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中田浩二、優磨の特長はゴールに向かう姿勢がいいこと

【中田浩二の視点】鹿島・鈴木ゴールへの姿勢が良いから競り勝てた

鹿島の鈴木はDFを背負ってプレーしたり、体を張れるFW
Photo By スポニチ


 途中から出場して金崎と2トップを組んだ鈴木は、ゴールシーンでカイオが抜けだした時、ボールに対して勢いをつけて飛び出した。そのため2人にマークされながらしっかりヘディングできていた。特長はゴールに向かう姿勢がいいこと。技術的にはうまくないが、DFを背負ってプレーしたり、体を張れる。

 今季はゴールするためのポジションをしっかり取れるようになった。もともとFWで、プレーの幅を広げさせるために中盤もやったし、本人も出場機会を求めてどこでもやろうとしている。

 私も鹿島での現役時代にユースにいた鈴木と一緒にプレーしたことがある。2年前にトップチームの合宿に参加したが、ひ弱で何もできずにへこんで帰っていった。だが、そこから懸命に練習して成長。体もかなり強くなった。この世代はきっかけがあれば一気に伸びるので、このまま試合に出続ければ五輪代表の隠し玉になる可能性はある。あとはゴール前以外でどれだけ仕事ができるか。守備、そして90分間を通してできるかなど。まだ足りないところがあるからサブなのだが、可能性は持っていると思う。(元日本代表DF)
[ 2016年2月29日 08:20 ]



チンチロリン


優磨について語る中田浩二である。
「特長はゴールに向かう姿勢がいいこと」と評する。
ギラギラしたと周囲から賞賛される優磨の良さが集約する部分であろう。
また、ユース時代の優磨とプレイした過去から、ここまでの成長について語る。
高校2年生で宮崎キャンプに参加したが、何もさせて貰えずに凹んだ。
その優磨が、これをきっかけに大きく成長した。
ゴールという分かりやすい結果が出ておる。
ここで、更に自分を高め、センターFWとしての能力を開花させていくのだ。
その先には鹿島でのレギュラー、そして代表選出が待っておろう。
期待しておる。


チンチロリン

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