2005年を振り返って
今年も終了、振り返ってみたいと思う。
ユダ問題。
温情でオフに練習に行かせたキャプテン(当時)のユダだが、白人に絆され心を無くしてしまった。
契約切れを待ち、0円で移籍。
今年の選手補強を大きく揺るがす大事件であった。
アレックス・ミネイロ入団。
2004年のファビオ・ジュニオールがあまりにも不甲斐無かった為、当初このFWの能力に対する疑問視されていた。
事実、開幕の浦和レッズ戦では決定的な1対1を外し日本人よりはマシという印象であった。
しかし、ホーム開幕戦のガンバ大阪戦で同点ゴールを奪うと本来の能力を発揮し、最終的にはチームの得点王となり期待に応えた。
ちょっと怪我がちなところは気になるが、前線での運動量はとても魅力。
味方を生かすプレーもあり、軸として活躍した。
開幕戦。
浦和レッズとのアウェイ。
浦和のDFアルパイが鈴木隆行に喉輪を噛まして一発退場。
その鈴木隆行が値千金のヘディングゴールを決め辛勝。
アリ入団。
怪我が長引いている名良橋の穴とユダの穴を埋めるべくアブラジル人選手アリが入団した。
アウェーの柏の葉で途中出場すると豪快な攻め上がりを見せ助っ人の片鱗を見せた。
国立で開催されたJEF戦ではチームへのフィットを見せたが、結局はゴールもアシストも無く8月にリカルジーニョと入れ替わる形で退団。
ナビスコカップ。
代表組の満男・本山・隆行不在で挑んだナビスコカップ予選リーグ。
深井・増田・中後など若手の勇姿を拝むことが出来た。
しかし、敗退。
清水に2引き分けが痛かった。
リーグ戦。
前半は圧倒的な強さで突き進んだ。
しかし、関西に優勝チームを持っていきたい協会の陰謀に陥れられ後半に勝ちきれなくなった。
スポーツに思惑を持ち込まれてしまうのは本当に悲しい。
天皇杯。
ホンダロック戦では、ファン待望のメンバーで挑み快勝。
ホーム最終戦となる大分戦もサポーターに捧ぐ勝利。
しかし、この勝利がトニーニョ・セレーゾ監督の最後となった。
引かれた相手を崩しきれず敗退。
今季の迷走は右サイドバックの穴によるバランスの狂いとボランチというよりフェルナンドの相棒とバックアップが問題だったと言える。
右サイドのコンビネーションが悪く、攻撃が左に偏る反面、読まれて新井場も石川も攻撃力を発揮できなかった。
フェルナンドと青木で固定できていた前半は快走出来ていた。
しかし、青木が出場停止だったFマリノス戦は今季初の逆転負けをしている。
また、フェルナンドが出場停止の試合では攻撃力が半減している。
この2点はユダの裏切りによる問題ということもできる。
この男が残留していれば、右サイドバックは2004年に開眼した青木に固定でき、出場停止時にもボランチに戻すことも出来たはずだ。
満男を下げるなどという愚作も不要だった。
残りのポジションは屈指のタレントを誇り、他を圧倒している。
普通に試合を行なえば普通に勝利するはずなのだ。
右サイドバックとフェルナンド、ここを補強するだけで良い。
今年は本当に喜び以上に寂しさ・悲しみがこみ上げてくるシーズンであった。
トルシエには憎悪をぶつけたい。
そして今年は終わりにしよう。
来年は我等に喜びと平和が訪れますように。
ユダ問題。
温情でオフに練習に行かせたキャプテン(当時)のユダだが、白人に絆され心を無くしてしまった。
契約切れを待ち、0円で移籍。
今年の選手補強を大きく揺るがす大事件であった。
アレックス・ミネイロ入団。
2004年のファビオ・ジュニオールがあまりにも不甲斐無かった為、当初このFWの能力に対する疑問視されていた。
事実、開幕の浦和レッズ戦では決定的な1対1を外し日本人よりはマシという印象であった。
しかし、ホーム開幕戦のガンバ大阪戦で同点ゴールを奪うと本来の能力を発揮し、最終的にはチームの得点王となり期待に応えた。
ちょっと怪我がちなところは気になるが、前線での運動量はとても魅力。
味方を生かすプレーもあり、軸として活躍した。
開幕戦。
浦和レッズとのアウェイ。
浦和のDFアルパイが鈴木隆行に喉輪を噛まして一発退場。
その鈴木隆行が値千金のヘディングゴールを決め辛勝。
アリ入団。
怪我が長引いている名良橋の穴とユダの穴を埋めるべくアブラジル人選手アリが入団した。
アウェーの柏の葉で途中出場すると豪快な攻め上がりを見せ助っ人の片鱗を見せた。
国立で開催されたJEF戦ではチームへのフィットを見せたが、結局はゴールもアシストも無く8月にリカルジーニョと入れ替わる形で退団。
ナビスコカップ。
代表組の満男・本山・隆行不在で挑んだナビスコカップ予選リーグ。
深井・増田・中後など若手の勇姿を拝むことが出来た。
しかし、敗退。
清水に2引き分けが痛かった。
リーグ戦。
前半は圧倒的な強さで突き進んだ。
しかし、関西に優勝チームを持っていきたい協会の陰謀に陥れられ後半に勝ちきれなくなった。
スポーツに思惑を持ち込まれてしまうのは本当に悲しい。
天皇杯。
ホンダロック戦では、ファン待望のメンバーで挑み快勝。
ホーム最終戦となる大分戦もサポーターに捧ぐ勝利。
しかし、この勝利がトニーニョ・セレーゾ監督の最後となった。
引かれた相手を崩しきれず敗退。
今季の迷走は右サイドバックの穴によるバランスの狂いとボランチというよりフェルナンドの相棒とバックアップが問題だったと言える。
右サイドのコンビネーションが悪く、攻撃が左に偏る反面、読まれて新井場も石川も攻撃力を発揮できなかった。
フェルナンドと青木で固定できていた前半は快走出来ていた。
しかし、青木が出場停止だったFマリノス戦は今季初の逆転負けをしている。
また、フェルナンドが出場停止の試合では攻撃力が半減している。
この2点はユダの裏切りによる問題ということもできる。
この男が残留していれば、右サイドバックは2004年に開眼した青木に固定でき、出場停止時にもボランチに戻すことも出来たはずだ。
満男を下げるなどという愚作も不要だった。
残りのポジションは屈指のタレントを誇り、他を圧倒している。
普通に試合を行なえば普通に勝利するはずなのだ。
右サイドバックとフェルナンド、ここを補強するだけで良い。
今年は本当に喜び以上に寂しさ・悲しみがこみ上げてくるシーズンであった。
トルシエには憎悪をぶつけたい。
そして今年は終わりにしよう。
来年は我等に喜びと平和が訪れますように。