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松本山雅戦コメント

2015明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第14節




鹿島アントラーズ:トニーニョ セレーゾ
Q. 赤崎選手の2ゴールなど3ゴールで攻撃陣が結果を出したが、その評価は?

A. 選手選考は、うまくいくことがあれば、うまくいかないこともある。今日は幸いなことに送り出した選手がゴールを決めて、いい形で勝利を得ることができた。赤崎選手はフォワードのなかで、一番決定力が高い選手であり、俊敏性、スピード、動き出しの質など非常に高いものをもっている。もう少し彼の特長を、チームメイトが把握しなくてはいけない。特にボランチが彼のタイミングのいい動き出しを逃してはいけない。成熟するまでにはもう少し時間がかかると思う。ただ、選手たちはとてもクレバーなので映像を見ればつかんでいってくれると思う。ジネイ選手は長期にわたってリハビリしてきたので試合に出ていない。前回90分プレーした疲労が見られたので、ベンチに置くことにした。マネージメントするのも私の仕事だ。少しずつ積み重ねてきたものを活かすため、時折若い選手を1人、2人、試合に入れて慣らしていきたい。特にホームではサポーターの後押しがあるので、選手が 自信を持ってプレーすることができる。試合に出ることで選手が少しずつ練習でやってきたことを確信に変えていってほしい。今日は内容的にはもう少し点が入ってもいい内容だったが、ギリギリのところで結果を出すことができた。ホームでは若い選手を使って慣らしていって、アウェイでは相手の圧力が強いので、経験豊富な選手で相手の目指す形に対抗できる形で戦っていきたい。

Q. リーグ戦、まだ連勝がない。次節で連勝するためにはなにが必要か?

A. 連勝する秘訣は、単純に勝つしかない。特別な何かをやるわけではない。試合によっては、内容がよくても最後に失点して結果につながらないこともある。今日の試合も非常に危険な試合だった。先制されて、追いつき、逆転して有利なスコアにもっていくことができたが、その後何度もチャンスで決めきれず、最後にやっとゴールを決めることができた。セットプレーの場面でも、相手はいろいろな特長を活かそうとしていた。個人的にとても興味深いチームであり、相手を称えたい。





【赤崎 秀平】
対戦相手云々より、自分たちが気持ちを前面に出して戦うつもりだった。1点目は、大伍くんが良いボールをくれたので、決めるだけだった。2点目は混戦だったけど、こぼれてきた時にはシュートのイメージはできていた。

【遠藤 康】
やっとホームで勝てたという感じ。ただ、勝ったけど、内容は…。点を取られているのが今のアントラーズで、「ずっと注意しろ」と言われていても、失点している状況は変わっていない。このままでは厳しいと思う。みんなでこの状況を変えていかないといけない。

【植田 直通】
勝たなければいけないと思っていた。勝てて良かったけど、失点しているので…。マークが曖昧になってしまっていたので、次に向けて修正していきたい。

J1 1st 第14節 松本戦


本日行われたJ1 1st 第14節 松本戦は3-1で勝利しました。

鹿島はホームで約2か月ぶり白星、松本に3発逆転
15/5/30 21:33



[5.30 J1第1ステージ第14節 鹿島3-1松本 カシマ]

 鹿島アントラーズはホームで松本山雅FCに3-1で逆転勝ちし、3試合ぶりの白星を挙げた。ホームでは4月3日の鳥栖戦(3-1)以来、5試合ぶり今季2勝目。松本は前節の横浜FM戦(0-3)に続く3失点で今季3度目の連敗を喫した。

 先制したのはアウェーの松本だった。前半5分、自陣からのFKをDF大久保裕樹が頭で落とし、DF酒井隆介が左足で蹴り込む先制点。しかし、鹿島も直後の7分にMF柴崎岳の左クロスをファーサイドのDF西大伍が頭で折り返し、FW赤崎秀平が右足で流し込んだ。

 すぐさま同点に追いついた鹿島は一気に攻勢に出る。前半31分、MF遠藤康の浮き球のパスに合わせた柴崎の右足ボレーはGKの好セーブに阻まれたが、前半終了間際の45分、遠藤の右FKのこぼれ球を赤崎が右足で押し込み、2-1と逆転に成功した。

 後半も鹿島のペースで試合は進む。後半27分、右クロスに合わせたFWジネイのヘディングシュートはGKがセーブ。同43分にはFKのチャンスに柴崎が横に流し、MF小笠原満男が左足を振り抜いたが、GKに弾き出された。

 それでも後半アディショナルタイム、カウンターからMFカイオが個人技でフィニッシュまで持ち込み、ダメ押しゴール。3-1と勝利を決定づけ、約2か月ぶりにホームで勝ち点3を獲得した。


勝利にも苦言を呈するヤスである。
結果は圧勝であり、チャンスの数でも圧倒しておった。
しかしながら、内容に疑問符がつくというのは、チームとしての熟成にもう少し時間がかかるということか。
内容でも納得のいくチームに向けて、厳しいトレーニングに励むのだ。
チームの成長を楽しみにしておる。

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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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