千葉県にはフレンドリータウンもある。
バス70台!鹿島 国立を赤く染める
鹿島が3月1日に国立競技場で行われるJ2広島とのゼロックススーパー杯に向け強力な援軍を得た。ホームタウン5市の鹿嶋、神栖、潮来、鉾田、行方をはじめとする茨城県内50カ所から、サポーターがバス70台でチームの応援に駆けつける。その数、約3000人。チームはもともと本拠を構える茨城県以外にも多くのサポーターを抱えており、当日のスタンドはカシマスタジアム並みに真っ赤に染まることは必至となった。
相手の広島とは昨季、リーグ、天皇杯、ナビスコの国内3大タイトル戦でいずれも対戦。4勝1敗と圧倒した。MF青木も「(昨年度)天皇杯決勝で勝った相手に負けるわけにはいかない」と話しており、熱狂的なサポーターの後押しで99年以来となる通算4度目のタイトルに自信を持って臨むことになる。
[ 2008年02月29日付 紙面記事 ]
バス70台3000人!鹿島サポーター大集結…3・1スーパー杯
鹿島の今季初公式戦となるゼロックススーパー杯・広島戦(3月1日・国立)に、サポーターが大集結することが28日、分かった。バス応援ツアーを企画したところ、計3000人の参加が確定。茨城県内約50か所からバス70台に分乗、国立へ駆けつける。関係者は「シーズン前に聞いたことがない人数です。異例中の異例でビックリ」と明かした。
昨季リーグ、天皇杯の2冠を獲得した効果が如実に表れた格好。MF小笠原主将も「1つのタイトル。開幕前、相手がJ2とかはかまわず、どんどん勝っていく。一からスタートするつもりで絶対勝ちます」と白星スタートを約束した。
確かに昨季だけに限ればサンフレッチェ広島は4勝1敗と良い結果を残しておる。
しかしながら、2006年・2005年共に1勝1敗という結果であり、相性が良いとは言えなかった。
更に両年共に聖地で厭な負け方をしており、記憶に残る相手であった。
とはいえ、ジャッジがまともで満男にモチベーションがあるのであれば問題のない相手なのである。
今季最初の公式戦で新たなる”挑戦”が始まる。