ベスト・メンバー紅白戦
鹿島、内田ら代表組も戻って紅白戦
鹿島が3月1日のゼロックス杯広島戦(国立)に向けて27日、紅白戦を行った。DF岩政、内田、FW田代の代表トリオも主力組に入り調整。疲労のピークということもあり、全体的に動きが重かったが、連動性のあるプレーで決定機をつくる場面もあった。MF青木は「代表組が久々に入ったけど違和感なくできた。今日の(主力)メンバーは去年と同じだし、不安な気持ちはない」と話した。
[2008年2月27日17時27分]
岩政の怪我は癒え、田代・篤人の疲労も心配なかったと見え、チームは昨季末の快進撃時と同様のベスト・メンバーで紅白戦が行われたとのこと。
一部ではダニーロがスタメン組で田代がサブとの噂も流れたが、熟成されたチームをいじることは無さそうである。
国内は実績のある日本代表中心のシステムで戦い、アジアでダニーロ・システムを発動させようというのであろうか。
プレスの緩いアジアではダニーロが効果的であることは火を見るより明らかである。
チーム・ダニーロのお披露目は少々先送りになりそうである。