ユダ順調に回復中
中田、リハビリ順調
2008/06/13(金) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
○…7月から鹿島に復帰する中田浩二が合宿に帯同、順調にリハビリに励んでいる。右ひざ半月板を手術し、その後に骨挫傷も判明したことから回復が遅れているが、「リハビリにも慣れているので、焦らずにやる」と笑み。「スイスより日本語も通じるし、冗談も言える」と同期の小笠原らと談笑するなどリラックスした表情を見せている。
室内での補強運動のほか、グラウンドでのメニューも行う。12日はランニングのほか、スパイクを履いてパスなどの基本的な動作も確認した。まだ、動いた後は右ひざに多少、水がたまるということから本格的な練習はしていないが「アイシングなどで、すぐに腫れも引く。フィジカル的にも筋トレや走ったりして上げているので、腫れが引けばすんなり(全体練習に)入れると思う」と話した。
ユダは順調に回復へ向かっておる模様。
それよりもメンタル面の充実が伝わってくる。
ゲームキャプテンを任された過去も持つだけに、彼の言動はチームへ影響力がある。
チームを鼓舞するのであれば裏切り者とて使い道があろうというものであろう。
しかしながらそれだけでは、我等は納得せぬ。
少なくとも貴重な戦力となる予定故、我等を納得させるプレイをいち早く魅せて欲しいものである。