ムアントン戦コメント・報道

AFCチャンピオンズリーグ2017 グループステージ 第2節


鹿島アントラーズ:石井 正忠
今日の試合はアウェイでの一戦だったが、勝ち点3を取りに行くつもりで選手たちをピッチに送り出した。残念な結果に終わったが、グループステージはまだ2試合なので、切り替えて次に向かいたい。今日は日本からタイまでサポーターの方々が応援に来てくれたし、テレビの前でも多くの方がこの試合に注目してくれたと思う。その人たちのためにも勝ちたかったが、非常に残念に思う。

Q.ムアントンの中で印象に残った選手は?

A.一番印象に残った選手が誰かというよりも、非常に攻撃的なチームだった。カウンターの勢いが非常にあって、引いた時にもブロックを作って、堅い守備をしてきた印象だった。

Q.18番のチャナティップが夏から日本でプレーすることが決まっているが?

A.テクニックがあって身体のキレがある選手という印象だった。

Q.試合全体はプランどおりに進めたという感覚だったのか、苦戦したという手応えだったのか

A.前半はかなり、ロングボールが多くなってしまった。パスをしっかりとつなぐ自分たちのサッカーができなかった。自分たちからそのようなサッカーを選択してしまった。プラン通りではなかったということ。後半はある程度修正できて、パスをつないで崩す形もチャンスも多くできていたとは思うが、全体として、プラン通りに試合を進めることはできなかった。

Q.なかなかパスをつなげなかったと言っていたが、中盤が間延びしたのは疲労や暑さの影響か?消耗が激しい戦いが続いていると思うが、チーム状態は?

A.プレー環境に適応しないとグループステージ突破や優勝を狙えない。自分たちのミスだったと思う。昨季に成果を上げたことによっていろいろな大会に出場していて、タイトなスケジュールで強豪と対戦している。そこを勝ち抜いていかないと上には行けない。選手たちのコンディションを見て、メンバーをやりくりしながら結果を残したい。



【永木 亮太】
前半、相手の勢いに負けてしまった。セカンドボールを拾えず、距離感が悪くペースを握られた。後半の戦いを前半からやらないといけない。非常に残念。FKを与えたファウルも余計だった。反省しないといけない。後半、チャンスがあって点を取れないと、あのような展開になる。

【三竿 雄斗】
後半、すぐに追いつけたし、最悪、引き分けで終わらないといけなかった。もったいない試合だった。タイ遠征で慣れていたはずだが、難しかった。後半、相手の足は止まったし、走力なら自分たちは負けない自信があった。最後の精度を上げていかないといけない。まだ2試合しか終わってない。残り4試合あると話をした。切り替えたい。

【鈴木 優磨】
試合に負けたのは自分の責任なので、次の試合で取り返す。自分のミスで負けるのは初めての経験。チームを救えるようにしたい。

ムアントン戦


本日行われたAFCチャンピオンズリーグ2017 グループステージ 第2節 ムアントン・ユナイテッド戦は1-2で負けを喫しました。

AFCチャンピオンズリーグ グループステージ MD2
2017年2月28日(火)21:30KO スパチャラサイ

[ 石井 正忠監督 ]
今日の試合はアウェイでしたけど、勝点3を取るつもりで選手をピッチに送り出しました。残念ですけれども、まだ2試合目なので切り替えて次に向かいたいと思います。今日も日本からサポーターの方たちが応援に来てくれましたし、テレビの前でも多くの方が注目して見てくれていたと思います。その方々のためにも勝利して終わるつもりで試合に入ったんですけど、それができなくて残念です。

--ムアントンのチームで誰が一番印象に残りましたか?
誰が一番ということではなく、攻撃的なチームであることは確かで、カウンターの勢いは非常にありました。それに加えて、今日は引いた時でもブロックを作って堅い守備をされたという印象です。

--札幌に移籍することになっているチャナティップの印象をお願いします。
非常にテクニカルで体のキレのある選手だな、という印象です。

--PKが決まっていれば、というところもあると思います。プラン通りだったのでしょうか、思ったより手こずったのでしょうか?
前半はかなりロングボールが多くなってしまって、自分たちのしっかりつなぐサッカーはできませんでした。それは自分たちからそうしてしまった印象です。させられたというより、自分たちからそういうサッカーを選択してしまったと思います。そういう意味ではプラン通りのサッカーはできなかったと思います。後半はしっかり修正できて、つないで相手を崩すというのはできていたしチャンスも多く作れていたと思いますが、全体で言うと自分たちのプラン通りにはいかなかったと思います。

