小笠原満男・西大伍、Aリーグが狙う10人のアジア人選手
Aリーグが『10人の移籍ターゲット』を公開。鹿島MF小笠原、名古屋FW永井らを狙う?
2015年07月21日(Tue)13時43分配信
photo Getty Images

Aリーグの公式サイトが公開した移籍ターゲット4人【写真:Getty Images】
オーストラリアのAリーグは、公式サイトで「Aリーグが狙う10人のアジア人選手」を公開した。
日本人選手には、鹿島アントラーズのMF小笠原満男とDF西大伍、名古屋グランパスのFW永井謙佑、浦和レッズのFW李忠成の4選手の名前が挙げられた。
小笠原には「このベテランMFは、数年後にAリーグに加入するだろう」と評価し、ターゲットとしている選手だと明かしている。
また、永井に対しては「彼にとって必要なことは、景色を変えることだ」と移籍を勧め、2011年のアジア杯決勝のオーストラリア戦で見事なボレーシュートを決めた李には「浦和で多くの試合に出られておらず、報道によれば移籍にオープンなようだ」とした。
その他には、FCソウルの韓国代表MFユン・イルロク、全北現代モータースの元韓国代表FWイ・ドングッなどが選ばれている。
Aリーグには、ウェスタン・シドニーにMF高萩洋次郎(現FCソウル)とDF田中裕介(現セレッソ大阪)が所属していたが、それぞれが今夏移籍したため、同リーグには日本人選手がひとりも所属していない。
果たしてこの中からオーストラリアへと旅立つ選手はいるのだろうか。
【了】
「Aリーグが狙う10人のアジア人選手」を発表した豪州のAリーグである。
鹿島からは小笠原満男と西大伍が挙げられたとのこと。
満男は、「このベテランMFは、数年後にAリーグに加入するだろう」と高く評価し、ターゲットとして狙っておる様子。
もし流出となれば大きな痛手となる。
岳の海外移籍の恐れもあり、ここで二人揃っていなくなるとなるとボランチは壊滅状態となろう。
とはいえ、数年後と前置きもあり、今日明日ではなさそうである。
バチや久保田和音、大橋、またユースの平戸くんなど数年後にはものになってもらわねばならぬ選手がおる。
彼らの成長を期待しておきたい。
また、西については海外でのプレイを希望しておることも承知しておる。
しかしながら、この選手として最も脂の乗る時期に豪州という選択肢はなかろう。
挑戦するとしても、もう少し先になるのではなかろうか。
満男にしろ西にしろ、このような話が出るのは、才能に疑いの余地が無いためである。
彼らと共に、勝利を目指していくのだ。
気持ちをひとつにしたい。
2015年07月21日(Tue)13時43分配信
photo Getty Images

Aリーグの公式サイトが公開した移籍ターゲット4人【写真:Getty Images】
オーストラリアのAリーグは、公式サイトで「Aリーグが狙う10人のアジア人選手」を公開した。
日本人選手には、鹿島アントラーズのMF小笠原満男とDF西大伍、名古屋グランパスのFW永井謙佑、浦和レッズのFW李忠成の4選手の名前が挙げられた。
小笠原には「このベテランMFは、数年後にAリーグに加入するだろう」と評価し、ターゲットとしている選手だと明かしている。
また、永井に対しては「彼にとって必要なことは、景色を変えることだ」と移籍を勧め、2011年のアジア杯決勝のオーストラリア戦で見事なボレーシュートを決めた李には「浦和で多くの試合に出られておらず、報道によれば移籍にオープンなようだ」とした。
その他には、FCソウルの韓国代表MFユン・イルロク、全北現代モータースの元韓国代表FWイ・ドングッなどが選ばれている。
Aリーグには、ウェスタン・シドニーにMF高萩洋次郎(現FCソウル)とDF田中裕介(現セレッソ大阪)が所属していたが、それぞれが今夏移籍したため、同リーグには日本人選手がひとりも所属していない。
果たしてこの中からオーストラリアへと旅立つ選手はいるのだろうか。
【了】
「Aリーグが狙う10人のアジア人選手」を発表した豪州のAリーグである。
鹿島からは小笠原満男と西大伍が挙げられたとのこと。
満男は、「このベテランMFは、数年後にAリーグに加入するだろう」と高く評価し、ターゲットとして狙っておる様子。
もし流出となれば大きな痛手となる。
岳の海外移籍の恐れもあり、ここで二人揃っていなくなるとなるとボランチは壊滅状態となろう。
とはいえ、数年後と前置きもあり、今日明日ではなさそうである。
バチや久保田和音、大橋、またユースの平戸くんなど数年後にはものになってもらわねばならぬ選手がおる。
彼らの成長を期待しておきたい。
また、西については海外でのプレイを希望しておることも承知しておる。
しかしながら、この選手として最も脂の乗る時期に豪州という選択肢はなかろう。
挑戦するとしても、もう少し先になるのではなかろうか。
満男にしろ西にしろ、このような話が出るのは、才能に疑いの余地が無いためである。
彼らと共に、勝利を目指していくのだ。
気持ちをひとつにしたい。