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小笠原満男、サッカーは個人戦ではない

36歳小笠原、遠藤との黄金世代対決は「意識しない」
15/10/30 16:54



 31日に埼玉スタジアムで開催されるナビスコ杯決勝では、さまざまな“対決”が注目を集めそうだ。ガンバ大阪のFW宇佐美貴史、MF大森晃太郎、鹿島アントラーズのDF昌子源はG大阪ジュニアユースの同期。鹿島MF柴崎岳を含め、いわゆるプラチナ世代でもある。

 92年生まれの若手はチームでも日本代表でも台頭著しいが、クラブには絶対的な存在感を誇るベテラン選手も健在。鹿島MF小笠原満男、G大阪MF遠藤保仁という黄金世代2人の対決も見どころの一つだ。

「サッカーは個人戦ではない。1対1ではなく、11人対11人だし、チーム対チーム。あまり意識することはないけど、お互いにいいプレーができれば」

 小笠原は淡々と語りながらも、タイトルへの飽くなき欲求を隠さない。「アントラーズというクラブはタイトルを獲らないと評価されないクラブ」。過去2年、無冠に終わった悔しさをぶつけるつもりの36歳は「また数多くのタイトルを獲るきっかけになれば」と、3シーズンぶりのタイトル獲得へ静かに闘志を燃やした。

(取材・文 西山紘平)

鹿島小笠原、“同級生対決”にも自然体
2015年10月30日

 「ナビスコ杯・決勝、鹿島−G大阪」(31日、埼玉スタジアム2002)

 大会最多6度目の優勝を狙う鹿島と2大会連続3度目の優勝を目指すG大阪が30日、試合会場で前日練習と記者会見を行った。

 鹿島の元日本代表MF小笠原満(36)は、G大阪・MF遠藤との“同級生対決”にも自然体だ。かつては同じ日の丸を背負ったベテラン同士。両者の円熟した試合さばきにも注目が集まるが「サッカーは1対1ではなく、11対11でチーム戦」と冷静沈着。「チーム一丸でしっかり勝てるようにしたい」と静かに語った。


ガンバの遠藤ヤットとの同級生対決を煽るメディアに対してコメントをした小笠原満男である。
「サッカーは個人戦ではない。1対1ではなく、11人対11人だし、チーム対チーム。あまり意識することはないけど、お互いにいいプレーができれば」とのこと。
良いプレイでチームを牽引するのだ。
また一つタイトルを得るチャンスである。
満男の躍動を楽しみにしておる。

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狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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