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年間王者占う大一番、第2ステージ優勝狙う鹿島か年間勝ち点1位目指す浦和か

年間王者占う大一番、第2ステージ優勝狙う鹿島か年間勝ち点1位目指す浦和か
 26日のJ1第2ステージ12節で、今季の年間王者を占う大一番がある。第2ステージ首位の広島と同勝ち点で2位につける鹿島が、ホームに年間勝ち点で1位に立つ浦和を迎える。どちらも落とせない一戦だ。

 前節、鹿島は敵地の甲府戦で1−0と勝利。シュート19本で1点の内容にも、柴崎は「1−0でも勝てればいい。連敗しなかったのが良かった」と勝ち点3を自賛した。12日のG大阪戦で、7月下旬の石井監督就任以降では初黒星を喫し、連勝が6で止まった。仕切り直しの一戦では、何より勝利が重要だった。

 鹿島は第2ステージ首位の広島と勝ち点で並んでいる。今節の浦和戦から柏、FC東京など、上位チームと対戦が続く。第1ステージで8位に沈み、年間王者を決めるチャンピオンシップ出場には第2ステージ優勝がほしい。ステージ制覇へ正念場。1つでも多く勝利を奪いたい。

 リーグ戦の最近10試合で、鹿島にとって浦和は“鬼門”になっている。5分け5敗と一度も勝てていない。敵地で対戦した直近の今季第1ステージ第13節(5月23日)も、相手オウンゴールで先制しながら1−2で敗れた。今節で嫌なデータを覆したいところ。

 浦和も負けられない。チャンピオンシップ決勝までシードされる、年間勝ち点1位を目標にしてきた。最近は無敗で制した第1ステージの強さが影を潜め、年間勝ち点1位を争う広島と「2」しか差がない。G大阪、FC東京など強豪との対戦も残しており、鹿島戦で勝ち点を積み上げたい。

 シーズン終盤を迎え、1戦1戦の重みが増している。鹿島、浦和とも球際で激しく競り合い、勝ち点3を狙う。(26日午後3時、茨城・カシマサッカースタジアム)


浦和戦を今節のツボと報じる産経新聞である。
前々節、連勝が止まり、勢いが止まったかに思えたが、甲府戦に勝利し、実力を示した。
この浦和戦にて鹿島の真価が問われるところ。
ここ10試合勝利のない浦和を相手に、ホームの力を得て勝点3を得るのだ。
2ndステージ優勝、そしてJリーグ制覇を占う大一番である。

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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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