ブリスベン・ロアー戦報道

鹿島が3発快勝、鈴木は対外試合12戦9得点
[2017年3月14日20時59分]


前半、先制ゴールを奪い駆けだす鹿島FW鈴木(右)(撮影・下田雄一)

<ACL:鹿島3-0ブリスベン>◇1次リーグE組◇14日◇カシマ

 ホームの鹿島アントラーズがブリスベン(オーストラリア)に快勝し、2勝1敗の勝ち点6とした。

 前半43分、先発出場したFW鈴木がDF伊東の右クロスを右足で合わせて先制した。10日のJリーグ第3節横浜戦(カシマ)での決勝ゴールに続き、日本代表ハリルホジッチ監督の御前試合で2戦連続となった。今季はJリーグ開幕前から絶好調。プレーシーズンマッチを含む対外試合で出場12戦9得点とした。

 後半31分には右CKをDF植田が頭で合わせ、シュートの処理にもたつくGKに自らプレッシャーをかけ、ルーズボールを押し込んだ。その3分後にはMF遠藤がペナルティーエリア右角で相手をフェイントでかわし、左足でゴール左隅にチーム3点目を突き刺した。

 守備では昨季までの守護神GK曽ケ端が今季公式戦初出場初先発した。新加入のGKクォン・スンテに定位置を奪われていたが、安定感は健在。前半26分には相手FWホルマンの右足シュートを左手1本でセーブ。同33分にはDFパパドプロスのループシュートを防ぐなど、勝利に貢献した。

 鹿島は、第4節では4月12日にブリスベンとアウェーで対戦する。

鹿島が首位浮上、鈴木優磨「もっと点取らないと」
[2017年3月14日22時53分]


前半、先制ゴールを奪った鹿島FW鈴木(右)は遠藤をゆりかごダンスで祝福する(撮影・下田雄一)

<ACL:鹿島3-0ブリスベン>◇1次リーグE組◇14日◇カシマ

 鹿島アントラーズがホームでブリスベン(オーストラリア)に快勝し、2勝1敗の勝ち点6とした。同組の蔚山(韓国)とムアントン(タイ)戦が0-0で引き分けたため、首位に浮上した。

 前半43分、先発出場したFW鈴木優磨(20)がDF伊東幸敏(23)の右クロスを右足ボレーで合わせて先制した。2月28日の敵地ムアントン戦では後半39分にPKを外し、ロスタイム弾を決められて敗れただけに「借りは返せたという気持ちはある」。だがフル出場での1得点には満足していない。「この相手ならもっと点をとれないといけない。複数得点をとれれば、もっとスタメンに近づくと思った」と、勝っても悔しい表情を見せた。

 10日のJリーグ第3節横浜戦(カシマ)での決勝ゴールに続き、日本代表ハリルホジッチ監督の御前試合で2戦連続ともなった。23日の敵地UAE戦から再開するW杯アジア最終予選での初代表入りにも期待は集まるが、「今はまだ、自分のチームでスタメンでもないですし、これからもいっぱいゴールをとれるように頑張りたい」。試合後、ハリルホジッチ監督は「若いながら、しっかりプレーができている。ぜひ継続してほしい」と、今季対外試合12戦9得点の絶好調男を評価した。

 鹿島は、第4節では4月12日にブリスベンとアウェーで対戦する。【鎌田直秀】

鹿島3発首位!鈴木優磨またハリル御前弾でアピール
[2017年3月15日7時49分 紙面から]


先制ゴールを奪い駆けだす鹿島FW鈴木(右)(撮影・下田雄一)

<ACL:鹿島3-0ブリスベン>◇1次リーグE組◇14日◇カシマ

 鹿島アントラーズが3-0でブリスベン(オーストラリア)に快勝し、2勝1敗でE組首位に浮上した。前半43分、先発したFW鈴木優磨(20)が右足で右クロスを合わせて先制。10日の横浜戦と合わせ、日本代表ハリルホジッチ監督の御前試合で2戦連発となった。今季はプレシーズンマッチを含む対外試合で出場12戦9得点。23日の敵地UAE戦で再開するW杯アジア最終予選の代表入りもアピールした。

 20歳のFW鈴木が、熱いプレーで勝利を導いた。気温8度。冷たい雨と暴風も関係なく、半袖姿で闘志を前面に出した。前半43分、伊東の低い右クロスにニアサイドで右足を合わせた。「相手にニアを消されていたので、ちょっと(後ろに)引いた。いつも伊東選手とクロスを練習しているので、意思の疎通ができていた」。冷静な判断でボレーシュートを右隅に決めると、MF遠藤の第3子誕生を祝うゆりかごダンスで喜びを分かち合った。

