田代代表露出
追加招集・田代がアピール誓った
日本代表FW田代は高原、大久保、巻の主力FW3人が欠場するだけに、絶好のアピールチャンスとなる今大会に向け「出られるものなら出たい。それは当たり前です」と闘志を燃やした。代表合流前の宮崎合宿最終日の12日には、スタンドに自らの名前と似顔絵が入った、8メートルほどの赤い横断幕が知人の手によって掲げられた。日本代表用の青バージョンの横断幕もすでに完成しているだけに「積極的に行く」と代表生き残りを誓っていた。
[ 2008年02月14日付 紙面記事 ]
鹿島・田代に個人後援会再発足
日本代表の鹿島FW田代有三(25)に個人後援会が発足することが13日、分かった。本人からの依頼を受け、友人の有志が準備を進めているもので、リーグ開幕(3月8日)までには発足する。すでに入会者の募集を始めており、鹿島用の赤い横断幕とは別に、日本代表用の青い横断幕の作製にも着手。代表初招集された東アジア選手権での国際Aマッチデビューへ向け、強力な援軍がつく。
田代は鹿島入りした05年に地元・福岡で後援会が発足したが、距離的な問題で06年末に消滅。福岡の後援会が作製した赤い横断幕は田代の元に返され、ほこりをかぶっていた。処分に困っていた田代が都内在住の友人に相談したところ、後援会再発足の快諾を得た。代表者のシースック直樹さんは「有三くんには、得意のヘディングで鹿島でも世界でも羽ばたいてほしい」とエールを送った。
(2008年2月14日06時00分 スポーツ報知)
代表効果で露出である。
しかし、これからが勝負である。
紅白戦要員で終わるのか代表定着するのか、本人のアピールだけではなく周囲との相性もあるであろう。
島津久光とは最悪の相性であるが周囲の懇願があれば、南方より帰還し得るのである。