--ここに連れてきたメンバーはベストメンバーではなかったのでは?
現時点でのベストメンバーです。ケガなどもあったので。

AFCチャンピオンズリーグ グループステージ MD2
2017年2月28日(火)21:30KO スパチャラサイ

[ 三竿 雄斗 ]
--厳しい結果になりましたが?
後半のいい時間帯ですぐに追い付いて、ずっと自分たちの時間が続いて、相手のペナルティエリアに何回入ったか分からないですけど、点が入らなければ勝てない。最悪引き分けで終わらないといけなかったし、すごくもったいない試合だったと思います。

--AFCチャンピオンズリーグ(ACL)を初めて戦った感想は?
難しいところはある。日本のチームとは違うし、タイ遠征で慣れていたはずですけど、すごくもったいないですね。

--スタジアムに着いたときは風があったのだが、試合中は止まっていたように感じた。ピッチではどうだったのか
芝も深いし、暑いし、やりづらさはあったけど相手も同じなので。特に後半は相手の方が足が止まっていたし、走力は絶対に自分たちの方があったので、それを生かせずに終わったのがすごく残念ですね。

[ 永木 亮太 ]
--ペースをつかめない90分だった?
前半、相手の勢いに負けてしまったり、セカンドボールを拾えなかったり、というところで相手にペースを握られてしまって、前半を1-0で折り返すことになってしまった。後半のような戦い方を前半からやらないといけない。非常に残念です。

--途中、昌子 源選手と揉めている場面もあったが?
あれはお互いのポジショニングのことで、少し感情的になっちゃっただけなので、あの後しっかり話し合ったし、今は何もないです。大丈夫です。

--セットプレーに注意しないと、と言っていた通りになってしまったが?
ファウルも余計だったし、相手のストロングのところで取られてしまったので反省しないといけないと思います。

[ 鈴木 優磨 ]
俺のせいです。やっちゃったのは仕方がないから、絶対に次の試合で取り返す。自分のせいで負けるというのは初めてかもしれません。申し訳ないです。つくづく感じます。今日は俺のせいです。

今日は申し訳ないですけど、もう取り返すしかない。その分、何回でもチームを救いたいと思います。今日は俺のせいで負けたので。

悪夢のような終了間際の失点。鹿島が星を落とす
後半アディショナルタイムとして掲示されたのは4分。時計はすでに93分を過ぎており、試合終了の笛はいつ吹かれてもおかしくなかった。ムアントンの選手が右サイドを猛然と駆け上がりクロスを折り返すと、GKのクォン スンテがはじいたボールはFWシスコ ヒメネスの前にこぼれてしまう。ゆっくりした動きでゴールに流し込み、終了間際の土壇場でムアントンが鹿島を突き放す得点を奪うと、スタジアムに大勢集まったサポーターの大歓声がこだました。試合は、再びキックオフされたものの、CKで途切れたところでタイムアップ。劇的な幕切れでムアントンが勝点3を得てグループ首位に立った。

試合後、石井 正忠監督は悔しさを押し殺しながら次のように振り返った。

「前半はかなりロングボールが多くなってしまって、自分たちのしっかりつなぐサッカーはできませんでした」

試合前日の公式会見では「自分たちのサッカー」を掲げていた監督だったが、スパチャラサイスタジアムの芝は深く、不慣れなこともあって選手たちはロングボールを選択する。しかし、選手の距離感が悪く、前線に蹴り入れたボールを拾うことができない。

「相手が前から来ていたので、つなぐよりもスペースを狙ってやっていたんですけど、ダメだったのがセカンドボールを拾えなかったこと」

永木 亮太はそれで試合展開を苦しくしてしまったことを認めた。

セカンドボールを拾われてそのまま勢いよくカウンターを浴びることが続くと、12分にゴール正面からのFKをティーラトン ブンマタンに直接決められリードを許してしまう。
結局、前半45分は流れをつかめないまま終わってしまった。

しかし、ハーフタイムに修正をかけ戦い方を統一したことで、展開は一気に変わる。47分、右サイドに開いたレアンドロから、ゴール前に走り込んだペドロ ジュニオールにパスが通る。バウンドしたボールをうまくトラップしたペドロ ジュニオールが冷静に流し込み、後半すぐに同点に追い付くことに成功した。

