点。同29分にも高い位置でボールを奪い、フィルミーノのスルーパスからFWアダム・シャライが豪快に右足でゴールネットを揺らした。
2点を追う展開となったシャルケだが、後半もなかなかリズムをつかめない。後半30分にはDFジョエル・マティプが2枚目の警告で退場。数的不利に立たされたが、後半38分、右サイドの内田から横パスを受けたFWクラース・ヤン・フンテラールがドリブルで持ち込み、左足ミドルをゴール右隅にねじ込んだ。
10人で1点差に詰め寄り、後半アディショナルタイムのセットプレーのチャンスにはGKラルフ・フェーマンもゴール前に上がって同点ゴールを目指したが、追いつくことはできず。1-2の敗戦で連勝は2でストップし、4試合ぶりの黒星を喫した。
シャルケ内田、今季初アシストも淡々「フンテラールはすごいね」
14/10/5 07:35
[10.4 ブンデスリーガ第7節 ホッフェンハイム2-1シャルケ]

DF内田篤人の所属するシャルケは4日、敵地でホッフェンハイムと対戦し、1-2で敗れた。内田はフル出場を果たすと、後半38分のFWクラース・ヤン・フンテラールのゴールをアシストした。
今季初アシストを決めた内田だが、勝ちに繋がらなかったことで表情が晴れることはなかった。ブンデスリーガ公式サイト日本語版によると、内田は「立ち上がり結構チャンスあったでしょ?3回、4回。自分も絡んでたけど、それを決め切らないとこういう試合になる」と淡々と試合を振り返った。アシストについては「彼(フンテラール)の力だけど。まあでもフンテラーはやっぱり点取るね。すごいね。苦しい状況でも点取ってくれて、流れをちょっと引き寄せてくれるのさすがだなと思います」と話した。
右ひざの故障の影響で出遅れた今季だが、9月23日のブレーメン戦で復帰すると、リーグ戦はこれで3試合連続のフル出場となった。ひざの状態については、「まあ試合が始まってしまえばって感じですね。いつも動いた後は多少負荷がかかって、リバウンドはくるから。それはしょうがないけどね。今のところこのペースでならやれそうです」。
来週はAマッチデーのためにチームの試合はない。連戦の続いていたシャルケにとってはひと時の休息となる。「俺は怪我から復帰したばかりだから、それほど連戦してるわけじゃないけど、チームメートのみんなは大変だったと思うよ」とは内田。自身は日本代表メンバーからは外れているため、週末もドイツで調整を続けることになるが、「試合が続くとひざの補強というか、筋力トレーニングができない。多少負荷がかかってもいいから練習ではももの筋肉、ひざの筋肉をつけるのに時間を割きたいですね」と前向きに捕えた。

先発フル出場したシャルケの篤人である。
アシストを記録したもののチームは敗戦とのこと。
これは無念であろう。
この試合にていったんリーグは国際マッチデイの中断となる。
チームを向上させる良い時間となるのではなかろうか。
再来週の再開が楽しみである。