日本代表候補岩政大樹存在感を示す
DF岩政、適応能力の高さ光る 覇気のあるプレー披露
戦術練習で矢野(後方)を封じるDF岩政=鹿児島県指宿市
サッカー日本代表候補は17日、鹿児島県指宿市内で合宿3日目の練習を行った。
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最終ラインで岩政の存在が光っている。
初の戦術練習では適応能力の高さを見せた。岡田監督の意図を理解し、MF、FW陣にプレスのタイミングを指示。「体が動くようになってきた」と言い、ミニゲームでは激しいスライディングなど、覇気のあるプレーを披露した。J1王者の鹿島の守備ラインを支えた25歳は「(代表に)選んでもらってるので、それに恥じないようなプレーをしたい」と意気込みを口にした。
岩政 最終ラインで抜群の存在感
日本代表候補の岩政が、最終ラインで抜群の存在感を示した。初の戦術練習では岡田監督の意図を理解し、MF、FW陣にプレスのタイミングを指示するなど適応能力の高さを見せた。「体が動くようになってきた」と、ミニゲームでは激しいスライディングなど、闘志あふれるプレーを披露した。
[ 2008年01月18日付 紙面記事 ]
自称サッカーマニアの岩政が岡田戦術を会得した模様。
代表候補に選出された自覚も芽生え、今季の彼には更なる飛躍を予感させられる。
ところで、サンスポ速報とスポニチ紙面がコピーのように同じ言い回しなのは偶然なのか否か疑惑の念に駆られる報道である。