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山形・本田拓也、今から京都戦がすごく楽しみ

【山形】本田主将「勝利のため犠牲になる」
2017年2月24日8時0分 スポーツ報知


今季への意気込みを記した色紙を掲げる山形・本田拓也

 J2モンテディオ山形に、J1清水から完全移籍で加入した元日本代表MF本田拓也主将(31)がインタビューに応じた。昨季清水をJ1に押し上げた“昇格請負人”が、J2での戦い方や、主将として挑む今季への意気込みなどを語った。チームは千葉・市原市内での2次キャンプ16日目となる23日、紅白戦など約2時間の練習を行い、京都との開幕戦(26日、アウェー)へ準備を進めた。

 26日から始まる山形でのシーズン開幕を、本田は心待ちにしている。

 「コンディションも上がってきたし、今から京都戦がすごく楽しみ。今年からの山形のサッカーを、たくさんの人に見てほしい」

 昨季は初めてJ2の舞台でプレーした31歳。清水の昇格に貢献する中で、J1とは違う戦い方もつかんだ。

 「J1と比べて、J2は引いて守るチームが多い。サイドに散らして崩すのが有効だと分かった。ウチには(FW鈴木)雄斗や(DF高木)利弥とかスピードのあるサイドの選手がいる。彼らを僕がうまく使えれば、必ずチャンスを作れる」

 移籍1年目で、木山隆之監督(45)から「経験を生かして、チームをまとめてほしい」と主将の大役を任された。言葉ではなく、自分のプレーで、持ち味である球際の強さの重要性をチームに伝えるつもりだ。

 「球際のところでは絶対負けないように、普段の練習から意識している。五分五分のところで、いかにボールを奪えるかが勝負の分かれ目。口(言葉)でも伝えていくけど、一番大事なのは僕がプレーで示すこと。チームメートが相手でも、がっつりボールを奪いにいって、身をもって実感させたい」

 個人の目標は設定せず、チームのJ2優勝に向けて、全神経を注いでいく。

 「誰が点を取っても、試合に勝てればいい。チームが第一。少しでも試合に出続けて、自分が勝利のために犠牲になる」

 「フォア・ザ・チーム」の魂を胸に、元日本代表の“潰し屋”が身を粉にして奮闘する。(取材・構成=守田 力)

 ◆本田 拓也(ほんだ・たくや)1985年4月17日、神奈川・相模原市生まれ。31歳。桐光学園高から法大を経て、2008年に清水に入団。U―16、17、21、22、23の各世代日本代表に選ばれ、10年にはA代表に初選出された。11年に鹿島に完全移籍し、13年7月から清水に復帰。国際Aマッチ通算2試合出場無得点。J1通算145試合出場4得点。J2通算19試合出場無得点。177センチ、75キロ。血液型O。


山形の本田拓也を取材した報知新聞の守田記者である。
J2開幕直前に気持ちを語る。
J1昇格を目指し、主将としてチームを引っ張る気概が感じられて気持ちが良い。
ヒゲくんの活躍を期待しておる。

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