セレッソ・田代、バースデイ弾
C大阪田代&玉田弾で4カ月ぶり3位浮上 J2
[2015年7月23日7時9分 紙面から]

前半、C大阪玉田(左)が勝ち越しゴールを決め田代と抱き合って喜ぶ
<J2:C大阪2−1岡山>◇第25節◇22日◇金鳥スタ
J2C大阪が、4カ月ぶりに3位浮上した。
ホームで岡山に先制を許しながらも、FW田代有三(33)とFW玉田圭司(35)の30代コンビがアベック弾を挙げ、今季初の逆転勝利を飾った。中3日で迎える次節26日は、勝ち点6差で追う2位磐田との直接対決。勝てばJ1自動昇格圏(2位以内)も見えてくる。
C大阪、逆転勝ちで3位浮上 田代「次が一番大事…決勝のつもりでやる」
明治安田J2第25節(22日、C大阪2−1岡山、金鳥スタ)逆転勝ちのC大阪が、金沢を得失点差で上回って3位に浮上した。
前節の京都戦に続いて立ち上がりに失点する嫌な展開。だが、すぐさまこの日が33歳の誕生日だった田代が同点ゴール。前半34分には田代のパスから玉田が決め、2トップが勝利を手繰り寄せた。次節は勝ち点差6の2位磐田戦。田代は「次は一番大事な試合。決勝のつもりでやる」と意気込んでいた。(共同)
元日本代表コンビ躍動!C大阪 今季初の逆転勝ちで3位浮上
J2第25節は各地で11試合が行われ、C大阪はホームで岡山に2―1で勝利。前半10分に元日本代表FW田代有三(33)が同点弾を決めると、同34分には元日本代表FW玉田圭司(35)が決勝点。今季初めての逆転勝ちで3位に浮上し、2位の磐田とは勝ち点6差に縮まった。
経験豊富な2トップが、C大阪に今季初めての逆転勝利を呼び込んだ。前半7分にあっさりと左サイドを崩され、0―1で敗れた前節・京都戦に続く開始早々の失点。重苦しい空気が流れる中、3分後にDF酒本の右クロスを相手GKがはじくと、こぼれ球に田代が反応する。「速いボール(クロス)が入って、こぼれそうな気がしていた」。この日に33歳の誕生日を迎えた長身FWが、右足ダイレクトで冷静にバースデー弾を決めた。
同34分には玉田が続く。DF丸橋のFKから田代が落としたボールに、巧みに相手GKとの1対1に持ち込み右足で流し込んだ。「グラウンドがぬかるんでいたし、ボールの勢いがなくなるかなと。狙っていた」。断続的に降り続く雨で、ピッチは水がたまる悪条件。「やりにくかったのは確か」と笑いながらも、その環境も計算に入れた逆転弾だった。
フォルランとカカウが6月で退団。7月から先発2トップを組み始めた元日本代表コンビが、今季2度目のアベック弾で逆転の立役者となった。この勝利で3位に浮上し、2位磐田とは勝ち点差6。ただ、中3日で自動昇格圏を争う磐田との直接対決が控えるだけに、気持ちは早々と次節へ。「一番大事な試合。決勝戦のような気持ちでやりたい」と田代。勝利を求め、敵地へと乗り込む。

<C大阪・岡山>先制ゴールを決め、手をひろげ喜ぶC大阪・田代
Photo By スポニチ
[ 2015年7月23日 05:30 ]
【C大阪】田代のバースデー弾などで3位浮上
2015年7月23日0時53分 スポーツ報知

1得点1アシストと全得点に絡んだC大阪FW田代
◆J2第25節 C大阪2―1岡山(22日・キンチョウスタジアム)
C大阪が雨のホームで意地を見せた。岡山に2―1と今季初の逆転勝利を収め3位浮上。アウトゥオリ監督(58)は「きつい試合だったが、タフに戦った選手たちを祝福したい」とたたえた。
前節の京都戦(18日・西京極)は前半2分に失点し、0―1と敗れた。この日も前半7分に失点し嫌なムードが漂ったが、これを一掃したのが今季加入の元日本代表FW田代有三だ。この日33歳の誕生日を迎えた背番号19は同10分、DF酒本のクロスを敵GKがはじいたボールを右足で捉え、2戦ぶりの得点となる同点弾。同34分にはクロスをダイレクトではたき、元日本代表FW玉田の勝ち越し弾をアシストした。「誕生日ゴールは初。タマさん(玉田)とのいい連係も深めていきたい」と喜んだ。
この日は後半の接触プレーで、守護神の韓国代表GKキム・ジンヒョンが負傷退場。次節、勝ち点差6で追う2位・磐田との決戦(26日・ヤマハ)を前に痛いアクシデントとなったが、田代は「次も決めます」と誓った。(田村 龍一)
バースデイ弾を決めたセレッソの田代である。
決勝点もアシストしており、好調の様子。
セレッソの昇格に向け田代の活躍は必須である。
これからも活躍の報を待っておる。
[2015年7月23日7時9分 紙面から]