その後もペドロ ジュニオールが積極的にゴールを狙いチャンスを作っていく。そして、逆転の最大のチャンスが訪れる。81分、途中出場していた鈴木 優磨がペナルティエリアで倒されPKを得る。自らキッカーを務めることを申し出てペナルティスポットに立った鈴木。しっかり相手GKを見て逆方向に蹴ったが、84分に放ったシュートはポスト左をかすめて外れてしまう。

逆に試合終了間際に決勝点を奪われ、悔し涙を飲むこととなった。

「俺のせいです。やっちゃったのは仕方がないから、絶対に次の試合で取り返す」

そう言ってスタジアムをあとにした鈴木。日本とは20度以上も気温差がある中での試合を敗戦で終え、選手たちには疲労の色が濃い。しかし、日本に戻ればすぐにJリーグが待っている。

「この状況の中でもしっかり成績を残せるようにしていきたい」

石井監督は、そう言って前を向いた。

[ 文:田中 滋 ]

鈴木優磨が痛恨のPK失敗…鹿島は敵地で“タイのメッシ”擁するムアントンにACL初勝利を献上
17/2/28 23:28

[2.28 ACLグループリーグ第2節 ムアントン・U2-1鹿島 バンコク]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は28日、グループリーグ第2節を行い、E組の鹿島アントラーズは敵地でムアントン・ユナイテッド(タイ)と対戦し、1-2で敗れた。25日のJ1開幕節・FC東京戦(0-1)に続く公式戦2連敗。ACLはこれで1勝1敗の勝ち点3となり、首位の座もムアントンに明け渡した。

 鹿島はFC東京戦からFWペドロ・ジュニオール、MFレオ・シルバ、DF昌子源、DF植田直通、GKクォン・スンテを除く先発6人を入れ替えた。FW金崎夢生、MF小笠原満男、DF西大伍がメンバー外で、MF遠藤康、MF土居聖真、DF山本脩斗もベンチスタート。MF中村充孝、MFレアンドロ、MF永木亮太、DF伊東幸敏が21日のACL蔚山現代戦(2-0)以来、公式戦2試合ぶりに先発したほか、FW赤崎秀平が今季公式戦初出場初先発を飾り、DF三竿雄斗も18日の富士ゼロックススーパー杯・浦和戦(3-2)以来の先発となった。

 一方のムアントンは元清水のDF青山直晃がスタメンに名を連ね、今年7月から札幌に加入することが内定している“タイのメッシ”ことMFチャナティップも先発した。すると前半11分、ドリブルで仕掛けたチャナティップがPA手前で永木に倒され、FKを獲得。ゴール正面の位置からタイ代表の左SBティーラトン・ブンマタンが左足で狙うと、ゴール左隅に鮮やかな直接FKを流し込み、先制点を奪った。

 1点を追う展開となった鹿島は前半18分、三竿雄の左CKをニアでそらし、ファーサイドのレアンドロが胸トラップから右足で狙ったが、GKにキャッチされる。同24分には再びピンチ。PA内でラストパスを受けたFWシスコ・ヒメネスがシュートを打つと、三竿雄に当たってこぼれたボールをFWモンコル・トサクライが狙ったが、今度は昌子が体を張ってブロックした。

 我慢の時間が続く鹿島は前半44分にようやく決定機をつくる。カウンターからペドロ・ジュニオール、レアンドロとつなぎ、スルーパスに抜け出した赤崎がPA内右から右足でシュートを打ったが、至近距離でGKがストップ。同点ゴールとはならず、前半を1点ビハインドで折り返した。

 それでも後半開始早々に試合を振り出しに戻した。後半立ち上がりの2分、レアンドロが右サイドからアーリークロスを放り込むと、ペドロ・ジュニオールのシュートは一度はミートしなかったが、ゴール前にこぼれたボールを自ら右足で押し込んだ。

 今季神戸から完全移籍で加入したペドロ・ジュニオールは待望の移籍後公式戦初ゴール。1-1の同点に追いつくと、一気に逆転を目指して攻勢を強める。しかし、後半16分のレアンドロのミドルシュートはクロスバーを越え、同18分のペドロ・ジュニオールのシュートもDFがブロック。同29分には交代カードを切り、赤崎、中村を下げてFW鈴木優磨と遠藤をピッチに送り込んだ。

