Fマリノス戦コメント

2017明治安田生命J1リーグ 第3節




鹿島アントラーズ:石井 正忠
平日のナイターだったが、12,000人を超える人が応援に来てくれた。ホームゲームの初勝利を届けられて良かった。前半から攻撃の部分ではボールを持つ時間が長かった。相手陣内に押し込むこともできていたが、ゴールに結びつけることができなかった。安定した守備もできていた。1点入れば、自分たちの流れに持ち込めると思っていた。なかなか入らなかったが、最終的にはユキのいいクロスから優磨のヘディングシュートが決まって勝つことができた。公式戦の連勝は、今後の連戦にも非常にいい影響を与えると思う。

Q. 横浜FMは守備をしっかり整えて研究していた。今後、そういう相手が増えると思うがどう対応していくか?

A. ボールの失い方は非常に注意しなくてはいけない部分。あとは、攻め急がず、じれずに、自分たちでボールを保持する時間を長くすることがポイント。当然、相手陣内でボールを持っているとき、カウンターをどこのチームを狙ってくるので、そこはしっかり対応したい。

Q. 鈴木選手の今日の試合と今シーズンの評価は?

A. 横浜FMの堅い守備からどういう形で点を取るか考えたなかで、少しFWが下がりすぎる場面が多かった。相手が怖がるところでボールを受けようと話し、優磨をそういう役割の選手として入れた。しっかりやってくれたと思う。優磨だけでなく、夢生との関係も非常によかった。シーズンを通しては、まだまだプレーの質の部分では向上していかなくてはいけない部分が多い。しっかりと振り返って、やっていきたい。

Q.目の前の試合を勝つためのプランと、長期的なヴィジョンをどのようなバランスで采配しているか?

優勝するためには、とても大事なこと。勝つことも当然必要だが、新戦力をいかにチームに早くなじませるかも重要。非常に難しい部分だが、新加入選手は思った以上にチームの戦術に早く慣れてくれている。結果を出すことで、そこが深まっていくと思う。勝ちを重ねることで、やっているサッカーが正しいということを、選手たちにもわかってもらえたらと思う。





【鈴木 優磨】
チームを助けたいという思いが結果に結び付いていると思う。サイド攻撃はアントラーズの特長なので、あとはフィニッシュの精度を高めたり、バリエーションを増やしたりできるようにしたい。

【伊東 幸敏】
アシストの場面は満足のいくクロスだったけど、この1本は良かったとはいえ、こういうクロスを何本も上げられる選手にならないといけない。もっと繰り返していけるようにしたい。

【土居 聖真】
自分たちが支配する試合が多くなってきた。中途半端に攻めに行くくらいなら、引いて守ろうという意識を相手から感じる。戦い方が変わってきたのは、うちがワンランク上のサッカーになったんだと思う。今日は被災した人たちの心を少しでも動かせる勝利であればいいと思う。

【昌子 源】
勢いに乗っていた相手に、ホームで勝てたことは良かった。最後に点を取って勝つ、アントラーズらしい戦いだったと思う。

【山本 脩斗】
昨季よりも相手の守備意識が高いように感じる。しっかりと無失点で抑えていれば、チャンスは来る。今日みたいな展開になっても焦れずにプレーできている。先に失点をしなかったことが大きかったと思う。

横浜FM戦


本日行われたJ1 第3節 横浜F・マリノス戦は1-0で勝利しました。

第3節
2017年3月10日(金)19:03KO カシマ

[ 石井 正忠監督 ]
まずは、今日は平日のナイターでしたけど12,000人以上の方が応援に来てくださいまして、その人たちに今年(のリーグ戦では)ホームゲームで初めての勝利だったんですけど、勝利を届けられて良かったと思います。