 前節ムアントン戦は1-1の後半39分にPKを外し、ロスタイムの失点で負けた。「借りは返せたという気持ちはある。でも、この相手ならもっと点をとらないといけない。複数得点できればもっとスタメンに近づくと思う」。

 今季公式戦は7戦4発。ACL開幕の蔚山戦と合わせ、先発なら2戦2発。スーパーサブ脱却にまた1歩前進した。

 10日横浜戦での決勝ヘッドに続き、日本代表ハリルホジッチ監督の前で結果を出した。「今はまだ、自分のチームでもスタメンではないですし、とにかくいっぱいゴールをとれるように頑張りたい」。屈強な相手と体をぶつけ合い、試合後に小競り合いするほどのデュエル(決闘)精神も備わっている。【鎌田直秀】

鹿島・曽ケ端、安定感見せ無失点「落ち着いてできた」/ACL

後半、セーブする鹿島・GK曽ケ端(左)=カシマ

 アジア・チャンピオンズリーグ1次リーグE組第3戦(14日、鹿島3-0ブリスベン、カシマ)今季は韓国代表GK権純泰の控えに甘んじていた37歳の曽ケ端が初先発し、鹿島のゴールを守り抜いた。前半にループ気味のシュートを阻むなど安定したプレーを見せ、無失点での勝利に貢献した。

 昨季は守護神としてJ1と天皇杯全日本選手権の2冠に貢献。「それなりの数の試合には出ているので、落ち着いてできた」と貫禄を漂わせた。

鹿島・優磨、2戦連続ハリル御前弾!前節PK失敗も豪快リベンジ/ACL

先制ゴールの鈴木が指さした先は…。ハリルホジッチ監督の前で2戦連発し、代表入りに大きく前進!?

 アジア・チャンピオンズリーグ1次リーグE組第3戦(14日、鹿島3-0ブリスベン、カシマ)優磨、御前試合で2戦連発! E組の鹿島はブリスベン(豪州)に3-0で快勝し、2勝1敗の勝ち点6で首位に浮上した。前半43分、FW鈴木優磨(20)が鮮やかなボレーシュートを決めて先制。日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(64)が視察した御前試合で2戦連発とし、初のフル代表入りへ猛アピールした。G組の川崎は試合終了間際にMF小林悠(29)がPKを決めて、広州恒大(中国)と1-1で引き分けた。


先制ゴールを決める鹿島・鈴木(右から2人目)

 寒空から降り注ぐ雨を切り裂いた。前半43分、FW鈴木がDF伊東の右クロスを右足ボレー。ゴール右隅に決め、MF遠藤の第3子誕生(今月上旬)を祝う“ゆりかご”パフォーマンスで喜びを爆発させた。

 「伊東と(日頃から)練習している形のゴール。いいボールがきたので決めるだけだった」

 前半終了間際、伊東の攻め上がりに合わせてゴール前へ。ニアポストにいる相手DFの位置を確認し、少し下がったところで待ち構えた。「意思疎通ができた」という絶妙のクロスに合わせ右足を一閃。2人の連係は「昨年末から練習後に繰り返してきた」(伊東)という居残り練習の成果だった。10日のJ1横浜M戦の決勝弾もこの形。伊東-鈴木のホットラインでチームを勢いに乗せた。

 有言実行だ。2月28日のムアントン(タイ)戦でPKを外し、チームは1-2で敗戦。横浜M戦で名誉挽回の決勝弾を決めたが「(ACLで)借りを返せてない」と妥協しなかった。その言葉どおりに結果を出し、胸をなで下ろした。


前半、倒される鹿島・鈴木(右)=カシマ

 2戦連続の“御前弾”でもあった。この日は横浜M戦に続き、日本代表ハリルホジッチ監督が試合を視察。生きのいい鈴木に注目し、「若い選手だがしっかりとプレーして点を取っている。続けてほしい」。W杯アジア最終予選2試合(日本時間23日深夜=UAE戦、同28日=タイ戦)のメンバー発表は16日。指揮官は若きストライカーの可能性に期待を示した。

 自身初のフル代表入りに猛アピールした鈴木だが「(鹿島で)スタメンを取っていない。もっと点を取らないと」とおごることはない。定位置確保、そして代表入りへ、鈴木の野望は続く。 (一色伸裕)


