fc2ブログ

清水戦コメント

鹿島アントラーズ :監督 <試合終了>
両チームとも勝ちにこだわった試合だったし、事実そういうゲームになったと思う。こういう場合は先制したチームに分があるが、結果的にそうなった。(前半はカウンターを食らう場面が多かったが)こちらもそういう場面が多かったし、失点する前にはこちらにビックチャンスもあった。相手はそのチャンスを1本決めたということ。
(左サイドの新井場と隣の大岩のところを突かれることが多かったが)ある程度そうなることは予測していた。相手が狙ってくることは見えていたし、彼らにもそういう話をしたし、周りの選手にもケアするように言った。新井場の攻撃力を生かすためにはある程度仕方がない。それを狙われた時間帯は確かにあったと思う。


【J1:第12節 清水 vs 鹿島】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント [ J's GOAL ]
5月11日(日) 2008 J1リーグ戦 第12節
清水 1 - 0 鹿島 (13:04/日本平/16,195人)
得点者:24' 本田拓也(清水)

●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):
Q:相手の攻撃で、大岩と新井場のところを執拗に狙われているように見えたが、その点について試合中の指示は?
「どうしても、相手がそういうところを狙ってくるということは見えていたし、わかっていたことなので、その部分の準備という部分は、本人とセンターバック2人、そしてボランチといった守備の選手には話をしていた。ただ、当然ながら彼(新井場)は攻撃がひとつの武器なので、守備だけに専念させるわけにはいかないタイプの選手。なので、攻撃的に出なくてはいけないし、リスクを伴うという形もせざるを得ないことだった。そこのバランスがうまくとれていなかった時間帯があったのではないかと思う」
Q:前半は、相手のカウンターでチャンスを作られる場面が多かったが、そのあたりの原因は?
「まず両チームが勝ちにこだわった試合だったと思うし、そういう姿勢を両チームが見せたと思う。相手のカウンターのチャンスが生まれる以前に、2回ほどGKと1対1の状況があったし、今日の試合は本当に先制したほうが勝つ試合という内容だったので、うちはチャンスがあったが決められなくて、相手がカウンターの1本のチャンスを決めたということに尽きるのではないかと思う」
以上

【J1:第12節 清水 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント [ J's GOAL ]
●青木剛選手(鹿島)
「今日の失点も相手のCKからのカウンターで、フロンターレ戦でも同じような形があって、それは気をつけようという話をしていたので、同じような形で失点してしまって、多少雰囲気が悪くなってしまった。最近の傾向として、崩されての失点というよりは、自分たちから招き入れてしまったような失点の仕方で、その1点で負けてしまったので、すごく悔しい」
Q:どうしてもカウンターに対する対応が遅れがちになってしまう面があるんでしょうか?
「うーん、そうですね……。セットプレーというのは、自分たちがチャンスであるのと同時に、相手もそのカウンターのチャンスがあるわけで、そういうところは試合前に確認していたところだったので、絶対にしてはいけない失点だったと思う」

カウンターに泣くのはアウトゥオリ前監督時代によく見られた光景である。
次節はカウンターで連勝中の柏レイソル、ここは心して勝負を挑みたい。
我等の“挑戦”は始まったばかりである。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

カレンダー
11 | 2023/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク