おかえりなさい金古
金古聖司選手が復帰
標記の通り、名古屋グランパスに期限付きしていた金古聖司選手が、2008年シーズンはアントラーズに復帰することが決定しましたのでお知らせ致します。
■ 金古聖司(かねこ・せいじ)
<生まれ>
1980年5月27日、福岡県出身
<経歴> ※数字は加入年
久留米市立江上小学校─久留米市立城島中学校―東福岡高校―鹿島アントラーズ(1999)―ヴィッセル神戸(2005=期限付き移籍)―アビスパ福岡(2006=期限付き移籍)―名古屋グランパス(2007=期限付き移籍)
<ポジション>
ディフェンダー
<サイズ>
180センチ、79キロ
<金古選手コメント>
また鹿島でやれるのをとても楽しみにしています。鹿島を離れていた期間に経験できたことを生かして頑張りたいと思います。
2005年8月に旅立って以来、流浪のCBを続けてきた金古聖司が帰ってくる。
素直に喜びたい。
ファボンの流出が避けられず、岩政が代表に取られる今季はCBの補強が急務であった。
そこにピタリと当てはまる我等の保有選手である。
スタートとしては、岩政・大岩に続くポジションを伊野波・後藤・大道と争うこととなろう。
ACLもある今季はチャンスがかなりあることが予想される。
早めのラインブレイクから当たりに行くプレイスタイルが嵌れば大いなる戦力でと言える。
オリヴェイラ監督の再生手腕に期待するところである。