日本代表・大迫勇也、分からないけど、大丈夫でしょう
左足負傷の大迫「膝ではない。大丈夫でしょう」
17/3/24 05:09

左足をおさえるFW大迫勇也だが、試合後は「大丈夫」と強調
[3.23 W杯アジア最終予選 日本2-0UAE アルアイン]
4-3-3のセンターフォワードで先発したFW大迫勇也(ケルン)は相手DFを背負いながら巧みにボールをキープし、前線でタメをつくってはチャンスメイクに貢献した。
前半7分にはいきなり強烈な右足ミドル。惜しくも枠をそれたが、ブンデスリーガで見せている好調ぶりを日本代表に持ち込んでのプレーに、青く染まったアウェースタンドが大いに沸いた。
この日の2得点には絡まなかったが、着実に強靱さを増しているフィジカルとメンタルの充実ぶりをピッチで出していた。「(DFを背負うのは)痛いですけど、これが仕事ですからね。でも、タメをつくることに関してはできたけど、ゴール前ではまだまだ」。課題を挙げる口調も明るく、自信にあふれている様子が伝わる。
後半36分に相手選手の激しいチャージを受けて左足を痛めた場面では、ドクターが即座に「×印」。状態が危ぶまれたが、試合後のミックスゾーンでは「(痛めたのは)膝ではない。ケガをあまりしたことがないので、何が何だか分からない。しびれていた。なかなかないことなので、分からないけど、大丈夫でしょう」と、軽傷をアピールしていた。
「勝つことでチームとしても雰囲気は良くなるけど、次の試合に勝つことで今日の勝ち点3が大きくなる。次(タイ戦)も本当に大事。期間も短いので、切り替えていきたい」と話し、しっかりとした足取りでスタジアムをあとにした。
(取材・文 矢内由美子)
負傷交代の大迫、軽傷を強調 西野技術委員長「大事には至っていない」

日本-UAE 後半、ヘディングでゴールを狙う大迫=アルアイン(共同)

UAE戦に臨む日本イレブン。(前列左から)長友、久保、原口、山口、香川(後列左から)酒井宏、大迫、吉田、森重、GK川島、今野(提供・共同通信社)
「W杯アジア最終予選、UAE0-2日本」(23日、アルアイン)
サッカー日本代表は23日、W杯アジア最終予選のUAE戦に臨み2-0で勝利した。
途中交代のFW大迫勇也(ケルン)が軽傷を強調した。後半37分、相手選手と接触し左膝を負傷。そのまま交代となった。周囲を心配させたが、試合後は自らの足で歩いて取材エリアに現れて「(痛いというより)しびれている感じです。重傷じゃない?そうですね」と話した。
西野技術委員長も「すぐに病院に行くようなケガではないし、大事には至っていない」と語った。
ただ、タイ戦に向けた出場可否については「わからないですね。あんまりケガしたことないんで」と首をひねっていた。
軽傷を強調した日本代表の大迫である。
UAE戦に於いて相手と交錯し、即座に×印をだして負傷退場しておった。
膝であれば、長期離脱も考えられただけに、この言葉は心強い。
このUAE戦ではさすが大迫というプレイが見られ、日本のセンターFWは大迫と強く印象づけられた。
ゲキサカの矢内女史は「この日の2得点には絡まなかった」と記すが、今野の得点は大迫の落としが起点となっておる。
矢内女史はどこに目を付けておったのであろうか。
ここだけでなく、最前線でボールを収める大迫は戦術として大きく機能した。
惜しいシュートも放っており、もう外せぬ存在と言えよう。
タイ戦までには癒えて欲しいところ。
続報を待ちたい。

にほんブログ村

鹿島アントラーズ ブログランキングへ
17/3/24 05:09

左足をおさえるFW大迫勇也だが、試合後は「大丈夫」と強調
[3.23 W杯アジア最終予選 日本2-0UAE アルアイン]
4-3-3のセンターフォワードで先発したFW大迫勇也(ケルン)は相手DFを背負いながら巧みにボールをキープし、前線でタメをつくってはチャンスメイクに貢献した。
前半7分にはいきなり強烈な右足ミドル。惜しくも枠をそれたが、ブンデスリーガで見せている好調ぶりを日本代表に持ち込んでのプレーに、青く染まったアウェースタンドが大いに沸いた。
この日の2得点には絡まなかったが、着実に強靱さを増しているフィジカルとメンタルの充実ぶりをピッチで出していた。「(DFを背負うのは)痛いですけど、これが仕事ですからね。でも、タメをつくることに関してはできたけど、ゴール前ではまだまだ」。課題を挙げる口調も明るく、自信にあふれている様子が伝わる。
後半36分に相手選手の激しいチャージを受けて左足を痛めた場面では、ドクターが即座に「×印」。状態が危ぶまれたが、試合後のミックスゾーンでは「(痛めたのは)膝ではない。ケガをあまりしたことがないので、何が何だか分からない。しびれていた。なかなかないことなので、分からないけど、大丈夫でしょう」と、軽傷をアピールしていた。
「勝つことでチームとしても雰囲気は良くなるけど、次の試合に勝つことで今日の勝ち点3が大きくなる。次(タイ戦)も本当に大事。期間も短いので、切り替えていきたい」と話し、しっかりとした足取りでスタジアムをあとにした。
(取材・文 矢内由美子)
負傷交代の大迫、軽傷を強調 西野技術委員長「大事には至っていない」

日本-UAE 後半、ヘディングでゴールを狙う大迫=アルアイン(共同)

UAE戦に臨む日本イレブン。(前列左から)長友、久保、原口、山口、香川(後列左から)酒井宏、大迫、吉田、森重、GK川島、今野(提供・共同通信社)
「W杯アジア最終予選、UAE0-2日本」(23日、アルアイン)
サッカー日本代表は23日、W杯アジア最終予選のUAE戦に臨み2-0で勝利した。
途中交代のFW大迫勇也(ケルン)が軽傷を強調した。後半37分、相手選手と接触し左膝を負傷。そのまま交代となった。周囲を心配させたが、試合後は自らの足で歩いて取材エリアに現れて「(痛いというより)しびれている感じです。重傷じゃない?そうですね」と話した。
西野技術委員長も「すぐに病院に行くようなケガではないし、大事には至っていない」と語った。
ただ、タイ戦に向けた出場可否については「わからないですね。あんまりケガしたことないんで」と首をひねっていた。
軽傷を強調した日本代表の大迫である。
UAE戦に於いて相手と交錯し、即座に×印をだして負傷退場しておった。
膝であれば、長期離脱も考えられただけに、この言葉は心強い。
このUAE戦ではさすが大迫というプレイが見られ、日本のセンターFWは大迫と強く印象づけられた。
ゲキサカの矢内女史は「この日の2得点には絡まなかった」と記すが、今野の得点は大迫の落としが起点となっておる。
矢内女史はどこに目を付けておったのであろうか。
ここだけでなく、最前線でボールを収める大迫は戦術として大きく機能した。
惜しいシュートも放っており、もう外せぬ存在と言えよう。
タイ戦までには癒えて欲しいところ。
続報を待ちたい。

にほんブログ村

鹿島アントラーズ ブログランキングへ