浦和戦コメント
鹿島アントラーズ :監督 <試合終了>
いつかは負けるということは当然ながらある。この5ヶ月間負けなしでいるということは現状難しいこと。今日負けてしまったが、すばらしい選手がそろっている浦和レッズに負けたわけで、その中でも途中まで我々は主導権を握れていた。相手は6日間準備期間があったが、我々は中3日であのパフォーマンスを見せたので(プレーの)質が高い。まだ、34試合のひとつを負けただけ。負けという部分ではさびしく思うが、また連勝をし続けるように練習に取り組んでいきたい。我々は我々の方向性を持っているからみんながそれをしっかり取り組んでいけば、あるべき形になっていくと思う。
【J1:第6節 浦和 vs 鹿島】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント [ J's GOAL ]
4月13日(日) 2008 J1リーグ戦 第6節
浦和 2 - 0 鹿島 (16:04/埼玉/54,450人)
得点者:49' 永井雄一郎(浦和)、89' 永井雄一郎(浦和)
●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):
「いつか負けるのは当然。(今後も)応援してくれればありがたい。昨年の10月以降約5カ月間ずっと負けていなかったわけだが、これほどの連勝を続けることがどれくらい難しいことかを考えて欲しい。まずはそれを評価してもらいたい。
それも、そこら辺のチームに負けたのではなく、すばらしい個の力を持った浦和に負けた。しかも、アウェイで相手は6万のサポーターをバックにしていたが、ウチは試合の主導権を握っていた。
相手は前節から6日の調整時間があったが、ウチはACLから中3日での試合となった。そのなかでも、高いパフォーマンス、質の高いサッカーを見せることができたと思っている。連勝は止まったが、34試合のうちのひとつを落としたということ。もう一度連勝できるようにやっていきたい」
以上
【J1:第6節 浦和 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント [ J's GOAL ]
●田代有三選手(鹿島)
「先制されたが、取り返せると思っていた。それまでも流れは悪くなかったし、焦りもなかった。
今までどおりやれば、チャンスは来ると思っていた。ですけど、まぁ、うまくいかなかった。いい形もあったが、最後のところで体を張って止められた。
先制されたのは、今季はじめてだったが、鹿島らしさは出たと思う。それほど、悪かったわけではない」
いつか連勝は止まる。
それが昨日であっただけ。
圧倒的な攻撃力も見せた、中盤も制した、後はゴールだけであったことは周知の事実。
気持ちを切り替えて次節に望みたい。