 すると後半36分、右サイドへのロングフィードを伊東が頭でゴール前に落とし、PA内に走り込んだ鈴木が後方からアディソン・プロムラックに倒された。PK獲得。逆転へ絶好のチャンスをつかんだが、自らキッカーを務めた鈴木はフェイントでGKのタイミングを外すも、シュートはゴール左へ。痛恨のPK失敗で勝ち越しならず。逆に後半アディショナルタイム、ムアントンはPA内右深い位置からDFトリスタン・ドゥがクロスを送ると、クォン・スンテが弾いたボールをヒメネスが左足で押し込み、劇的な決勝点を奪った。

 2-1でJリーグ王者を破ったムアントンは、13年大会に続く2度目のACL挑戦で記念すべき初勝利。1勝1分の勝ち点4に伸ばし、E組首位に立った。一方の鹿島はアウェーで痛い敗戦。1勝1敗の勝ち点3のまま、順位も2位に後退した。

【ACL】鹿島がタイ王者相手に敗戦。鈴木がPK失敗…タイムアップ寸前に失点
サッカーダイジェストWeb編集部
2017年02月28日


84分のビッグチャンスを活かしきれず。


ムアントン・Uの青山と鹿島の赤﨑が競り合う。鹿島はアウェーでの第2戦を終了寸前の失点で落とした。(C)Getty Images


ムアントン・U戦の布陣


 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は2月28日、第2節のムアントン・ユナイテッド対鹿島アントラーズが、ムアントン・Uのホーム、スパチャラサイ・スタジアムで、日本時間の21時30分から行なわれ、ムアントン・Uが2-1で勝利した。

 試合は、立ち上がりから昨季のタイ王者、ムアントン・Uの勢いが勝る。7月にコンサドーレ札幌へのレンタル移籍が決まっているトップ下のチャナティップ・ソングラシンや前線の2トップを軸に多彩な攻めで鹿島ゴールに襲い掛かる。

 そして12分、チャナティップのドリブル突破を永木亮太が後ろから倒してFKを与えると、これをタイ代表主将の左SB・ティーラトン・ブンマタンが直接叩き込んでムアントン・Uが先制する。

 その後もムアントン・Uがビッグチャンスを創出。15分には、チャナティップが強烈なミドルシュートを放つも、GKクォン・スンテの好セーブに阻まれる。さらに24分にはモンコールが至近距離からシュートを放つも、昌子のブロックで得点には至らなかった。

 鹿島は44分に赤﨑秀平が決定機を迎えるが、GKのビッグセーブに阻まれ決め切れず。前半を1点ビハインドで折り返した。

 しかし鹿島は後半、立ち上がりの46分、今季新加入の助っ人ふたりのコンビネーションで同点に追いつく。右サイドからのレアンドロのクロスにペドロ・ジュニオールが一度は合わせ損なったものの、右足で押し込んだ。鹿島が1-1とする。

 同点とした鹿島は、その後も中盤で永木、レオ・シルバが豊富な運動量でセカンドボールを回収しては前線につなげ、ムアントン・Uゴールに迫るが、得点を奪うまでには至らない。

 しかし84分、鹿島は途中出場の鈴木優磨がペナルティエリア内で倒されPKを獲得。これを鈴木自らがキッカーを務めるも、シュートはゴール左に外れ、同点とはならず。

 すると、後半アディショナルタイム3分すぎ、鹿島はムアントン・Uのシスコに勝ち越しゴールを許してしまう。

 結局、試合は2-1でタイムアップ。ホームのムアントン・Uの勝利に終わった。鹿島は2試合を終えて1勝1敗の勝点3。グループEの他カードでは蔚山現代がブリスベン・ロアーを5-2で破り、勝点3とした蔚山が得失点差で鹿島を+3上回ったが、前節の直接対決で勝利した鹿島が2位となっている。

鹿島主力温存で敗戦 石井監督「切り替えて次に」
[2017年3月1日0時46分]


ムアントンに敗れ、鹿島鈴木(手前)をねぎらう石井監督(共同)

