こじ開けて勝て
ナムディン、鹿島の強さにビビった
19日のACL第2戦で鹿島と対戦するナムディンは18日早朝に成田着の航空機で来日。午後にカシマスタジアムで1時間ほど調整を行った。国内リーグでは3勝2分け4敗で14チーム中9位と低迷しており、900分のリーグ連続無失点記録を持つベトナム代表GKブイ・クアン・フイ(25)も「最少失点にとどめ、自分たちも得点できれば」と弱気。グエン監督も「鹿島の強さは分かっている。自分なりのサッカーができれば」と歯切れが悪かった。
[ 2008年03月19日付 紙面記事 ]
前試合の結果アウェイでの1-9を知れば、鹿島は強いとのコメントにも繋がるであろう。
しかしながら、これを真に受けてはならぬ。
試合前のリップサービスに他ならない。
ベタ引きをしてでも死にものぐるいで勝ち点を得に来るであろう。
逆にやりにくいものなのである。
我等は聖地で勝利を掴まねばならぬ。
決死の覚悟が必要であろう。
何しろ、圧倒的な物量に対して値を上げることなくゲリラ戦で勝利を得た国民である。
ここは新兵器ではなく平常心こそが勝利の鍵となろう。
我等は枯れ葉剤などは用いぬぞ。