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金古肉離れ

中後が生涯初のセンターバック

 鹿島のMF中後が、水戸戦(24日)で生涯初めてセンターバック(CB)として先発する可能性が高くなった。DF金古が18日に左太もも裏肉離れを負い、全治2〜3週間。A代表のDF岩政、U―23日本代表のDF伊野波が遠征で、純粋なCBは大岩のみという非常事態。19日、主力組のCBに入った中後は「不安でもやるしかない」と気合を入れた。

(2008年2月20日06時02分  スポーツ報知)


今季期待の金古が負傷。

衝撃のニュースである。

金古にとっては気合いの空回りであったのであろうか。

ここで代役はチューヤンになる模様。

シーズン中であれば、チューヤンは守備的MFとして起用され青木がCBに下がるところであろう。

しかし、今回はシーズン前の調整試合である。

熟成を優先し中盤はいじらずにチューヤンのCBが選択された。

シーズン中であればCBは、岩政、大岩、伊野波、後藤、大道(、健太?)とおり金古一人が怪我したところでエマージェンシーがかかることはない。

昨季のサテライトでは石神もCBでプレイしておる。

であれば、戦術的に中盤の動きを確認させた方が良いという判断である。

ところでチューヤンのCBであるが、昨季第27節広島戦の途中出場で経験済みである。

このときにはあわやゴールというボールを掻き出すというスーパープレイをし、完封勝利に貢献しておる。

この試合で指揮官の信頼を一気に勝ち得たと言えよう。

その後、勝ちきる試合では必ずと言って良いほど途中出場を果たしておるのである。

守備的に評価が上がった証拠である。

そして試合を読み切る能力も評価されておるのである。

パスだけの選手ではなくなった。

このまま怪我人がなく行けばチューヤンの開幕スタメンは厳しかろう。

しかしながら、試合数の増えた今季は選手が入れ替わる可能性が非常に高い。

信頼度の高いチューヤンがキックオフ時にピッチが立つ日は我等のピンチではなく新たなる開幕なのである。

KICK OFFはおニャン子クラブの1stアルバムである。

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