ユダ、クラブハウスへ現る
「ゆっくり治す」中田が鹿島訪問
クラブハウスを訪問した中田浩は多くのファンからサイン攻めにあう
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今季限りでスイス1部バーゼルを退団して復帰するDF中田浩が鹿島のクラブハウスを訪れた。痛めている左ひざの治療を受け、オリヴェイラ監督と対面。中田は「ケガはあと1、2週間あれば大丈夫。無理しても仕方がないのでゆっくり治します」と話した。日本協会の判断で代表招集を見送られたことが残念な様子で「自分で決められることではないので」とだけ話した。
[ 2008年05月16日 ]
中田浩二、鹿島復帰6月9日合流
鹿島への復帰が決まっているバーゼルDF中田浩二(28)が15日、関係者にあいさつをするためクラブハウスを訪問。「まずは自分のポジションを取ること。どこでもやる」と一からのスタートを誓った。今後は休養を取りながら右ひざ半月板、骨挫傷の治療に専念。6月9日のJヴィレッジ合宿からチームに合流する見通しだ。
(2008年5月16日06時01分 スポーツ報知)
負傷の癒えは1〜2週間とのことでチームの休養明けからの合流に問題は無いようである。
代表選出も無く、鹿島に専念できるのは良いことであろう。
当面、ベンチ入りを争う伊野波が第36回トゥーロン国際大会メンバーに選出され、6月12日のU-23カメルーン戦のメンバーに入ることはほぼ確実であるためポジションでは一歩リードする形となっておる。
しかしながら元日本代表であり、現代表にもリストアップされる選手であればレギュラーを狙うことが望まれるであろう。
そのポジションが青木なのか大岩なのか新井場なのか、もしや小笠原主将を前へ追い出すやもしらぬ。
とはいえ、何度も書くように今は負傷を癒しパフォーマンスを上げることが先決である。
くれぐれもアワーズ ドライで酔っておってはならぬ。
ましてやずり落ちたバスタオルの中身に溺れてはならぬのである。