前半、ゴールを狙う鹿島・遠藤(右)=カシマ

今季は控えも、無失点での勝利に貢献した37歳の鹿島GK曽ケ端
「それなりの数の試合には出ているので、落ち着いてできた」


前半、ゴールを狙う鹿島・金崎=カシマ

CKから泥くさく押し込むゴールに鹿島DF植田
「もうちょっときれいに決めたかった。曽ケ端さんやDF陣とコミュニケーションを取り、無失点で終われたのは良かった」


前半、選手に指示を出す鹿島・石井監督=カシマ

鹿島・石井監督
「前半は少し疲れているのか全体的に重い展開だったが、1点取れたことでその後にいい影響が出た。しっかりホームで勝ち点3を取れて良かった」


後半、3点目のゴールを決める鹿島・遠藤=カシマ

鈴木 優磨(すずき・ゆうま)
 1996(平成8)年4月26日生まれ、20歳。千葉・銚子市出身。小1でサッカーを始め、鹿島ジュニアユース、ユースでプレー。2014年に2種登録され、15年にトップチーム昇格。同年9月のG大阪戦でJ1リーグ戦初出場初得点。16年U-23アジア選手権予備登録メンバー。今季から背番号「9」を背負う。J1今季3試合1得点、同通算41試合11得点。1メートル82、75キロ。


後半、ゴールを決め喜ぶ鹿島・遠藤。奥は小笠原=カシマ


試合終了間際、競り合う鹿島・小笠原(右)=カシマ


ブリスベンに快勝し、喜ぶ鈴木(9)ら鹿島イレブン=カシマ


鹿島・曽ケ端 ACLの日本人GK最多出場記録を「36」に更新
ACL1次リーグE組 鹿島3―0ブリスベン ( 2017年3月14日 カシマ )


ACLの日本人GK最多出場記録を更新した鹿島・曽ケ端
Photo By スポニチ


 鹿島のGK曽ケ端が今季公式戦初出場を果たし、ACLの日本人GK最多出場記録を「36」に更新した。

 前半26分にMFホルマンのシュートを左手一本で枠の外へはじき出し、同33分にもDFパパドプーロスの浮き球シュートを左手でクロスバーの上に出すなど好セーブを連発。「我慢強く全員で戦えた。(久しぶりの公式戦で)全く問題がないことはないと思うが、落ち着いてできた」と振り返った。
[ 2017年3月15日 05:30 ]

鹿島、優磨弾で奪首!!16日代表発表、20歳ホープ猛アピール
ACL1次リーグE組 鹿島3―0ブリスベン ( 2017年3月14日 カシマ )


<鹿島・ブリスベン>前半、鹿島・鈴木はゴールを決める
Photo By スポニチ


 E組の鹿島はホームでブリスベン(オーストラリア)と戦い、3―0で快勝。通算2勝1敗で勝ち点を6とし、首位に浮上した。前半43分にFW鈴木優磨(20)が先制点を奪うと、後半にも2点を加えた。鈴木は今季の対外試合は12戦9得点、公式戦も7戦4得点と絶好調。16日にW杯アジア最終予選に挑む日本代表メンバーの発表を行うバヒド・ハリルホジッチ日本代表監督(64)が視察した試合では、2戦連続ゴールとなった。G組の川崎Fはアウェーで広州恒大(中国)と1―1で引き分けた。

 強心臓のホープが、また“御前弾”を決めてみせた。前半43分にDF伊東が低く鋭い右クロスを供給。マイナスの弾道は、ゴール前で待ち構える鈴木の足元にピンポイントで届いた。右足ダイレクトボレーで右隅に流し込み先制。「この試合は何としても勝ちたかったので、勝って良かった」。得点後は先週第3子が誕生したばかりの遠藤と並んでゆりかごダンスを披露した。

 まるで4日前の再現のようだった。10日のJリーグ横浜戦でも途中出場ながらハリルホジッチ監督の前で得点を決めた。試合後に代表への思いを問われると、4日前と同じ内容を繰り返した。「今はまだ自分のチームでスタメンでもない。もっと点を取れるように頑張る」。今季の公式戦7試合のうち、先発はまだACLの2試合だけ。先月28日のムアントン戦では自ら得たPKを外し、チームも敗れたが、汚名返上の活躍を見せた。

