満男連続出場へ
小笠原、ナビスコも天皇杯もACLも全部出る!…鹿島
ボール回しで内田(右)と競り合う小笠原
約1か月中断していたJ1のリーグ戦が25日、再開する。6位につける鹿島の主将MF小笠原満男(29)は24日、最大で44試合にフルタイム出場する決意を表明。オズワルド・オリヴェイラ監督(57)は、後半戦は大会によって、先発を入れ替える考えを持っているが、全試合出場を直訴する。
リーグ再開を前に、小笠原が一大決意を固めた。「休むつもりはないですよ。1試合も。疲れただの、暑いだの言っている選手を外していけばいい」リーグ戦、ナビスコ杯、天皇杯の国内3大会に加え、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)、クラブW杯を含めれば、今季は残り31週間で最大44試合を戦う。にもかかわらず「出続ける」と言い切った。
鈴木満取締役強化部長によれば、オリヴェイラ監督は大会によって先発を多く入れ替える方針だという。ベンチにも力のある選手が控えるが、小笠原は「100%のパフォーマンスを毎試合やっていけば、監督も代えられないでしょ」と譲る気持ちは全くない。
両太もも裏の肉離れも完全に癒え、中断期間には「もう走りたくない」というほど体力強化を図ってきた。日本代表の岡田監督がアジア最終予選の切り札として期待を寄せる中、強い代表復帰への思いはひとまず脇に置き「ここで頑張ることしか出来ないから」と話した。
(2008年6月25日06時01分 スポーツ報知)
そうは言っても無理矢理に休みを取る必要も出てくるであろう。
ある程度の休みは必要なのである。
また、満男はリヴァプールのベニテス監督とはソリが合わなそうである。
それもあるが、チューヤンと修人にも出場機会を与えて欲しい気持ちもあるのである。