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柏戦レビュー

【J1:第28節 鹿島 vs 柏】レポート:またも終了間際に被弾。前節の教訓を生かせなかった鹿島はホームで痛恨の2試合連続逆転負けを喫する。 (14.10.19)
10月18日(土) 2014 J1リーグ戦 第28節
鹿島 2 - 3 柏 (14:04/カシマ/15,577人)
得点者:35' 西大伍(鹿島)、45'+3 レアンドロ(柏)、68' 中村充孝(鹿島)、69' ドゥドゥ(柏)、90' 太田徹郎(柏)
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リーグ戦で中位に沈む柏にとって、この試合の位置づけはかなり難しいものだった。天皇杯はジェフ千葉に敗れ、ヤマザキナビスコカップも広島に敗れたばかり。タイトルを目指す戦いはひとつもなく、来季からは監督も変わることが決定済み。気持ちの切り替えと言うのは簡単だが、次なる目標を定めにくい状況での鹿島戦だった。しかし、1人退場者を出しながらの逆転勝利。ネルシーニョ監督は4月29日以来のアウェイ戦の勝利に「気持ちの部分や、足が1歩出てくれたところが今日の勝ちに繋がった」と喜んだ。

柏にとっては前半は苦しい45分だったと言えるだろう。工藤壮人が絶好機を逃した直後、左サイドから攻め込まれ、最後は柴崎岳のクロスがこぼれたところを西大伍に流し込まれ先制される。アウェイでの負けパターンが頭をよぎったはずだ。放ったシュートもわずかに2本。茨田陽生のミドルシュートと工藤のハーフボレーは、いずれも可能性を感じるものではなかった。しかし、前半終了間際、エアポケットに入ったような瞬間を2人の選手が見逃さなかった。右サイドでボールをキープするドゥドゥが顔を上げた瞬間に動き出したレアンドロ。ニアサイドにスルリと忍び込んだストライカーにクロスが送られると、これでワンタッチでゴールへ押し込む。逆サイドでのあまりに一瞬の出来事に、柏サポーターから歓声が上がったのはずいぶん経ってからのことだった。

逆転優勝のためには絶対に落とせない試合に位置づけて臨んだ鹿島。ハーフタイムに監督から「各自のポジショニングをもう一度見直そう」と声がかかり、サイドで数的優位をつくろうとする柏に対する守り方を確認して後半戦に向かう。しかし、開始直後、いきなりのアクシデントが起きる。鈴木大輔にチェイシングをかけたダヴィが左膝を負傷。もんどりうって倒れたまま、立ち上がることもできず担架で運ばれた。嫌な倒れ方だっただけに怪我の大きさが心配される。
ただ、代わりに入った中村充孝が前節に続き良い動きを見せる。61分、柴崎からのスルーパスは外してしまったものの、68分、右CKから昌子源が折り返したところを無人のゴールに押し込み勝ち越しに成功した。

ところが試合は落ち着かない。69分、鹿島のDFラインの裏に出たボールを植田直通とドゥドゥがチェイスしながら追いかける。植田が処理を迷ったところに曽ヶ端準が飛び出して大きく蹴り出すと、そのキックがドゥドゥを直撃。勢いよく跳ね返ったボールはそのままゴールへ吸い込まれいった。勝ち越しした直後に追いつかれるのは前節とまったく同じパターンだった。
こうなると勝たなければいけないプレッシャーが強いのは鹿島。76分に鈴木大輔が退場すると、柏はシステムを[3-4-2-1]から[4-4-1]に改めてハッキリ守りを固める。90分、バランスを崩して攻め急ぐ鹿島の中盤にポッカリとスペースができると、大田徹郎が難なくフリーで走り込み決勝点を押し込んだ。

鹿島としては2-1からの逆転負けは前節とまったく同じパターン。優勝戦線に踏みとどまるために大事な試合で、自ら勝利を手放してしまった。

以上

2014.10.19 Reported by 田中滋




「優勝戦線に踏みとどまるために大事な試合で、自ら勝利を手放してしまった」と締める田中氏のレポートである。
まさに自滅であり、勝利を出来る試合を失った気持ちは無念以上のものがある。
裏では首位の浦和が敗れており、この試合の結果は受け入れがたいものがあった。
とはいえ、終えた結果を悔やんでおっても仕方が無い。
連戦にて次なる試合がすぐに来る。
気持ちを切り替え、勝利を目指すのだ。
強い気持ちで、挑んでいこうではないか。
得点力で上回るのだ。
次節の勝利を信じておる。

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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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