 得点は練習のたまものだ。昨季の終盤、出番の少なかったDF伊東がクロスの自主練習を開始。そのクロスに鈴木は何度も合わせていた。14日、伊東は1本目のクロスを上げた時「GKとDFの間を消されている。マイナス気味にDFの裏をかくように出してみようかなと思った」という。感覚は鈴木にも伝わっていた。「相手DFがニアをゾーンで消していたので、マイナスでいようと。伊東選手と意思疎通の取れたゴールだった」。3歳年上の先輩と続けてきた努力がワンプレーに凝縮された。

 鈴木の先制点を皮切りにブリスベンを圧倒し、チームはE組首位に浮上。ハリルホジッチ監督からは「このようにしっかりプレーして得点を取るということを続けてほしい」と期待を寄せられた。それでも鈴木に満足感はない。「複数得点を取れればスタメンに近づく。言い方は悪いけど、この相手だったらもっと点を取らないといけなかった」とさらなる量産を誓った。


<鹿島・ブリスベン>前半、鹿島・鈴木はゴールを決め笑顔を見せる
Photo By スポニチ


[ 2017年3月15日 05:30 ]

【ACL】鹿島3発快勝で首位浮上!石井監督は2人のベテランを称賛
2017年3月14日22時23分 スポーツ報知

 ◆AFCアジアチャンピオンズリーグ第3戦 ▽E組 鹿島3―0ブリスベーン(オーストラリア)(14日、カシマ)

 昨季J王者の鹿島がFW鈴木優磨のゴールなどでブリスベーンに3発快勝。勝ち点を6とし、E組首位でグループステージを折り返した。

 鹿島は前半43分にDF伊東幸敏のクロスを鈴木がニアで右足で合わせ先制。石井正忠監督は「前半は全体的に体が重く感じられた。その中で1点を取れたことは大きかった」と振り返った。後半31分には日本代表DF植田直通が混戦から押し込み追加点を挙げると、同35分にMF遠藤康がカットインから左足を振り抜き試合を決めた。

 石井監督は2人のベテランを称賛した。1人は後半17分から出場したMF小笠原満男。抜群のバランス感覚で試合をコントロールし、投入後にチームは2得点。「前半は1トップとトップ下の守備の対応に苦しんだ。満男だったらゲーム中にあの辺を変えられたはず。攻撃のつなぎの部分でももっともっとというところで彼を入れた。攻撃でも守備でも安定感を出せる選手ですね」と語った。

 もう1人はGK曽ヶ端準。韓国代表GKクォン・スンテの加入で今季から控えに回るが、少ないピンチにも集中力を切らさず、公式戦初出場で完封勝利に貢献した。石井監督は「新加入選手はチームに慣れさせるために試合に出すことが重要。その中でソガは練習から常に高いパフォーマンスを見せてくれていた。公式戦で連勝できていた流れを含めて、彼を起用した」とスタメン出場の意図を証した。

 鹿島は来月12日、再びブリスベーンとアウェーで対戦する。

【ACL】鹿島・優磨、またV弾!視察のハリル監督が期待「点を取ることを続けてほしい」
2017年3月15日6時0分 スポーツ報知


前半43分、先制ゴールを決め喜ぶ鹿島・鈴木(右)

 ◆AFCアジアチャンピオンズリーグ第3戦 ▽E組 鹿島3―0ブリスベーン(オーストラリア)(14日、カシマ)

 鹿島がブリスベーンに3―0で快勝した。前半43分、右サイドからのクロスをFW鈴木優磨(20)が右足ボレーで先制すると、後半31分にはCKからDF植田直通(22)が自身大会初得点を右足で押し込んで追加点。同35分にはMF遠藤康(28)が左足ミドルでダメを押した。蔚山現代がホームでムアントンと0―0で引き分けたため、2勝1敗の勝ち点6で同組首位に浮上した。Jリーグ3位の川崎は、中国L王者の広州恒大に1―1で引き分けた。後半ロスタイムにFW小林悠(29)がPKを沈め、敵地で貴重な勝ち点1を獲得した。

 あうんの呼吸だった。前半43分、右サイドDF伊東からのマイナス気味のクロス。FW鈴木は「相手DFがニアのゾーンを消していたので(飛び込まなかった)」とスピードを落とすと、走りすぎていくDFを横目にフリーで右足ボレー。ゴール右に突き刺した。「居残り練習でやっていた。意思疎通の取れたゴール」。ゴール後はMF遠藤の第3子誕生を祝ってゆりかごダンスを踊った。