試合の内容ですけども、前半から攻撃の部分では非常にボールを持っている時間は長かったですし、相手陣内に押し込む時間も長かったですけど、なかなかそこからゴールまでたどり着くことができなくて。守備の部分も相手に対応しながらできていたと思うんですけど、そこでどうにか1点入れば自分たちの流れに持ち込める状況でしたが、なかなか入りませんでした。最終的にはユキ(伊東 幸敏)のいいクロスから(鈴木)優磨のヘディングシュートが決まって1-0で勝利することができました。ホームでの開幕戦に勝っていませんでしたし、公式戦の連勝というのはこの後の連戦にも非常にいい影響を及ぼすと思います。

--相手も鹿島を警戒して守備を整えてきたと思います。今季はそういう相手との対戦が増えると思いますが、そこを乗り越えていくために大事なポイント、選手に伝えていることはどういうことでしょうか?
まず、戦い方としてそういう時間が長くてもボールの失い方は非常に注意しないといけない部分が1つと、やはり攻め急がず、じれずに自分たちが保持する時間を長くすることがポイントになると思います。そういうところを意識させながら試合を運んでいきたいというのと、あとは当然、相手陣内でボールを持っているとカウンターはどこのチームも狙ってくると思うので、そこの対応はしっかりしておかないといけないと思っています。

--素晴らしい決勝点を挙げた鈴木 優磨選手の今日の評価と、得点を決め続けていることについての評価をお願いします。
まず今日のゲームに関してですけど、マリノスさんの堅い守備の中、どういう形で得点を取れるのかということを考えた中で、少しFWが下がり過ぎている場面が多かったので、後半は(金崎)夢生とペドロ(ジュニオール)の関係でしたけど、下がり過ぎずに相手の怖がるところでボールを受けようと話したんですけど、そこがなかなかうまくいかなかったので、優磨をそういう役割の選手として入れました。そこをしっかりやってくれたと思います。それは優磨一人ではなくて、夢生との関係も非常に良かったというのもあったと思います。

優磨は、今回は得点という形で結果を出してくれましたけど、まだまだプレーの質という部分では向上していかないといけないところが多いと思うので、そこを振り返ってこれから先もやっていってもらいたいと思います。

--今日、この試合を勝つためのプランと、長期的な視点での采配とどういうバランスで行っているのか教えてください。
それは優勝するためには、その辺のバランスをうまく考えなければいけないところで、勝つことも当然ですし、新戦力をチーム内にどれだけ早く溶け込ませるかという作業もしないといけない。思った以上に新加入選手はチームの戦術にも慣れてくれていましたし、いいパフォーマンスを発揮してくれていると思います。苦しい中ですけど、こうやって結果が出ることでさらに深まっていくと思います。連戦で得点は非常に少なかったと思うんですけど、勝ちを重ねていって、チーム内の雰囲気もやっているサッカーも正しいんだな、と選手には分かってもらいたいと思っています。

第3節
2017年3月10日(金)19:03KO カシマ

[ 伊東 幸敏 ]
今までの試合も何度もクロスを上げるチャンスがあったけど、全部ダメだった。あれを1試合に何本か上げられる選手にならないといけない。(鈴木)優磨や(金崎)夢生くんとは全体練習後にシュート練習をして合わせているので、どこに蹴るかは分かっていると思う。あとは僕が蹴れるかどうかだった。ディフェンス陣としては無失点もうれしいですけど、今日はアシストの方がうれしいです。

[ 鈴木 優磨 ]
相手の前に入ると決めていた。意思疎通が図れていたゴールだった。今季リーグ初得点は早めに決めたかったので、早く決められて良かったです。合わせるだけのボールだった。ここからチーム一丸となって戦っていきたいです。自分は出た試合でゴールを取り続けるしかない。うちは本当に選手層が厚いから、取れなければベンチにも入れないかもしれない。今日はラストチャンスというつもりでやっていた。

