勝利の旗の下
鹿島、宮崎合宿に優勝旗持ち込み
昨季リーグ王者の鹿島が、宮崎合宿(2月4〜15日)にJリーグチャンピオンフラッグを持ち込むことが24日、決まった。これまで5回優勝しているが、初めての試み。練習会場となる陸上競技場に毎日旗を掲げることで選手に王者としての自覚を植え付けるとともに、5年ぶりのタイトル獲得による気の緩みをなくす狙いがある。
プロ野球のキャンプでは恒例のフラッグ掲揚だが、クラブ関係者は「王者の誇りと自覚を胸に練習に取り組むため」と説明した。00、01年以来のリーグ連覇がかかるほか、アジア・チャンピオンズリーグ制覇を狙う大事なシーズン。その準備となる宮崎合宿は、1年を左右すると言っても過言ではない。鹿島が「With Flag」でリーグ連覇、ACL制覇の礎を築く。
(2008年1月25日06時02分 スポーツ報知)
我等は王者なのである。
連覇へ向けて心してかかろうではないか。
葵ではなく日の丸なのである。
世は鎖国から世界の中の日本になりつつある。