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植田、今節も気持ちを込めてピッチに立つ

【鹿島 vs 柏】 ウォーミングアップコラム:跳べ、植田直通!誰よりも高く!
2016年4月23日(土)

「ウォーミングアップコラム」は、試合に向けてのワクワク感を高める新企画。ホームクラブの担当ライターが、いろんな視点から、いろんなテイストでみなさんに情報をお届けします!
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植田直通のプロ初得点は、1年前の4月16日に行われたJ1第1ステージ第6節柏レイソル戦だった。前半アディショナルタイムに右サイドでFKを得ると、キッカーを務める柴崎岳が蹴ったボールはゴールまでぐいーんと曲がる。そこにびよーんと跳びあがったのが植田。ピンポイントで合ったボールに頭を合わせると拮抗した試合を大きく傾ける先制点が決まった。

柴崎から植田へ。2人の能力の高さからすればようやくという印象もあったが、セットプレーの動きが実った得点は、伝統的に武器としてきたセットプレーの強さが復活したことを物語り、今後に期待を抱かせるものだった。だが、その期待は裏切られる。2015年に植田が上げた得点はこの1点のみ。柴崎もまた、セットプレーの精度を欠き、勝負所でチームを勝利に導く得点をもたらすことができなかった。

しかし、2016年になり植田はCBのポジションを自分のものにする。試合に出続ければ当然増えてくるセットプレーの機会。練習のなかでも植田の頭をターゲットにする回数は自然と増えている。

対戦相手の柏は現在公式戦4連勝中。植田も「映像を観ていてもすごい調子があがってきているのがわかっている。いつもどおり相手にやらせたくないと思います」と話した。そして、「最近、(チームとして)セットプレーで取れてないのでそこはしっかり狙っていきたい。良いボールは入っているしあとは僕たちが決めるだけ。そろそろ狙っていきたいと思います」と続けた。
木曜にあったオフだけでなく、練習以外の時間の多くを震災へのサポート作業に当てている植田。今節も、気持ちを込めてピッチに立つ。

文:田中滋(鹿島担当)

明治安田生命J1リーグ 1st 第8節
4月24日(日)16:00KO カシマ
鹿島アントラーズ vs 柏レイソル



チンチロリン


植田について伝えるJ’sGOALの田中滋氏である。
昨季の植田の初ゴールは柏戦でのヘディングであった。
セットプレイからのゴールを期待させる高さ強さを持つ植田には、もっともっと多くの結果を求めたい。
昨年はポジションを奪われ、得点機以前の問題があった。
今季は不動のポジションのように思える。
当然のようにセットプレイからのチャンスは増える。
ここは多くのゴールで我らに歓喜をもたらせてくれるのではなかろうか。
それが、昨季ゴールを決めた柏戦であって欲しいと願いたい。
植田のヘディングを楽しみにしてスタジアムに向かう。
勝利を信じておる。


チンチロリン

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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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