鈴木優磨の雪辱弾が決勝点に。横浜FMは齋藤学不在が大きく響く
今最もJリーグで旬の選手と言える齋藤 学が試合前々日の練習で負傷。両チームに大きな影響を及ぼす選手がピッチにいない状態で、ゲームはキックオフを迎えた。前節の甲府戦と同じメンバーが先発した鹿島に対し、横浜FMは齋藤のポジションである左MFにマルティノスが入り、右MFには前田 直輝、トップには伊藤 翔が入った。

個の突破力に優れた齋藤がいないこともあり、試合は序盤から静かな展開が続く。ボールを支配するのは鹿島の方が若干長かったが、DF中澤 佑二、MF喜田 拓也を中心とした横浜FMの守備は堅い。左MFの土居 聖真が突っかけていくことで攻撃のスイッチを入れようとするが、なかなかシュートまでの形が作れない。

対する横浜FMも鹿島のサイドバックの裏で起点を作ろうとダビド バブンスキーらが飛び出すも、うまくキープすることができず。こちらも思うように攻撃を組み立てられずに前半45分を終了した。

しかし、後半になると鹿島が押し込む時間が長くなる。53分、右サイドでボールを受けた小笠原 満男から逆サイドの大外に走り込んだ山本 脩斗へサイドチェンジが通ると、ヘディングで中央に折り返したボールを金崎 夢生がトラップして強烈なシュートを放つ。シュートは惜しくもクロスバーにはじかれてゴールとはならなかったが、56分にも遠藤 康のFKにペドロ ジュニオールが頭で合わせるなど、鹿島にチャンスが増えてくる。

74分には遠藤のクロスに山本がフリーで合わせることに成功したものの、シュートがヒットせず絶好の得点機を逃してしまう。逆に、80分にはマルティノスのクロスに途中出場のウーゴ ヴィエイラが飛び込みひやりとする場面を作られたが、それでも鹿島の勢いは止まらなかった。

83分、一度は失敗した攻撃からすぐに遠藤がボールを奪い返し、右サイドを駆け上がった伊東 幸敏にパスを送ると、伊東がゴール前に鋭いクロスを蹴り込む。そこに走り込んでいたのは鈴木 優磨。ドンピシャリで頭に合わせ、横浜FMのゴールネットを揺らすヘディングシュートを突き刺した。

AFCチャンピオンズリーググループE第2節のムアントン戦ではPKを外してしまい、敗戦の責任を背負っていた鈴木にとっては雪辱を果たす決勝点となった。

前節、クォン スンテのPKストップで勝点3をもぎ取ったことに続き、リーグ戦での連勝に石井 正忠監督は「公式戦の連勝というのはこの後の連戦にも非常にいい影響を及ぼすと思います」と力強くうなずいた。

一方の横浜FMは、開幕からの2試合はいずれも3得点を挙げて快勝していたが、この日は思うように攻撃の形が作れず無得点でゲームを終えた。齋藤不在の影響を問われたエリク モンバエルツ監督は「われわれのチームにスピードと突破力をもたらしてくれるのは学が一番ですので、そこは決定的な影響を及ぼした1つの要因だと思います」と認めていた。

次節は鹿島がアウェイで清水、横浜FMがホームで新潟と対戦することとなっている。

[ 文:田中 滋 ]

【鹿島 vs 横浜FM】スーパーサブの真骨頂!
2017年3月10日(金)



ホームの鹿島は83分、途中出場の鈴木優磨が伊東幸敏のクロスを頭で合わせチームを2連勝に導くゴール。これぞ”スーパーサブ”という活躍を見せた。

【鹿島 vs 横浜FM】右足のクロスで決勝点を演出!
2017年3月10日(金)



伊東幸敏は見事な右足のクロスで鈴木優磨の決勝点をアシスト!

