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チケット入手困難

鹿島困惑、北京国安戦「観客限定1万人」



北京国安戦を前に、飲茶をする地元の人々の前でパス練習するDF伊野波ら

 鹿島が23日のACL北京国安戦を異例の「観客減試合」で戦う。中国リーグ屈指の人気チームで3万人収容の豊台スタジアムは満員確実とみられていた。だが中国政府当局の指示で入場は1万人に制限されていることが21日、判明した。北京五輪を控えて警備上のトラブルを避けたいためと思われるが、鹿島、北京国安ともに困惑を隠せない。ツアーで申し込んだ鹿島サポーターは入場できる手はずがついたが、一般券を売らないためツアー以外のサポーターは現段階で入場できない見込み。現地の鹿島スタッフが対応にあたっている。また9日の第1戦を落とした北京国安もサポーター減でホームの利が薄まる。鹿島は宿泊先ホテルでも約50人の公安関係者に警備されるなど物々しい態勢だが、1次リーグ突破をかけた大一番も異様な雰囲気での試合となる。 (北京=広重竜太郎)

 [2008年4月22日8時43分 紙面から]


鹿島Vs北京国安、チケット販売を規制…北京での一戦は厳戒体制



厳重な警備のなかで練習する鹿島イレブン(撮影・峯岸弘行)

 【北京21日=峯岸弘行】23日に北京で行われるアジアCL・F組の北京国安(中国)−鹿島戦の観客が、1万人程度になる可能性が出てきた。


 北京国安は中国有数の人気クラブで、試合当日は3万人の観衆が予想された。しかし公安当局がチケットの一般販売を規制していることが、21日までに判明。そのため中国人だけでなく、日本からのサポーターにも影響が出る見込み。


 観戦ツアーのサポーターに対しては、鹿島が大使館を通じて入手できるよう手配。しかし個人の場合、チケットを買えないケースもある。鹿島は公式ホームページで対処法を掲載している。


 今夏に五輪を控える北京での一戦。ホテルや練習グラウンドも公安の警備が多数いて厳戒態勢だ。「ホテルにもたくさんいますよ」とFW田代。MF本山も「いろいろと問題になっているからですかね」。試合前から、ピッチ外で物々しいムードが漂っている。


ACL チケットをめぐり大混乱?

 23日に行われるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の北京国安―鹿島戦のチケットをめぐって、両チームが大混乱に陥った。3万人収容の豊台スタジアムは満員が予想されていたが、中国公安部が混乱を警戒してチケット販売を制限。入場を約1万人に抑える方針で、現時点でチケットを持たないサポーターが入場できない可能性が高くなった。


 北京五輪開幕を3カ月半後に控え、現地はピリピリムードだ。鹿島にも中国公安が24時間張り付き、21日の練習も約20人が“監視”する中で行われた。一方で北京国安サポーターは昨季、Cリーグで最も熱狂的だとして「最人気地区賞」を受賞。個人で北京を訪れる鹿島サポーターと、チケットを入手していない北京国安サポーターのために両チームが打開策を話し合う事態になっている。


 ≪勝って過密日程解消だ≫鹿島はこの日、大粒の雨が降る中、北京市内で約1時間の調整。北京国安に勝って、同組のクルンタイ銀行(タイ)がナムディン(ベトナム)と引き分け以下なら2試合を残して1次リーグ突破が決まるだけにDF岩政は「この試合で決める」と意気込んだ。5月末までの過密日程を解消するメリットは大きく、オリヴェイラ監督は早くも消化試合のターンオーバー制採用を決めた。

[ 2008年04月22日 ]


鹿島、敵地戦チケット販売規制…異様な厳戒態勢



GK曽ケ端(下)をかわし、ボールをゴールに持ち込む鹿島・興梠

 【北京21日】ACLのアウェー北京国安戦(23日、北京豊台スタジアム)に臨む鹿島が、異様な厳戒態勢下で試合を行うことが21日、明らかになった。会場は3万人以上の収容が可能だが、入場券販売が規制されていたことが判明。当日券を求めて来場してもサポーターが閉め出される可能性が出てきた。


 北京国安は熱狂的サポーターを擁する同国NO1の人気チーム。地元メディアの予測でも会場は満員になるとされていた。しかし、実際には入場券がサポーターの手に渡っていない模様。関係者によると、入場券販売は当局に管理されているという。


 保安対策と思われる入場制限は、北京五輪開幕を3か月後に控え反日感情などにからむ混乱を避けたい中国側の思惑なのか。ツアーで観戦する鹿島サポーターもいるが、クラブ側には「日本の旅行会社を通じて購入した場合は問題ない」との連絡が入ったという。それでも、個人向け販売に関してはナゾ。当日は何人の観客が入るのかも不明だ。鹿島は公式HPでサポーターに注意を呼びかけている。

(2008年4月22日06時01分  スポーツ報知)


サンスポの写真で元気に練習参加する新井場を見つけホッとしておる。

ガンバ戦の石神は悪くなかった、むしろ良かったと言える。

しかしながら、今季絶好調の新井場にはまだ及ばぬ。

強烈な攻め上がりは相手への抑止力となる。

左サイドを制圧すれば、自ずと中央と右をケアするだけで良いのである。

明日は勝利で凱旋したい。

盧溝橋での試合を制し、残りの予選リーグを消化試合とするのだ。

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狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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