甲府戦報道

鹿島レオ・シルバの移籍後初弾で初勝利/甲-鹿2節
[2017年3月4日18時2分]


後半、先制ゴールを決めた鹿島MFレオ・シルバ(右)はこぶしをにぎってMF遠藤と喜ぶ(撮影・浅見桂子)

<明治安田生命J1:甲府0-1鹿島>◇第2節◇4日◇中銀スタ

 開幕を黒星発進した鹿島アントラーズが前半2分、いきなり好機を得た。

 右クロスをFW金崎が胸トラップで相手DFをかわすと右足シュート。GKの好セーブに阻まれた。その後も同20分にはMF遠藤、FWペドロ・ジュニオールと細かいパスをつなぎ、最後は金崎が右足でゴールを脅かしたが、枠はとらえられなかった。同24分にもCKのこぼれ球にペドロ・ジュニオールが反応したが、得点には至らなかった。

 同35分にはヴァンフォーレ甲府も反撃した。パスカットしたMF堀米の縦パスを受けたFWウイルソンが右足で強烈なミドルシュート。ゴール左に外れ、0-0で前半を折り返した。

 均衡を破ったのは昨季J1王者の鹿島だった。後半18分、MFレオ・シルバが右足でミドルシュートをゴール左隅に決めた。左サイドからペドロ・ジュニオール、金崎とつないだパスを受け、新潟から移籍後初得点となった。後半ロスタイム、鹿島DF山本が途中出場の甲府MF道渕を倒してPKを献上。だが、GKクォン・スンテがウイルソンのシュートを止めた。鹿島が1点を守りきり、今季リーグ戦初勝利を挙げた。

鹿島リーグ初星!新戦力シルバ先制&GKクォン好守
[2017年3月4日20時40分]


PKを止めたクォン・スンテ(左)と先制弾のレオ・シルバ


今季初勝利で、好セーブを見せた鹿島GKクォン・サンテ(中央)はイレブンと抱き合い喜ぶ。左はMF小笠原(撮影・浅見桂子)


<明治安田生命J1:甲府0-1鹿島>◇第2節◇4日◇中銀スタ

 鹿島アントラーズが新加入2人による攻守の殊勲で、今季リーグ戦初勝利をつかんだ。

 0-0で迎えた後半18分、新潟から移籍したMFレオ・シルバ(31)が移籍後初ゴールで先制した。左サイドでボールを受けたFWペドロ・ジュニオールからFW金崎夢生(28)へとつなぎ、中央でレオ・シルバが右足を振り抜いた。シュートはゴール左隅に突き刺ささった。

 勝利目前の後半ロスタイムには全北(韓国)から加入したGKクォン・スンテ(32)がみせた。ヴァンフォーレ甲府FWウイルソン(31)が蹴ったPKを見事に止めて、同点の危機を救った。先月28日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)第2戦ムアントン(タイ)戦も後半ロスタイムに失点して敗れているだけに、新守護神は「ACLも負けてしまった中で、PKを止めないといけないと思った。本当に勝てて良かった」。相手が強いシュートが持ち味だと試合の中で察知し、自分の右側に蹴ってくることを予測していた。

 エース金崎は「大きかったね。良かった」と2試合連続ロスタイム被弾を防いだ仲間に感謝した。DF昌子源(24)も「今日は、もう負けたくないという気持ちが一番強かった。ヒヤヒヤして、やってもうたと思ったけれど、内容がどんなに悪くても勝てばいい」。先月25日のJリーグ開幕ホーム東京戦(0●1)から連敗していただけに、公式戦3戦ぶり勝利に安堵(あんど)の表情を浮かべていた。【鎌田直秀】

鹿島ペドロ、背番「17」の「1」消したユニ着用
[2017年3月4日23時47分]


背番号「1」をテープで隠して出場した鹿島FWジュニオール(撮影・浅見桂子)


後半には戻っていた鹿島FWペドロ・ジュニオールのジャージ(撮影・浅見桂子)


<明治安田生命J1:甲府0-1鹿島>◇第2節◇4日◇中銀スタ

 鹿島アントラーズのFWペドロ・ジュニオール(30)が自身の背番号「7」ではないユニホームを着用してプレーするハプニングが起きた。

 試合は白のサードユニホームを使用したが、荷物の手違いによりベンチ外だったDFブエノ(21)の「17」の「1」の部分に白いテープを貼って「7」に変更して対処した。後半開始前には、無事に本来のユニホームが届き、後半18分には、MFレオ・シルバ(31)の決勝点の起点となる活躍も見せるなど、2トップの一角として存在感を示した。試合前にマッチコミッショナーに報告し、許可を得た対応策だった。

鹿島新GK“スン様”初勝利もぎ取るPKストップ
[2017年3月5日7時57分 紙面から]