途中出場の鈴木優磨が決勝ヘッド!!王者・鹿島が横浜FMの連勝止める
17/3/10 20:55


途中出場のFW鈴木優磨が決勝点を決め、鹿島が横浜FMの連勝をストップした

[3.10 J1第3節 鹿島1-0横浜FM カシマ]

 J1リーグは10日、第3節1日目を行い、カシマスタジアムでは昨季王者の鹿島アントラーズが開幕2連勝中の横浜F・マリノスに1-0で競り勝った。2試合連続の1-0完封勝利で2連勝。2勝1敗の勝ち点6に伸ばした。

 鹿島は前節・甲府戦(1-0)と同じスタメン。横浜FMは前節・札幌戦(3-0)で全3ゴールに絡んだMF齋藤学が負傷欠場し、MFマルティノスが代わって左サイドハーフに入ると、右サイドハーフではMF前田直輝が今季初先発となった。左サイドバックはDF金井貢史が2試合ぶりに先発復帰。1トップではFW伊藤翔が今季初先発した。[スタメン&布陣はコチラ]

 横浜FMは前半14分、右サイドの高い位置でDF松原健が粘ってゴール前にクロス。こぼれ球を伊藤が左足で狙ったが、枠を捉えられなかった。中盤でのせめぎ合いが続く膠着した試合展開の中、前半37分にはマルティノスのスルーパスに反応した伊藤が左足でシュート。しかし、これもゴール左に外れ、チャンスを生かせなかった。

 前半の終盤には鹿島もチャンスをつくる。前半38分、FW金崎夢生がMF土居聖真とワンツーの形でPA内左に進入。切り返して右足でクロスを上げたが、DFミロシュ・デゲネクにクリアされた。同40分には土居がPA手前から右足でミドルシュート。ゴールの枠を捉えていたが、GK飯倉大樹が弾き出した。

 スコアレスで後半に折り返すと、徐々にホームの鹿島が横浜FMを押し込んでいく。後半8分、MF小笠原満男のロングフィードをDF山本脩斗が頭で落とし、金崎が強烈な左足ボレーで捉えたが、惜しくもクロスバーを直撃。同11分にはMF遠藤康の右FKにFWペドロ・ジュニオールが頭で合わせたが、ゴール右に外れた。

 横浜FMは後半14分、1トップの伊藤を下げ、途中出場で2戦連発中のFWウーゴ・ヴィエイラを投入。同19分にはMFダビド・バブンスキーに代わってMF遠藤渓太がピッチに入り、2列目は右からマルティノス、前田、遠藤に変化した。一方の鹿島も後半26分、ペドロに代えてFW鈴木優磨、同29分には小笠原に代えてMF永木亮太を投入した。

 選手交代が実ったのは鹿島だった。後半38分、右サイドをオーバーラップしたDF伊東幸敏が遠藤からパスを受け、ゴール前にクロス。これをニアで鈴木が打点の高いヘディングで合わせ、先制のゴールネットを揺らした。鈴木は2月21日のACL蔚山現代戦(2-0)以来、公式戦4試合ぶりの得点で、リーグ戦は今季初ゴール。これが値千金の決勝点となった。

 開幕から2試合連続で3ゴールを挙げていた横浜FM攻撃陣だが、齋藤の欠場も響き、今季初の無得点。0-1の零封負けで開幕からの連勝は2でストップし、今季初黒星となった。

鹿島、鈴木のヘディング弾で今季ホーム初白星! 齋藤不在の横浜FMは3連勝ならず

J1第3節で鹿島と横浜FMが対戦した [写真]=JL/Getty Images for DAZN

 2017明治安田生命J1リーグ第3節が10日に行われ、鹿島アントラーズと横浜F・マリノスが対戦した。

 前節に今季初勝利を挙げた鹿島が、開幕連勝スタートを切った横浜FMをホームに迎えての一戦。鹿島はMFレオ・シルバやMF小笠原満男、FW金崎夢生らが先発に名を連ねた。対する横浜FMはここまで攻撃陣をけん引してきたMF齋藤学が負傷でメンバー外。2試合連続ゴール中のMFダビド・バブンスキーやFW伊藤翔らがスターティングメンバーに名を連ねた。

