J全星
J球宴変更、東西対抗やめ韓国が相手だ
Jリーグのオールスター戦が今季から、Jリーグと韓国Kリーグ選抜(外国人選手を含む)の対戦に方式変更されることが19日までに固まった。20日の理事会で08年度事業計画案が承認されたのを受け、鬼武チェアマンが明らかにした。昨季まではJ1の18クラブを東西2チームに分けて各地で実施してきたが「地域の活性化にも役立った」(同チェアマン)と当初の役目を終え、新たな方式を模索してきた。開催地は今後発表されるが、今季は8月2日に日本で来年は韓国(日程未定)で開催する。鬼武チェアマンは「ユース同士の交流も企画している。来年は日本で試合がないのでJ全クラブのイベントも検討したい」。スポンサーは引き続き10年までジャパンエナジーがついた。
[2008年2月20日9時42分 紙面から]
Jリーグオールスター戦、日韓プロリーグ選抜による大会に変更
Jリーグの鬼武健二チェアマン(68)は19日、東西対抗などの形式で行われてきたオールスター戦を、日韓のプロリーグ選抜による大会に変更して実施することを明らかにした。
「これまでも失敗だったわけではないが、これからもそれだけでいいのかということでスポンサーとも話し合い、新しい試みをやってみようとなった」と同チェアマン。
既に韓国Kリーグ側とも合意しており、8月2日に日本で開催される。会場は未定。当面は2年間の開催で、来年の大会は韓国で行われる。
以前からも投票はしていなかったが、今季以降は更に選出されそうな選手のライバルに投票し出場を阻止せねばなるまい。