オリヴェイラ監督心臓病
オリベイラ監督J歴代3位年俸1・1億円
鹿島のオズワルド・オリベイラ監督(57)の今季年俸がJ歴代3位となる1億1000万円になることが28日、分かった。来日1年目の昨季は2冠を獲得。年俸1億円から1000万円増(金額は推定)の提示を受け、合意した。現役J監督では最高額で歴代でも05年神戸レオン監督の1億5750万円、97年名古屋ケイロス監督の1億2000万円に次ぐ数字。持病を抱える心臓の検査などのため2月4日からの宮崎合宿直前の来日となる予定だ。
[2008年1月29日9時12分 紙面から]
久々のニッカンである。
鹿島の記事としては伊野波獲得以来である。
チームが始動する本日より本格的に報じてくれると信じたい。
閑話休題、鹿島史上最高年俸で今季を指揮するオリヴェイラ監督であるが、心臓に持病を抱えているとのこと。
合流は少々遅れるが、指揮を執って二年目ということもあり奥野コーチとは阿吽の呼吸でそれまでの指示が出ておると思われる。
今季はレギュラーの流出が最小限に抑えたため、昨季のチームをベースにスタートできよう。
新戦力を徐々にフィットさせることができれば問題ない「と思われる。
気になるのは北京五輪期間中の篤人と興梠の抜ける穴であるが、それは8月のことである。
従って、6月の中断期間で十分に対応可能である。
何はともあれ、監督の心臓に負担をかけぬ試合を今季は望む。
安政の大獄の余波で、月照和尚と共に入水せねばならぬ。
蘇生するものの奄美大島に潜居することとなるのである。