 リーグ横浜M戦(10日・カシマ)に続く2試合連続ゴール。プレシーズンマッチを含む今季対外試合は12戦9発と絶好調だ。横浜M戦の鈴木の得点を「うれしい」と喜んだ日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(64)はこの日も視察し、「点を取ることを続けてほしい」と期待。また、調査に訪れたスペイン1部エイバルのスカウト担当も2点目を挙げたDF植田とともに「良かった」と絶賛した。

 昨年末、試合から遠ざかっていた伊東から「クロスの練習をしたい」と言われ、練習相手を買って出た。石井正忠監督(50)は全体練習でクロスの練習を行うが、さらに重ねたことでクロスへの入り方に磨きがかかった。将来的に日本代表入りや海外挑戦への興味は持っているが、「今は鹿島でスタメンでもない」と脇目も振らず、結果を出すことに専心する考え。「言い方が悪いけど、この相手だったらもっと点を取らなきゃだめ」。日増しに注目度が高くなる中、20歳のストライカーはしっかりと足元を見つめ、前に進んでいく。(内田 知宏)

鹿島3発快勝!鈴木の先制ボレー弾で首位浮上

 前半、先制ゴールを決め喜ぶ鹿島・鈴木(右)=共同

 「ACL・1次リーグE組、鹿島3-0ブリスベン」(14日、カシマサッカースタジアム)
 第3戦が行われ、E組の鹿島はFW鈴木優磨(20)の先制ゴールなどでブリスベン(オーストラリア)に3-0で快勝し、2勝1敗の勝ち点6で首位に浮上した。前節首位のムアントン(タイ)は蔚山(韓国)と0-0で引き分けた。
 体にすり込まれたラストパスに反応した。前半43分、中央で待ち構えたFW鈴木が、DF伊東の右からのクロスに右ボレーで合わせて先制弾。「伊東選手とよく練習してきた。意思疎通が取れたゴール」と胸を張った。
 全体練習後、常に居残る2人がいた。伊東は「クロスの練習を合わせてきました。去年の終わりくらいからやってます」と言う。頭で決めた10日の横浜M戦(カシマ)での決勝弾に続く、2戦連続ホットラインさく裂だ。
 視察した日本代表・ハリルホジッチ監督は「若い選手でありながら、しっかりプレーしている。続けてほしいね」と目を細める。鈴木は「今は(常時)スタメンでもないし、これからもゴールを取れるようにしたい」と誓った。
 この日は2月21日のACL蔚山戦以来の先発だったが、リーグ戦ではサブに甘んじる。その中で、今季の公式戦で7戦4発と結果を出してきた。それでも「この相手ならもっと点を取らないといけない」と厳しい自己採点。その先にレギュラーと代表の座を見据えた。

鹿島3発!首位浮上 鈴木が右足ボレー一閃
2017年3月15日 紙面から


鹿島-ブリスベン 前半、先制ゴールを決め喜ぶ鹿島・鈴木(右)=カシマスタジアムで

◇ACL1次リーグ第3戦 鹿島3-0ブリスベン
 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は14日、各地で1次リーグ第3戦が行われ、E組の鹿島はカシマスタジアムでブリスベン(オーストラリア)に3-0で快勝し、2勝1敗の勝ち点6で首位に浮上した。G組の川崎はアウェーで広州恒大(中国)と1-1で引き分け、3分けの勝ち点3とした。鹿島は前半、鈴木のゴールで先制。後半には植田と遠藤が加点した。E組で前節首位のムアントン(タイ)は蔚山(韓国)と0-0で引き分けて勝ち点5、蔚山は同4。
 今季の対外試合で過去11戦8発と鹿島で売り出し中の20歳の若武者、鈴木がまたも輝いた。0-0で迎えた前半43分、伊東の右クロスを右足ボレーでたたき込んだ。
 本人は「いいボールが来たので合わせただけ」とアシスト役の伊東に花を持たせたが、膠着(こうちゃく)しかけた試合を動かす価値ある先制弾。直近のJ1第3節・横浜M戦(10日)からの連発でもあり、2試合とも視察に訪れていた日本代表のハリルホジッチ監督も「続けてほしいね」と目を細めた。
 相手守備を見て位置取りを微修正したことが奏功した。「ニアサイドのGKとDFの間(のスペース)を切られていたので、マイナス気味に受けた方がいいと思った」と鈴木。その足元へ注文通りの低くて速い絶好の折り返しが来た。
 ACLでは前節・ムアントン戦(先月28日)で自ら得たPKを試合終盤の勝負どころで外し、敗戦の責任を一身に背負った。横浜M戦での決勝弾でも心は晴れず、「ACLの借りはACLで」と期するものがあったが、ようやく嫌な記憶を払拭(ふっしょく)した。
 なお貪欲な姿勢を崩さない。選手層の厚い鹿島にあって、まだスタメン定着とはいえず、公式戦での先発はACL1初戦・蔚山戦(同21日)以来5試合ぶり。「言い方は悪いけど、この相手ならもっと点が取れた。複数得点を取ることでスタメンに近づく」。鹿島の背番号9は初代・黒崎、鈴木隆、大迫ら点取り屋の系譜。偉大なOBたちに肩を並べるための飽くなき挑戦が続く。 (内田修一)