<ACL:ムアントン2-1鹿島>◇1次リーグE組◇28日◇バンコク

 ACL初制覇を狙う鹿島アントラーズが、アウェーで昨季タイ王者ムアントンに1-2で敗れた。

 主将のMF小笠原満男(37)、エースFW金崎夢生(28)、DF西大伍(29)の主力は遠征に同行せず、J1開幕戦の東京戦(0●1)から先発6人を変更して臨んだ。

 気温34度の暑さと高い湿度の中で、試合序盤から不用意なファウルが続出。前半12分には、MF永木亮太(28)が、8月からJ1札幌移籍が決まっている「タイのメッシ」MFチャナティップへのファウルで与えたFKを、タイ代表主将のDFティーラトンに左足で決められ、先制を許した。

 後半2分にはFWペドロ・ジュニオール(30)の移籍後初ゴールで同点に追いついたが、後半39分に途中出場のFW鈴木優磨(20)が、みずから奪ったPKをゴール左に外す、痛恨のミス。ロスタイム5分に相手の元スペイン代表FWシスコに決勝弾を決められた。

 ムアントンの本拠が米ロックバンド「ガンズ・アンド・ローゼズ」のコンサートで使用できなく、首都バンコクのスパチャラサイ国立競技場で開催されるなど“プラス要素”もあったが、勝ち点1すら持ち帰ることは出来なかった。

 石井正忠監督(50)は「前半はロングボールが多くなり、自分たちのつなぐサッカーができなかった。残念な結果で終わったが、まだ2試合目。切り替えて次に向かいたい」。勝ち点3でE組2位に後退したが、3月14日にホームで行うブリスベン(オーストラリア)との第3戦に巻き返しを誓った。

 同1日には帰国し、移動を含む中3日でJ1第2節甲府戦(4日、中銀スタ)に臨む。

鹿島鈴木PK失敗響くも、石井監督「まだ2試合目」
[2017年3月1日7時35分 紙面から]


ACL1次L・E組勝敗表


後半、PKを外す鹿島鈴木(共同)


<ACL:ムアントン2-1鹿島>◇1次リーグE組◇2月28日◇バンコク

 鹿島アントラーズはアウェーで「勝ち点3」を逃した。

 昨季タイ王者ムアントンに1-1で迎えた後半50分に失点。J1開幕の2月25日東京戦から先発6人を替えて臨み、前半12分にはタイ代表主将のDFティーラトンに直接FKを決められ先制された。FWペドロ・ジュニオールの移籍後初ゴールで同点としたが、後半39分に途中出場のFW鈴木が、自ら得たPKをゴール左に外したのも痛かった。相手は本拠地が米ロックバンド「ガンズ・アンド・ローゼズ」のコンサートで使用できず地の利を減らしたが、30度を超える暑さの中、鹿島に風は吹かなかった。

 ◆石井監督のコメント 前半はロングボールが多くなり、自分たちのつなぐサッカーができなかった。残念な結果で終わったが、まだ2試合目。切り替えて次に向かいたい。

PK失敗から暗転…鹿島、ロスタイム魔さかの失点で敗戦/ACL

前半、ゴール前に攻め込む鹿島・レアンドロ。右はムアントン・青山=バンコク(共同)

 アジア・チャンピオンズリーグ1次リーグE組(28日、ムアントン2-1鹿島、バンコク)E組の鹿島はアウェーでムアントン(タイ)に1-2で敗れ、1勝1敗の勝ち点3となった。

 後半ロスタイムが尽きる寸前、無情のゴールが突き刺さった。自陣左を崩され、ノーマークの選手に蹴り込まれ失点。終盤の勝ち越し機で得たFW鈴木のPK失敗から暗転しての敗戦に「自分たちのつなぐサッカーができなかった」と石井監督は声を絞り出した。J1開幕戦(2月25日)ではFC東京に苦杯。先発6人を入れ替えたこの日も引きずるような敗戦で、昨季J1王者が早くも踏ん張りどころを迎えた。

後半40分過ぎのPKをゴール左に外した鹿島・FW鈴木
「申し訳ない。次の試合で必ず取り返す」

鹿島 痛恨の1敗…Jリーグ王者の貫録なし、ロスタイム悪夢
ACL1次リーグ1次リーグE組 鹿島1―2ムアントン(2017年2月28日 スパチャラサイ)