前半、C大阪玉田(左)が勝ち越しゴールを決め田代と抱き合って喜ぶ
<J2:C大阪2−1岡山>◇第25節◇22日◇金鳥スタ
J2C大阪が、4カ月ぶりに3位浮上した。
ホームで岡山に先制を許しながらも、FW田代有三(33)とFW玉田圭司(35)の30代コンビがアベック弾を挙げ、今季初の逆転勝利を飾った。中3日で迎える次節26日は、勝ち点6差で追う2位磐田との直接対決。勝てばJ1自動昇格圏(2位以内)も見えてくる。
C大阪、逆転勝ちで3位浮上 田代「次が一番大事…決勝のつもりでやる」
明治安田J2第25節(22日、C大阪2−1岡山、金鳥スタ)逆転勝ちのC大阪が、金沢を得失点差で上回って3位に浮上した。
前節の京都戦に続いて立ち上がりに失点する嫌な展開。だが、すぐさまこの日が33歳の誕生日だった田代が同点ゴール。前半34分には田代のパスから玉田が決め、2トップが勝利を手繰り寄せた。次節は勝ち点差6の2位磐田戦。田代は「次は一番大事な試合。決勝のつもりでやる」と意気込んでいた。(共同)
元日本代表コンビ躍動!C大阪 今季初の逆転勝ちで3位浮上
J2第25節は各地で11試合が行われ、C大阪はホームで岡山に2―1で勝利。前半10分に元日本代表FW田代有三(33)が同点弾を決めると、同34分には元日本代表FW玉田圭司(35)が決勝点。今季初めての逆転勝ちで3位に浮上し、2位の磐田とは勝ち点6差に縮まった。
経験豊富な2トップが、C大阪に今季初めての逆転勝利を呼び込んだ。前半7分にあっさりと左サイドを崩され、0―1で敗れた前節・京都戦に続く開始早々の失点。重苦しい空気が流れる中、3分後にDF酒本の右クロスを相手GKがはじくと、こぼれ球に田代が反応する。「速いボール(クロス)が入って、こぼれそうな気がしていた」。この日に33歳の誕生日を迎えた長身FWが、右足ダイレクトで冷静にバースデー弾を決めた。
同34分には玉田が続く。DF丸橋のFKから田代が落としたボールに、巧みに相手GKとの1対1に持ち込み右足で流し込んだ。「グラウンドがぬかるんでいたし、ボールの勢いがなくなるかなと。狙っていた」。断続的に降り続く雨で、ピッチは水がたまる悪条件。「やりにくかったのは確か」と笑いながらも、その環境も計算に入れた逆転弾だった。
フォルランとカカウが6月で退団。7月から先発2トップを組み始めた元日本代表コンビが、今季2度目のアベック弾で逆転の立役者となった。この勝利で3位に浮上し、2位磐田とは勝ち点差6。ただ、中3日で自動昇格圏を争う磐田との直接対決が控えるだけに、気持ちは早々と次節へ。「一番大事な試合。決勝戦のような気持ちでやりたい」と田代。勝利を求め、敵地へと乗り込む。

<C大阪・岡山>先制ゴールを決め、手をひろげ喜ぶC大阪・田代
Photo By スポニチ
[ 2015年7月23日 05:30 ]
【C大阪】田代のバースデー弾などで3位浮上
2015年7月23日0時53分 スポーツ報知

1得点1アシストと全得点に絡んだC大阪FW田代
◆J2第25節 C大阪2―1岡山(22日・キンチョウスタジアム)
C大阪が雨のホームで意地を見せた。岡山に2―1と今季初の逆転勝利を収め3位浮上。アウトゥオリ監督(58)は「きつい試合だったが、タフに戦った選手たちを祝福したい」とたたえた。
前節の京都戦(18日・西京極)は前半2分に失点し、0―1と敗れた。この日も前半7分に失点し嫌なムードが漂ったが、これを一掃したのが今季加入の元日本代表FW田代有三だ。この日33歳の誕生日を迎えた背番号19は同10分、DF酒本のクロスを敵GKがはじいたボールを右足で捉え、2戦ぶりの得点となる同点弾。同34分にはクロスをダイレクトではたき、元日本代表FW玉田の勝ち越し弾をアシストした。「誕生日ゴールは初。タマさん(玉田)とのいい連係も深めていきたい」と喜んだ。
この日は後半の接触プレーで、守護神の韓国代表GKキム・ジンヒョンが負傷退場。次節、勝ち点差6で追う2位・磐田との決戦(26日・ヤマハ)を前に痛いアクシデントとなったが、田代は「次も決めます」と誓った。(田村 龍一)
バースデイ弾を決めたセレッソの田代である。
決勝点もアシストしており、好調の様子。
セレッソの昇格に向け田代の活躍は必須である。
これからも活躍の報を待っておる。