 最初にチャンスを作ったのはアウェイの横浜FM。14分、右からのクロスがエリア内右にこぼれると、伊藤翔が右足でシュートを狙ったが、ここはわずかにゴール右へ逸れた。37分にはスルーパスでエリア内左に抜け出した伊藤翔が今度は左足で狙ったが、ここも枠を捉えることができなかった。

 対する鹿島は38分、金崎が土居聖真とのパス交換でエリア内左に侵入。そこから中央へラストパスを送ったが、DFにカットされてしまった。直後の40分には左サイドから中央にカットインした土居が右足を振り抜く。強烈なシュートは枠の左上を捉えたが、GKにセーブされた。

 前半はこのままスコアレスで折り返す。

 後半に入り53分、鹿島は右からのクロスをファーサイドの山本脩斗が頭で落とし、これを受けた金崎が胸トラップから左足ボレーで狙ったが、シュートはクロスバーを直撃し、先制点とはならなかった。

 横浜FMは59分、伊藤翔に代えてウーゴ・ヴィエイラを投入。64分にはバブンスキーを下げて遠藤渓太をピッチへ送り出した。一方の鹿島は71分、ペドロ・ジュニオールに代えて鈴木優磨を投入した。

 直後の74分、鹿島はエリア手前右でボールを持った遠藤康が左足でエリア内にクロスを供給。フリーでファーサイドに走り込んだ山本がダイレクトで合わせたが、うまくミートすることができなかった。

 試合が動いたのは83分。右サイド高い位置でパスを受けた伊東幸敏が右足でクロスを上げると、ゴール前の鈴木がヘディングで叩き込み、鹿島が先制に成功した。

 試合はこのまま1-0でタイムアップを迎え、鹿島が今季ホーム初勝利。横浜FMは開幕3連勝を逃した。

 次節、鹿島は18日に敵地で清水エスパルスと、横浜FMは同日にホームでアルビレックス新潟と対戦する。

【スコア】
鹿島アントラーズ 1-0 横浜F・マリノス

【得点者】
1-0 83分 鈴木優磨(鹿島)

途中出場から決勝ゴール…鹿島FW鈴木優磨「当てるだけのボールが来たので」

決勝ゴールを挙げた鈴木優磨 [写真]=JL/Getty Images for DAZN

 2017明治安田生命J1リーグ第3節が10日に行われ、鹿島アントラーズは横浜F・マリノスを1-0で下し、今季ホームゲーム初白星を挙げた。

 71分からピッチに立ち、83分に値千金の決勝ゴールを挙げたFW鈴木優磨は試合後のインタビューで、「苦しい試合でしたが、勝ち点3を取れて良かったです」と、厳しいゲームで勝利を掴んだことを喜んだ。

 そして、「監督からの指示で、クロスに対して真ん中に残るように言われていました」と明かすと、「いいボールが来たので合わせるだけでした。本当に当てるだけのボールが来たのでよかったです」と、DF伊東幸敏のクロスに合わせて叩き込んだゴールシーンを振り返った。

 これでリーグ戦の通算成績を2勝1敗とした鹿島は、14日にAFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節でブリスベン・ロアーと対戦。その後、18日にJ1第4節で清水エスパルスとのアウェイゲームに臨む。

 鈴木は、「ここからまた連戦なので、チーム一丸となってやっていきたいです」と、早くも次の試合を見据えた。

采配的中の鹿島・石井監督「いい形で得点が取れたことは良かった」

鹿島を率いる石井監督 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS

 2017明治安田生命J1リーグ第3節が10日に行われ、鹿島アントラーズと横浜F・マリノスが対戦した。

 スコアレスのまま迎えた83分、伊東幸敏のクロスに途中出場の鈴木優磨がヘディングで合わせ、ホームの鹿島がリーグ戦2連勝を飾った。

 試合後、鹿島を率いる石井正忠監督がインタビューに応じている。

「開幕戦はホームで負けてしまったので、今日はホームでの勝利を狙っていました」と明かし、「勝ち点3を取れて、そしてリーグ戦連勝ができて良かったなと思います」と安堵の表情を覗かせた。