<ムアントン・鹿島>鈴木(手前)をねぎらう鹿島・石井監督
Photo By 共同


 Jリーグ王者の貫禄はなかった。後半ロスタイムに痛恨の失点。鹿島は日本勢初黒星を喫し、E組の首位から陥落した。

 0―1の後半2分にMFレアンドロのクロスをFWペドロ・ジュニオールが右足で流し込んで同点にしたものの、同39分に途中出場のFW鈴木が自ら得たPKを外したことが土壇場で響いた。

 敗れた25日のJリーグ開幕・FC東京戦から先発6人を入れ替えたが、公式戦2連敗。石井監督は「残念な結果で終わったが、まだ2試合目。切り替えて次に向かいたい」と話した。
[ 2017年3月1日 05:30 ]

【ACL】鹿島、ロスタイム痛恨失点で敗戦!優磨PK外した
2017年3月1日6時0分 スポーツ報知


後半、PKを外す鹿島・鈴木(共同)

 ◆アジア・チャンピオンズリーグ 第1節 ▽1次リーグE組 ムアントン2―1鹿島(28日・スパチャラサイスタジアム)

 悲劇的な結末だった。1―1のまま後半ロスタイム表示の4分が経過しようとしていた。鹿島の左サイドを突破され、クロスを許す。GKクォン・スンテが横っ跳びではじいたが、ボールが転がった先はムアントンFWヒメネスの足元。最後は右足でゴール左を揺らされた。DF三竿雄は「もったいない試合だった」と悔やみ、MF永木は「最後も集中が切れたと思う」とぶぜんとした。

 1点を追う後半2分にFWペドロ・ジュニオールが右足でゴール右に突き刺した。今季神戸から移籍加入後、初得点。息を吹き返した鹿島は同38分にもPKの絶好機を迎えた。だが、FW鈴木のシュートはゴール左枠外へ。これで流れは暗転した。直後にMFレオ・シルバが足を痛め、動きが止まった。気温30度を超える暑さの中で石井正忠監督(50)は交代枠を1つ残す決断を下した結果、最後に鹿島が泣いた。

 Jリーグ勢として初黒星を喫し、1次リーグは1勝1敗。鈴木は「試合に負けたのは自分の責任なので次の試合で取り返す。自分のミスで負けるのは初めての経験。チームを救えるようにしたい」と歯を食いしばり、三竿雄も「まだ2試合しか終わっていない」と先を見据えた。


「前半はかなりロングボールが多くなってしまって、自分たちのしっかりつなぐサッカーはできませんでした」と語った石井監督である。
ピッチの状態などを考慮し、選手ら自身が選んだ戦術が、前半を捨てる結果、そして試合結果に繋がったと言えよう。
プランが狂うと修正は難しいもの。
選手交代も含め、やりたいことは出来なかったであろう。
また、優磨のPKが決まっておれば、守備的が後退が選択でき交代枠を残すこともなかったのではなかろうか。
あの時間帯、後退を行うことで時間を浪費するよりもピッチに立っている選手に勝ち越しゴールを期待する方が論理的であろう。
また、優磨は「試合に負けたのは自分の責任なので、次の試合で取り返す。自分のミスで負けるのは初めての経験」と言う。
PKキッカーを志願し、外してしまっては、敗因と言われても仕方があるまい。
とはいえ、自ら得たPKを蹴ると決め、蹴る決断をしきっていることにこの男の良さがある。
この経験は経験として、次も自信を持って蹴って欲しい。
優磨が入り、大きなチャンスを作ったことは紛れもない事実。
まだグループステージにて一敗しただけである。
気持ちを切り替え、次戦に挑む。
鹿島を信じておる。

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ウルトラマンは倍返しなんて小さい事言わない。ヒーローとはそう言うもの

優磨「今日は申し訳ないですけど、もう取り返すしかない。『その分、何回でもチームを救いたい』と思います。」

その分、何回でも。何回でも。何回でも。。。  泣けます。ドンマイ! 

リーグ戦もACLもまだ序盤。これから。
過密日程の終わりも先が見えてきているし、中1週感覚になればもっとスムーズに修正も回復できてくるはず。
けどどっちも次の試合が重要。それは選手、スタッフが一番わかってるはず。
東京戦、今回と高い授業料を払った分、チームは大きく成長してくれるはず!
応援してます!がんばれ!

ユウマはさ。チャラそうに見えて実はしっかりした好青年なんだよね。表面的に突っ張って見せてるけど実は優しい。今どき珍しい男だと思うよ。俺は好きだねこういう男。だから応援してるし頑張ってほしい。
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Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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