後半ロスタイム、PKを1度ははじきながら体で好セーブする鹿島GKクォン・スンテ(奥)(撮影・浅見桂子)

<明治安田生命J1:甲府0-1鹿島>◇第2節◇4日◇中銀スタ

 鹿島アントラーズの“スン様”が、リーグ戦初勝利を呼び込んだ。1-0で迎えた後半ロスタイム、今季新加入の韓国人GKクォン・スンテ(32)が、ヴァンフォーレ甲府FWウイルソンのPKを止めた。「90分見た中で強いシュートを持っていると思った。(自分の)右に来ると考えていました。本当に良かった」。読み通りに両手でセーブし、こぼれ球も左足で蹴り出して同点の危機を救った。

 先月25日のJ1開幕ホーム東京戦は自身のパンチングが味方のクリアミスを招き、オウンゴールで負けた。同28日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の敵地ムアントン(タイ)戦では後半終了間際に勝ち越し弾を決められた。「その試合を思い出したので、絶対に止めてやろうと思った」。2戦連続ロスタイム被弾を防いだ。

 昨季は全北(韓国)でACLを制覇し、新天地でのさらなる飛躍を望んだ。昨年のJチャンピオンシップ制覇やクラブW杯準優勝でMVP級の活躍だったGK曽ケ端から定位置を奪った。「ソガさんはチームのレジェンド。その人に負けないように競争しながら頑張りたい」。新守護神は「アリガトウゴザイマス。オツカレサマデス」と、日本語も上達してきた。【鎌田直秀】

王者・鹿島、今季初勝利!レオシルバが右足で決勝弾

後半、先制ゴールを決め遠藤(左)と喜ぶ鹿島・レオシルバ=中銀スタ

 明治安田J1第2節第1日(4日、甲府0-1鹿島、中銀ス)J1王者・鹿島が新戦力の活躍で今季初勝利。FWペドロジュニオールの「7番」のユニホームをスタッフが忘れ、DFブエノの「17番」のユニホームを着用。「1」の部分をマスキングテープで隠しプレーした。試合は後半18分にMFレオシルバが右足で決勝弾。ロスタイムにはGK権純泰が相手のPKを阻止。試合後にGKグローブをサポーターに放り投げ「これからも勝ち続け、グローブをプレゼントし続けたい」と話した。


後半、先制ゴールを決める鹿島・レオシルバ(左)=中銀スタ

鹿島GK権純泰、90分で見抜いた“クセ”PK止めて勝利貢献
明治安田生命J1第2節 鹿島1―0甲府(2017年3月4日 中銀スタ)


<甲府・鹿島>PKを止めて勝利に貢献した鹿島GK権純泰(右)は喜びを爆発させる
Photo By スポニチ


 鹿島GK権純泰(クォン・スンテ)のJ1初白星への執念が詰まった125秒間だった。MFレオ・シルバの1点を守り切り、1―0のまま突入した後半ロスタイム58秒。DF山本が相手を倒しPKを与えてしまう。甲府のキッカーはFWウイルソン。この瞬間、守護神の頭の中は目まぐるしく回転し始めた。

 蹴られる方向を予測する上で思い返したのは「90分間見た中でのプレーの癖」だった。脳裏に浮かんだ前半35分のシーン。相手右サイドからファーサイドへ抜ける強烈な右足シュートを放たれていた。「PKの時もインサイドにしてもインステップにしても強いシュートが来ると思った」という。利き足は右。直前まで悩んだが、体を開いて打つ右(GKにとっては左側)よりも強く振り抜ける左を狙うと読み切った。

 MF土居とMF中村の交代もありウイルソンをじらすように待たせること121秒。ようやく主審の笛が鳴ると右のコースを消すかのように左手を肩の高さに持ち上げた。混乱させるための作戦だった。4秒後、ウイルソンのシュートを右に跳んで手に当て最後は左足でかき出した。2月28日のACLでは後半ロスタイムに失点していたが、ミスを帳消しにするビッグセーブだった。


<甲府・鹿島>後半、ウイルソン(左)のPKを止める鹿島GK権純泰(右から2人目)
Photo By スポニチ


[ 2017年3月5日 09:15 ]

【鹿島】ペドロジュニオール、ユニホーム到着せず「17」をテープで「1」隠しプレー
2017年3月5日6時0分 スポーツ報知


テーピングを張ったユニホームで出場した鹿島のペドロ・ジュニオール

 ◆明治安田生命J1リーグ 第2節 甲府0―1鹿島(4日・山梨中銀スタジアム)

 昨季王者の鹿島が敵地の甲府戦でドタバタ劇のすえに今季初勝利を飾った。FWペドロ・ジュニオール(30)のユニホームが到着せず、スタッフが急きょ取り寄せ。後半ロスタイムにはPKをGKクォン・スンテ(32)が止めて1―0で逃げ切った。