「前半からチャンスは多く作ったと思いますけど、ゴールに結び付けられるかというところがポイントで、そこが後半にいい形で得点が取れたことは良かったと思いますね。守備の面はある程度落ち着いて対応できていたので、その辺は心配していなかったんですけど。1点が取れて良かったと思います」と試合を総括した。

鹿島DF伊東幸敏、決勝弾演出の絶妙クロス「もっと繰り返せるように」

鈴木優磨のゴールをアシストした鹿島の伊東幸敏 [写真]=Getty Images for DAZN

 2017明治安田生命J1リーグ第3節が10日に行われ、鹿島アントラーズは横浜F・マリノスに1-0で勝利。今季のリーグ戦で、ホームゲーム初勝利を収めた。

 83分にFW鈴木優磨が挙げた決勝ゴールは、DF伊東幸敏のクロスによってもたらされた。絶妙なクロスでアシストを決めた伊東は、試合後に以下のようにコメントしている。クラブの公式HPが伝えた。

 伊東は「アシストの場面は満足のいくクロスだったけど、この1本は良かったとはいえ、こういうクロスを何本も上げられる選手にならないといけない」と、ゴールを演出したクロスには手応えを感じつつも、さらなる向上を誓っていた。

 スコアレスで終盤までもつれた一戦、右サイドバックとしてオーバーラップを繰り返した伊東。DF西大伍とのポジション争いが激化する中でアシストという結果を残し、「もっと繰り返していけるようにしたい」と、次戦以降を見据えていた。

 開幕3試合を終えて2勝1敗とした鹿島は、14日にAFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節でブリスベン・ロアーと対戦。18日にはJ1第4節で清水エスパルスとのアウェイゲームに臨む。

【J1速報】鹿島の鈴木優磨がまたも大仕事!途中出場からの決勝点で横浜の連勝をストップ
サッカーダイジェストWeb編集部
2017年03月10日


伊東のクロスに合わせて豪快ヘッドを叩き込む。


伊東のクロスを頭で仕上げて決勝点。鈴木がまたも途中出場でゴールを決めた。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

[J1リーグ3節]鹿島1-0横浜/3月11日/カシマ

 J1リーグ3節の鹿島×横浜が3月11日、県立カシマサッカースタジアムで行なわれ、鹿島が1-0で勝利した。

 鹿島は負傷している右SB西大伍の代役に伊東幸敏。横浜は好調な齋藤学が怪我で欠場し、代わりにマルティノスを左に回し、右に前田直輝を入れた。

 前半は鹿島ペースで試合が進んだ。連勝を狙う昨季王者は、サイドを起点に迫力ある攻撃を展開。土居聖真や金崎夢生がドリブルで仕掛けて隙を作り、そこに遠藤康や両SBが絡んで圧力をかける。

 唯一、ペドロ・ジュニオールと周囲の連係がかみ合っていなかったのは気になったが、このブラジル人を除いた攻撃陣の連動性は高く、横浜の守備を横に揺さぶって数多くのシュートチャンスを作った。

 しかし、横浜の守備も集中力が高く、最後のところをやらせない。39分の土居のミドルシュートにも、GK飯倉がしっかりと反応してCKに逃げた。

 一方、横浜の攻撃は精度を欠いた。何度か相手最終ラインの裏にマルティノスが抜け出すが、後列からのパスがズレてゴールラインを割る場面が散見された。

 鹿島ゴールを脅かしたのは、22分のカウンターくらい。左サイドを抜け出した伊藤翔がクロスまで持ち込んだが、レオ・シルバにクリアされてシュートまで持ち込めなかった。

 後半も試合の趨勢は変わらない。最初にビッグチャンスを作ったのは鹿島だ。右サイドからのクロスを山本脩斗がヘッドで折り返し、金崎が胸トラップから左足を振り抜く。強烈なシュートがゴールを襲ったが、惜しくもポストに当たってゴールにはならなかった。

