若き選手のデビュー戦
サッカーナビスコ杯 J1鹿島が磐田戦、若手中心で勝利狙う
セットプレーの練習に取り組む選手たち=クラブハウスグラウンドセットプレーの練習に取り組む選手たち=クラブハウスグラウンド
Jリーグのヤマザキナビスコ・カップ1次リーグ第6節は25日、各地で6試合を行い、A組6位の鹿島はカシマスタジアムで同5位の磐田と対戦する。キックオフは午後7時。前節の湘南戦で敗れ1次リーグ敗退が決定した鹿島は大幅にメンバーを入れ替え、若手らを起用する。勝ってリーグ戦を勢いづけ、存在をアピールしたい。通算成績は1勝3敗、勝ち点3。
鹿島はリーグ戦との過密日程を考慮し、主力を温存する方針。平戸、垣田、町田の新人3人や2年目の大橋らが公式戦初出場しそうだ。正確無比な右足のキックが武器の平戸は「セットプレーのキックには自信がある。チャンスがあれば狙う」と闘志を燃やす。
U-19(19歳以下)日本代表として18~22日、韓国での国際大会に出場した垣田と町田にも期待がかかる。2トップの一角に入る垣田は「チームのために走り、その上でゴールを取りたい」と意欲。センターバックの町田は「出場のチャンスを生かすかどうかは自分次第。1対1では負けないようにしたい」と抱負を述べた。
チームは21日のリーグ戦で名古屋に劇的な逆転勝ちを収め、ステージ制覇へ勢いづいている。大橋は「どんな形でも勝つことを前提に、戦う姿勢を出す」と単なる消化試合にはしない。リーグ戦に弾みをつける勝利を飾る。 (藤崎徹)
チンチロリン
若手中心にて挑むナビスコ杯・ジュビロ戦である。
平戸と大橋のボランチ、センターFWに垣田、サイドのMFに優磨、そしてCBに町田とユース出身者が名を連ねる。
GKのマティを加えて、6人が育成組織出身となるのは前代未聞と言えよう。
今後の鹿島を担っていく選手のデビューを拝めるのは非常に嬉しい。
太郎や三竿も予想されており、非常に若い先発メンバーとなる様子。
この若さを締めるのは、青木と西となる。
経験にてチームを牽引し、若い選手に良い経験を積ませるのだ。
若き選手の成長を目の当たりにするためスタジアムに向かう。
楽しみである。
チンチロリン
コメントの投稿
もちろんアントラーズの選手なら勝利を目指せ!!