後藤圭太の出番
鹿島「ACL優先」要請、U23日程重なり
鹿島が協会にACL優先の協力を要請する。アウェー北京国安戦の敗戦から一夜明け、24日に帰国。1次リーグ突破の行方は5月21日の最終戦ナムディン戦までもつれ込むことになったが、問題は同20日に開幕でU−23代表が出場するトゥーロン国際大会(フランス)と日程が重なること。協会は代表優先の方針を伝えているが、鹿島としても戦力を落とせない状況になっている。
鈴木満取締役強化部長は「時期が来たら話し合わないといけない」とクラブ側のスタンスを伝える意向だ。DF内田、伊野波、FW興梠ら重要な戦力が代表候補となるだけに、簡単には引けない。北京国安戦ではDF新井場が左太もも裏肉離れで復帰に約10日間、MF本山も左太もも打撲で27日の大宮戦出場が微妙。台所事情が苦しい上に過密日程を戦うため、戦力を簡単に送り出すことはできない現状だ。
[2008年4月25日7時25分 紙面から]
アウェイ北京国安戦の敗戦で残りの予選リーグで大量得点勝利が義務づけられた。
従ってメンバーを落とすことが出来ず、篤人・伊野波・興梠・誓志・石神・健太・大道・佐々木を貸し出すことが適わぬ事となったのである。
我等としては苦渋の決断である。
しかしながら後藤圭太はACL登録メンバーではない為OKである。
是非とも彼を使って欲しい。
怪我で出遅れたが伊野波と遜色ない働きをするであろう。