ダニーロ故障
鹿島ダニーロ故障欠場で勝利のローテ崩壊
鹿島の勝利のローテーションが崩れた。MFダニーロが右ひざ痛で4日の最終調整をリタイア。5日の磐田戦は欠場することになった。3連勝を狙うチームにとっては痛手だ。来日1年目は不振だったが、今季はスーパーサブとしての出場を中心に公式戦21試合8得点4アシストと抜群の成績を残している。
リーグ再開後も2戦連発中。MF本山からダニーロというリレーがパターン化していた。本山も「監督からもメンバーに入っている選手は力は変わらないと言われているので、最初から飛ばしている部分はある」とペース配分を考えずにプレーしていたメリットを認める。前半戦はACL1次リーグの蓄積疲労で失速しただけに、後半戦は運動量を求められる攻撃的MFはローテーションで起用する方針だった。ダニーロの復帰に時間がかかれば、大きな戦力ダウンになる。
[2008年7月5日8時48分 紙面から]
絶好調だったダニーロが欠場。
これは痛い。
水戸黄門の印籠が如く後半に登場し試合を決めてくれておった。
スーパーサブどころでは無いのである。
本日のジュビロ戦欠場は仕方ないとしても、軽傷であることを望む。
今年の初勝利天皇杯決勝戦以降、ダニーロの笑顔と共に我等はあるのであるから。