鹿島、ブリスベンに3発快勝 サッカー・ACL
2017年3月14日22時05分


前半、先制点となるボレーシュートを決める鹿島・鈴木⑨=関田航撮影


前半、クロスボールに飛び込む鹿島・金崎(33)と山本⑯=関田航撮影


後半、鹿島・植田(左から2人目)は、こぼれ球を押し込みチーム2点目となるゴールを決める=関田航撮影


後半、鹿島・遠藤(25)はチーム3点目のゴールを決め笑顔を見せる=関田航撮影


 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は14日、各地で1次リーグ第3戦があり、E組の鹿島は本拠でブリスベン(豪州)に快勝。2勝1敗と白星を先行させ、首位に浮上した。G組で2分けの川崎は、前々回の王者・広州恒大(中国)と引き分けた。試合終了間際に小林がPKを成功させて同点に追いついた。

■先制弾の鈴木、ハリルにアピール

 鹿島は20歳のFW鈴木が快勝の立役者となった。前半43分、右サイドでDF伊東がドリブルで仕掛けているさなか、一度ゴール前に入り込むふりをして、その場にとどまってマークを外した。「(伊東と)意思疎通が取れた」と、低くて速い弾道のクロスを右足でミート。ゴール右へ流し込み、先取点を挙げた。

 途中出場した10日のJ1に続き、視察に訪れた日本代表のハリルホジッチ監督の前での得点となった。「若いながらしっかりプレーできている。これを続けてほしい」との代表監督の期待の声に、鈴木は「まだ鹿島で(確たる)先発でもない。もっと点を取れるように頑張りたい」と控えめだったが、公式戦7試合で4得点と、存在感は着実に増している。

ACL1次リーグ 鹿島3発 E組首位

鹿島-ブリスベン 鈴木(左から2人目)が先制ゴールを決め、喜ぶ鹿島イレブン=カシマスタジアム、菊地克仁撮影

サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は14日、各地で1次リーグ第3戦を行い、E組の鹿島はカシマスタジアムでブリスベン(オーストラリア)に3-0で快勝した。通算成績は2勝1敗、勝ち点6とし、同組首位に浮上した。

鹿島は前半43分に鈴木のゴールで先制。後半は31分に植田、35分に遠藤が追加点を挙げた。守備ではGK曽ケ端が好セーブを見せ、無失点に抑えた。

鹿島の第4戦は4月12日、敵地で再びブリスベンと戦う。 (藤谷俊介)


曽ケ端と優磨にスポットが当たっておる。
今季、公式戦初出場のベテランは国内GKとしてACL日本人GK最多出場記録をクリーンシートで更新した。
素晴らしい。
石井監督は、「新加入選手はチームに慣れさせるために試合に出すことが重要。その中でソガは練習から常に高いパフォーマンスを見せてくれていた。公式戦で連勝できていた流れを含めて、彼を起用した」と起用について言及しておる。
サブに回っても常に出場に備え高いパフォーマンスを維持することが出来るのも長年の経験を持っておるからこそ。
それも含めて、賞賛に値する。
そして、優磨である。
公式戦2試合連続先制弾は、ヒーローの証しと言えよう。
ハリルホジッチ日本代表監督がこの2試合を視察しておったため、明日発表される代表に絡めた記事が並ぶ。
御前にての結果は、期待されても仕方があるまい。
とはいえ、今の代表はメンバーが固まりつつあり、新しい選手が割り込むことは容易ではない。
代表などに右往左往されることなく、ゴールを積み重ねるのだ。
また、鹿島の勝利の裏で、蔚山とムアントンが引き分け、鹿島がグループステージにて首位に躍り出た。
良い位置にて日程を折り返したこととなる。
気を引き締め、首位にて突破したい。
期待しておる。


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