 対する横浜は、選手交代で前線の活性化を狙う。59分、伊藤に代えてウーゴ・ヴィエイラ、64分にダビド・バブンスキーを下げて遠藤渓太をピッチに送り込んだ。

 この交代が奏功し、横浜も攻撃に勢いが出てくる。69分には遠藤がドリブルで左サイドを崩してクロスまで持ち込んだ。最終的にGKクォン・スンテに抑えられたが、前半とは打って変わって躍動感が出てきた。

 これを見た鹿島も、この日最初のカードを切る。71分、いまいち調子が上がらなかったP・ジュニオールに代えて鈴木優磨を投入。そして迎えた83分、このジョーカーが決定的な仕事をする。

 遠藤のパスを受けた伊東がクロス。これに途中出場の背番号9がドンピシャで合わせ、強烈なヘディングシュートを叩き込んだ。2月のゼロックス・スーパーカップでも途中出場で決勝点を挙げていた鈴木が、またも大仕事をやってのけた。

 結局、そのまま鹿島が1-0で今季ホーム初勝利。横浜は今季リーグ戦初黒星を喫し、連勝が2でストップした。

【鹿島】鈴木優磨がジョーカーの仕事を完遂!途中出場の12分後に値千金の決勝弾
サッカーダイジェストWeb編集部
2017年03月10日


「ひとり真ん中に残ってクロスを待つように言われていた」


83分に決勝点。鈴木の勝負強さは本物だ。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

[J1リーグ3節]鹿島1-0横浜/3月10日/カシマ

 横浜をホームに迎えたJ1・3節で、鹿島の鈴木優磨が会心のゴールを決めた。

 71分に途中出場したジョーカーは、0-0で迎えた83分、右サイドを駆け上がった伊東幸敏のクロスに合わせて強烈なヘディングシュートを突き刺した。

 これが決勝点になり、鹿島が1-0で勝利。殊勲の背番号9は試合後のフラッシュインタビューで「苦しいゲームになりましたが、勝点3が取れて良かったです」と勝利を喜んだ。決勝点については、「監督からの指示でひとり真ん中に残ってクロスを待つように言われていた。良いボールが来たのであわせるだけでした」と狙い通りだったようだ。

 鹿島は今後、14日にACL・3節のブリスベン・ロア戦、18日にJ1・4節の清水戦を戦う。過密日程が続くが「ここからまた連戦なので、チーム一丸となって戦っていきたいです」と気を引き締めてもいた。


「自分たちが支配する試合が多くなってきた」と聖真、「アントラーズらしい戦いだった」と源、そして「昨季よりも相手の守備意識が高いように感じる」と言う脩斗である。
鹿島に対してはっきりとした守備的なサッカーをしてくる。
ここをこじ開けて2試合連続で勝利を掴んだことは、大きなことと言える。
選手たちも手応えを感じておる様子。
また、結果を出した優磨に対して石井監督は「まだまだプレイの質の部分では向上していかなくてはいけない部分が多い」とコメントする。
話題の渦中にある優磨であるが、更なる成長を促す。
その優磨は「監督からの指示で、クロスに対して真ん中に残るように言われていました」と監督の指示を明かす。
戦局を見極めた指揮官の高い戦術眼が見えてくる。
その采配を見事に実行した優磨も素晴らしい。
その優磨にアシストしたユキは「ディフェンス陣としては無失点もうれしいですけど、今日はアシストの方がうれしいです」と言う。
2試合連続で完封したDFを大きく評価するところ。
そして、ユキらしい素晴らしいクロスも見事であった。
これからも多くの勝利を期待しておる。

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Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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