東洋大戦
連係に課題残す
2008/06/19(木) 本紙朝刊 スポーツ A版 7頁
東洋大と練習試合
Jリーグ1部(J1)鹿島は18日、クラブハウスグラウンドで東洋大と練習試合(50分×1、60分×1)をした。6−2(1本目4−2)で勝ったが、連係がうまくいかず、2失点したこともあり、25日から再開するリーグ戦へ向け、課題が残る試合となった。
1本目の先発はGK小澤、DF笠井、伊野波、大岩、新井場、MF小笠原、青木、野沢、本山、FW田代、マルキーニョス。2本目はGK杉山、DF當間、中後、石神、MF鈴木、増田、ダニーロ、遠藤、FW興梠、佐々木のほか、センターバックにユースの選手が出場。
岩政は足首を痛め欠場、曽ケ端も出場しておらぬ。
そんな中で連携に課題を残すとは非常に不安である。
ただ、篤人、イノパンに続く第3の右SBに笠井健太が起用されたことは喜ばしい。
得点者は1本目、本山、マルキーニョス、田代、野沢、2本目は興梠、ダニーロ とのこと。
攻撃陣は好調である。
ところで2本目のCBはチューヤンとユースくんとのこと。
大道の穴が大きい。
それ以上に金古と後藤はどうなっておるのであろうか。
それこそ世界最大の謎である。