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源、失点しなければ負けることはない

(週刊Jリーグ)浦和戦、代表復帰とVかけて 鹿島DF・昌子源
2014年10月24日16時30分


関田航撮影

 残り5節となったJ1は26日、優勝争いの行方を左右する一戦を迎える。4位の鹿島が、勝ち点7差で追う首位浦和とホームで対戦する。鹿島にとって、勝たなければ優勝の可能性がほぼ消える90分間。DF昌子源(しょうじげん)(21)が懸けている。

 今季、定位置を得た成長株だ。10月に入り、脚光を浴びる機会をつかみかけ、逃した。アギーレ監督の日本代表に初めて選ばれたが、5日のガ大阪戦で右太もも裏を痛めて辞退した。

 日本が0―4と完敗したブラジル戦。テレビ画面に映る日本選手は、相手との間合いを詰めきれず、もてあそばれていた。「正直、もどかしかった。でもピッチの上でなければ、本当のブラジルの強さはわからないんでしょうね。代表への思いが、より強くなった」

 全治2〜3週間と診断されたけがを1週間で治して臨んだ18日の柏戦では、1対1の駆け引きで焦って逆を取られる場面が目立ち、2―3と敗れる一因になった。その4日後の神戸戦では反省を生かし、我慢強く守って相手を封じた。0―0。「失点しなければ負けることはない。この勝ち点1をプラスにとらえたい」

 浦和の攻撃の中心は、2012年まで鹿島にいた興梠だ。速さが持ち味の昌子が11年にプロ入りした時、「衝撃的」と感じたのが興梠のスピードだった。7月の対戦は1―1。「あの時は(興梠)慎三さんに得点されましたからね」。再戦を心待ちにしている。

 興梠との攻防が勝負を左右することはわかっている。勝てば、5季ぶりの優勝と自身の代表復帰に道が開けてくることも。(中川文如)




「代表への思いが、より強くなった」と語る源である。
大敗したブラジル戦をテレビ観戦し、その場にいられなかった悔しさと、自分がどれだけ出来たのかを思った様子。
負傷が癒えた今、首位・浦和をホームに迎える対戦が控える。
この試合で浦和攻撃陣を抑え、日本屈指のCBであることを証明するのだ。
源の実力を信じておる。

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我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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