鹿島が灼熱のバンコクに乗り込む

痛恨の敗戦から中2日。鹿島が灼熱のバンコクに乗り込む
この時期、バンコクの気温は軽く30度を超える。2月25日に県立カシマサッカースタジアムで戦った明治安田J1第1節のFC東京戦の気温は10.1度。そこから日本の真夏に近い環境で、しかも中2日という過密日程の中、ムアントンと戦わなければならない。分かっていたことではあるが、あらためてAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を戦う過酷さを感じる。

FC東京戦では守備意識の高い相手をなかなか崩すことができず、オウンゴールによる1点を献上し、0-1で敗れてしまった。後半に決定機は作ったものの、チャンスの数自体が多くなく、シュートの数は6本にとどまった。必勝で臨んだ試合で結果を残せずに暑いタイへ向かわなければならなくなったことは、さらに気を重くさせる。

ただ、ちょうど1ヵ月前にバンコクで行われた「2017Jリーグ アジアチャレンジinタイ インターリーグカップ」に参加し、スパンブリーとバンコクUと対戦したばかりであることは、敵地へのストレスを軽減させてくれる。バンコクがどういう気候で、タイのクラブがどういうサッカーをしてくるのかもすでに肌で感じている。予行演習が済んでいることは、ただでさえ難しい中2日という日程を、少なからず負担の少ないものに変えてくれるだろう。

「タイはこの前も行っていますし、あれからまだ1ヵ月しか経っていない。暑さというので違う部分はあるけれど、しっかり対応して勝点3を取って帰ってきたい」

開幕戦に敗れた後、山本 脩斗はすぐに気持ちをACLに向けて切り替えていたが、それは誰もが同じ気持ちだろう。

そして、中2日という日程はムアントンも同じだ。2月25日にかつて岩政 大樹も所属したBECテロ・サーサナと対戦して、0-1で勝利している。

左サイドからティーラトン ブンマタンがファーサイドへクロスを送ると、FWのアディサク クライソーンが体ごとゴールに飛び込み得点を奪った。タイの強豪クラブは前線に大きな外国籍選手を置き、そこを起点に攻撃を仕掛けてくることが多いが、このチームも基本的には同じだ。FWのシスコを中心に攻撃を仕掛けてくるだろう。ただ、タイの選手たちもレベルが高い。10番のティーラシン デーンダーは技術が高く、戦術眼もある選手のようだ。攻撃陣にはタレントがそろっており、侮れない相手だろう。

鹿島はACLグループE第1節で蔚山と対戦し、金崎 夢生のヘディングシュートで先制すると、金崎と2トップを組んだ鈴木 優磨が追加点を奪い2-0で勝利した。一方、ムアントンはブリスベン ロアーとアウェイゲームを戦い、スコアレスドローに終わっている。現在、鹿島はグループ首位となっており、ムアントンに勝利すれば2連勝と、グループステージ突破に向けて大きな前進となる。厳しい日程ではあるものの、結果を残していくことで後の戦いを楽にすることはできる。今が踏ん張りどころと言えるだろう。

[ 文:田中 滋 ]


「中2日という日程はムアントンも同じ」と記すJリーグ公式の田中滋氏である。
このBECテロ・サーサナ戦には分析担当が向かっており、ムアントンの戦術は丸裸になっているのではなかろうか。
短期間とはいえ、情報のあるなしは大きな差である。
弱点を見いだし、攻撃を集中しようではないか。
1ヶ月前に戦ったタイの地にて、勝利を掴み取る。
楽しみな一戦である。

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