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浦和・興梠、みんながどれくらい成長したのかを試合で体感できると思う

興梠「成長見せたい」古巣鹿島黙らせる
 首位浦和は今日26日、アウェーで4位鹿島と対戦する。元鹿島のFW興梠慎三(28)が古巣相手の2戦連発で引導を渡し、かつてのファンを黙らせる覚悟だ。

 興梠が力強く、古巣からの勝利を誓った。昨季、鹿島から浦和へ加入。2年連続でホームの鹿島戦で得点しているが、アウェーでは無得点。「去年のカシマの試合は何もできなかった。自分が点を取って勝つのが理想」と淡々と話すが「浦和が勝って、(鹿島を)優勝争いから脱落させたい」と言い切った。

 現在の鹿島の主力は、興梠が在籍した当時は控えの選手が多かった。「みんながどれくらい成長したのかを試合で体感できると思うし、自分が成長したところも見せたい」と笑った。若い世代にはめきめきと力をつけ、日本代表にまで名を連ねる選手もいる。アギーレジャパンにリストアップされている浦和のエースが燃えないわけがない。

 Jリーグ初年度から戦う名門同士。鹿島→浦和の移籍は過去に、DF室井市衛やMF阿部敏之の例があるが、両者とも出身がさいたま市。地元に戻った印象の2人とは違い、興梠の移籍はファン心理を刺激する。「ブーイングはいや」と言うが、鹿島への貢献度が大きかっただけにサポーターからの憎悪は増しそうだ。

 クラブスタッフも準備を進めた。練習場の芝は普段ゴールラインに平行して刈るが、24日にカシマスタジアムと同じく斜めに刈った。MF柏木はいの一番に気づき、スタッフに「カシマ用?」と聞いたほど。ペトロビッチ監督は「自分のリクエストではない。すべてのスタッフがチームのために汗をかいてくれている」とねぎらった。泣いても笑っても残り5試合。ライバルに勝って、優勝へ加速したい。【高橋悟史】
 [2014年10月26日7時54分 紙面から]




昨日の報知BLOGOLAの記事と同等の内容のニッカンである。
同じインタビューから起こした記事なのであろう。
いずれにせよ、興梠が必要以上に古巣である鹿島を意識していることは事実。
そして、興梠在籍時に控えであった若者たちが主軸となった新生鹿島を、成長した姿を興梠に魅せる日がやってきた。
源の速さ、岳のパスと運動量、聖真のテクニック、ヤスの力強い左足で勝利を掴みたい。
若き鹿島が正義の鉄槌を下すことを信じておる。
楽しみにしてスタジアムに向かう。
目指すは勝利のみである。

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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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