 鹿島の新守護神がピンチを救った。1点リードの後半ロスタイム2分、DF山本がPKを献上。ACL・ムアントン戦(2月28日)に続きロスタイムの失点を覚悟する中、全北現代(韓国)から新加入したGKクォン・スンテが右に跳んでシュートを防いだ。「前の試合のことを思い出した。だからこそ絶対止めてやろうと思った。この勝利でチームの一員になれたかな」。今季1勝。笑顔で駆け寄ってきた同僚を、スンテはそれ以上の笑顔で迎え入れた。

 試合前には不穏な空気が流れた。通常は登録全選手のユニホームを持ってくるが、スタッフがFWペドロ・ジュニオールの7番だけクラブハウスに忘れてきたことが発覚した。この日着用した白は一般販売されていない第3ユニホームのため、来場したサポーターからも借りられない。急きょ埼玉県内にある取引先の工場に発注、配達を依頼。それでも試合開始には間に合わず、ペドロ・ジュニオールはベンチ外だったブエノの17番の「1」を隠した応急処置の7番でピッチに立った。クラブ関係者も「聞いたことがない」という非常事態だった。

 試合でも苦戦が続いた。甲府の人数をかけた守備にゴールをこじ開けられず、連係面のミスも目立った。15日間で5試合目。「連戦の中で勝ってこそ本当に強いチーム」(DF伊東)という気持ちはあったが、我慢の時間が続いた。後半開始から届けられた正規の7番をつけたペドロ・ジュニオールもマークに苦しめられる中、同18分にMFレオ・シルバがミドルでゴールをこじ開けた。

 試合後、DF昌子は「誰かが1つのミスをしても他の誰かがカバーする。それがチーム」と言った。ユニホーム忘れのことを指して語った言葉ではないが、人事異動で新しく用具係になったスタッフも勝利で救われた。ペドロ・ジュニオールは試合後「OK、OK」と笑顔でスタジアムを去った。(内田 知宏)

 ◆サッカーでのユニホーム忘れ

 ▽サポーターから拝借 95年4月1日のJリーグ第5節・広島対横浜F戦(熊本)。広島は紫のユニホームを着用する予定だったが、間違えて白のセカンドユニホームが会場に到着。サポーターが着ていたレプリカ版を14枚借り、布テープで背番号をつけ=写真=てプレーした。

 ▽露店で購入 13年のコロンビア1部サンタフェ対ボヤカ・チコ戦。アウェー用ユニホームを忘れたサンタフェの選手は練習着に背番号をテープで貼って試合開始。試合中に関係者がスタジアム外の露店でレプリカ版(1枚約620円)を購入し、選手名と背番号をペンで書き込み、途中から着用。

 ▽背中にカエル 15年トゥーロン国際のU―23コスタリカ代表対U―21オランダ代表戦。ホテルにユニホームを忘れたコスタリカはスタッフがホテルに取りに戻るも間に合わず、前半は背番号の部分にカエルの絵が入った練習着でプレー。後半開始までに本来のユニホームが到着した。

J1 鹿島初白星  鹿島 1‐0 甲府

甲府-鹿島 終了間際のPKを止めたGK権純泰(中央)を囲み、勝利を喜ぶ鹿島イレブン=山梨中銀スタジアム、菊地克仁撮影

明治安田J1第2節の鹿島は4日、甲府市の山梨中銀スタジアムで甲府を1-0で下し、今季初勝利を挙げた。通算成績は1勝1敗とし、勝ち点3。順位は8位。

鹿島は後半18分、新加入のレオシルバが先制点を決め、これが決勝ゴールとなった。攻撃陣がゴール前で鮮やかな連係を見せ、最後はレオシルバが鋭い弾道のシュートを決めた。1-0の後半終了間際には新GKの権純泰が相手のPKを止め、窮地を救った。

次節の鹿島は10日、ホームのカシマスタジアムに横浜Mを迎える。


先制決勝弾のレオ・シルバとPKストップのクォン・スンテにスポットを当てる各紙である。
その中で、ペドロ・ジュニオールのユニフォームが報じられておる。
スタッフのミスにてユニがなく、前半は17番の「1」をテープで隠してプレイした。
後半は届き、事なきを得たが、面白事件と言えよう。
今季、出場機会のないブエノであるがユニフォームだけ出番があったということも含めてニュースである。

にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村


鹿島アントラーズ ブログランキングへ

コメントの投稿

非公開コメント

ダイジェストしか見てませんが、PKを喰らったシーンは相手から突っかかったようにしか見えない気もしますがどうなんでしょう。ゼロックス杯といい今年はもらい事故みたいなのが増えそうですね...。
前半2分の金崎なんて倒れてないだけであからさまに引っ張られてる気もしますが...。
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク