石川竜也、レンタル延長
石川竜也選手の山形への移籍期間を延長
標記の通り、石川竜也選手が2008年シーズンもモンテディオ山形でプレーすることになりましたのでお知らせいたします。1年間の期限付き移籍となります。
■石川竜也(いしかわ・たつや)
<生まれ>
1979年12月25日、静岡県出身
<主な経歴> ※カッコ内の数字は加入年
西益津小学校(静岡)―西益津中学校―藤枝東高校―筑波大学―鹿島アントラーズ(2002)―東京ヴェルディ(2006=期限付き移籍)─モンテディオ山形(2007=期限付き移籍)
1999FIFAワールドユース選手権(現U20ワールドカップ)準優勝
<成績>
J1リーグ通算 45試合3得点(鹿島アントラーズ)
J2リーグ通算 67試合3得点(東京ヴェルディ、モンテディオ山形)
ナビスコカップ通算 16試合0得点(鹿島アントラーズ)
天皇杯通算 11試合2得点(アントラーズ在籍時は8試合1得点)
アジアチャンピオンズリーグ 2試合0得点(鹿島アントラーズ)
A3チャンピオンズカップ 2試合0得点(鹿島アントラーズ)
<ポジション>
ディフェンダー
<サイズ>
179センチ、69キロ
石川のレンタル期間が延長された。
一時は羽田と共に戻すとの鈴木満強化部長のコメントが報じられたが、山形の新監督が戦力の軸と考えており東北では昨年末に契約延長を報じられておった。
山形ではレギュラーポジションを得ておる。
今更サブに甘んじる日々に戻ることは彼のためにもならぬであろう。
我等も石神直哉、笠井健太、伊野波雅彦と左SBの控えは充実しておる。
であれば双方の利を考慮すればレンタル延長は自明の理である。
とはいえ何が起こるかわからぬのがサッカーの世界である。
再び石川のドラゴン・クロスを聖地で観る日もあるやも知らぬ。
その日のために伝家の宝刀に磨きをかけておいて欲しいものである。